印象派の兄貴分として知られた画家マネ(Manet)と印象派の画家モネ(Monet)。 この二人は名前も活躍した時代も似ているため、よく混同されます。 マネのほうが8歳年上でサロンデビューも早かったので、のちにモネがサロンに登場したとき、マネは自分のニセモノが現れたと勘違いして憤慨したとの逸話も残っています。 誤解が解けてからはお互いに気の合う仲間となったのですが、その名前の類似は現代で美術史を学ぶ私たちをもいまだに混乱させています。 そんなマネとモネを題材にしたカードゲームがあります。 ゲームの名前は『マネとモネとマネのマネ』。 なんだか早口言葉のようですね。いったいどんなゲームでしょうか。 『マネとモネとマネのマネ』の箱絵は、マネ《草上の昼食》でピクニックをする3人の人物と、マネをオマージュしたモネ《草上の昼食》の絵とが組み合わさったデザインです。 箱を開けると30枚の絵画カードと取扱説
前説 2023年のゲームトップ20 1.The Cosmic Wheel Sisterhood 2.Kentucky Route Zero 3.Cyberpunk 2077: Phantom Liberty 4.Chicory: A Colorful Tale(チコリー:いろとりどりの物語) 5.ゼルダの伝説:ティアーズ・オブ・キングダム 6.The Case of the Golden Idol 7.Terror of Hemasaurus 8.Birth 9.Astrea: Six Sided Oracles 10.The Excavation of Hob's Barrow 11.South Scrimshaw, Part one 12.Suzerain 13.Diablo 4 14.Slay the Princess 15.Shogun Showdown 16.VIEWFINDER
・エキサイティングスピードホッケー 公式シングル台 メーカー:SEGA 大きさ:W1,440xD2,540xH1,860 重さ:250kg ・エアホッケーファーストトラック メーカー:ビラーズサム 大きさ:W2.320xD2.320xH1.890 重さ:215kg ビリヤードの世界的メーカーがエアーの調整などを施した筐体
はじめに:ウォーロックを読んで本稿の趣旨はゲームブック産業の栄枯盛衰をデータで可視化し、その要因を考察することである。 きっかけは古本で入手したウォーロック誌全63号を読んだことであった。 ウォーロック誌表紙創刊号(1986年12月号)から18号まではスティーブ・ジャクソンとイアン・リビングストンが監修に入っており、ファイティングファンタジーに代表されるゲームブック作品のレビューやタイタン世界の解説等が充実している。 しかしながらウォーロック誌の創刊は一筋縄ではいかず、安田均先生の回想では土壇場での苦労があったようだ。 「ウォーロック」で一番大変だったのは、1986年12月に創刊号が出て、正月になったところで「お話があるんですが、本国版つぶれました」(笑)。本国版のストックはあったから、12号までは「ファイティング・ファンタジー」シリーズの雑誌という名義で出せるけれど、その後の保証はないの
景色からたちどころに国が分かる人がいる Googleのストリートビューを使った場所当てゲーム「GeoGuessr(ジオゲッサー)」というものがあるのだが、そのトッププレイヤーたちのレベルが凄まじいことになっている。 先日「RTA in Japan Summer 2023」という、いろいろなゲームを全速力でクリアする大会の一種目に GeoGuessr の枠があり、プレイヤーである Daig_O さんのプレイがすごいと話題になった。 ↑実際のプレイの動画 プレイ中の画面。この景色からどこの国かを当てるのだ。(「GeoGuessr - RTA in Japan Summer 2023」より。以下、イベント風景のキャプチャは全て同動画から) GeoGuessr にはいろいろな遊び方(モード)があるが、この大会では国を当てるモードでプレイが行われた。そのようすを少し紹介したい。 第1ラウンドめ(30
