「ときどき休みます」というブログから。私も些細な物事を分析するのが趣