“中つ国”へ最初の一歩を踏み出すあなたへ――トールキン研究家・髙橋 勇氏による「一つの指輪:指輪物語TRPG」入門ガイド ライター:瀬尾亜沙子 ライター:髙橋勇 「指輪物語」の世界を旅するテーブルトークRPG「一つの指輪:指輪物語TRPG」(以下,指輪物語TRPG)の基本ルールブックが,ホビージャパンより2023年9月18日に発売された。価格は7480円(税込)だ。 本作は,1954年に出版されたJ.R.R.トールキンのファンタジー小説「指輪物語」をベースとしたテーブルトークRPGだ。プレイヤーは同作の背景世界である“中つ国”を舞台に,英雄の卵として旅しながら,自らの物語を紡いでいくこととなる。 そして「指輪物語」といえば,今に続く“ファンタジーもの”の原点ともされる大著であり,前日譚にあたる「ホビットの冒険」「シルマリルの物語」などまで含めれば,神話から歴史,そして登場人物の生涯に至るま
高画質版→sm9257263■この夏、銅像たちがニコマスに帰ってきた!■ちょっと早いですけど自分でもまさかのNoNoWire09参戦ですwあっ、石を投げないでっ■写真素材は各方面より、ノーマルPVはayakanP(仮名)氏より頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。■スク水に理由はいらない■シリーズ前作→sm2229702,sm7064501,前作比較版→sm2271561 ,sm2271056 ■検索用:アイドルマスター・仏像・雪歩
クトゥルフ神話と登山を融合させたTPRG「狂気山脈~邪神の山嶺~」を原作としたアニメ「狂気山脈 ネイキッド・ピーク」の制作プロジェクトが進行しています。制作資金の一部をクラウドファンディングで募ったところ、目標の800万円に対して1億円以上が集まり、パイロットフィルムが作られました。マチ★アソビ vol.26では、原作者であり自らアニメ化企画を推し進めているまだら牛さんが、多くの観客を前にトークイベントを行いました。 アニメ映画『狂気山脈 ネイキッド・ピーク』公式サイト https://nakedpeak.jp/ 会場はufotable CINEMAシアター1で、座席は満席。抽選で選ばれた人が参加しました。 まずは制作ドキュメンタリーとパイロットフィルムが上映されました。この内容はYouTubeで見ることが可能です。 【配信アーカイブ】『狂気山脈 ネイキッド・ピーク』 パイロット・フィルム
Switch版「世界樹の迷宮II」をプレイし,オリジナル版からの変化と進化を確かめる。冒険の緊張感はそのままに,遊びやすさが大幅アップ ライター:蒼之スギウラ 2023年6月1日は,アトラスの「世界樹の迷宮」シリーズファンにとって大きな1日となるだろう。ニンテンドーDS用ソフトとして発売されていたシリーズ1作目から3作目までのHDリマスター版を収録した「世界樹の迷宮I・II・III HD REMASTER」(Switch / PC。以下,HDリマスター)がリリースされるからだ※。 世界樹の迷宮は,4作目でプラットフォームをニンテンドー3DSに移して以降,ナンバリングのほかにもリメイクやスピンオフ,コラボ作品などさまざまな展開をみせ,アトラスの看板ゲームの1つとなったシリーズ作品だ。1作目から遊ぶ環境を揃えるのは少々骨が折れるのもあって,それだけにHDリマスターの登場は,古くからのファンはも
[インタビュー]スウェーデン生まれのクトゥルーもの「Kutulu」はいかにして生まれたか。制作者・Mikael Bergström氏に聞く,北欧TRPG事情 ライター:森瀬 繚 2023年3月4日,テーブルトークRPG「Kutulu」の公式ミニコンベンションが,東京・秋葉原のviviONの本社で開催された。 「Kutulu」は,ミステリーものにフォーカスした取り回しの軽いルールが特徴の,スウェーデン発のテーブルトークRPGだ。「クトゥルフ神話TRPG」や「暗黒神話TRPGトレイル・オブ・クトゥルー」などの先行製品と同じく,20世紀前半のアメリカ人怪奇小説家H・P・ラヴクラフトが創造した“クトゥルー神話”の世界観をベースにしている。 2022年4月27日に日本語版ルールブックが発売されたのを皮切りに,公式サイトにてさまざまなシナリオが発表されているほか,「現代日本ソースブック」「Kutulu
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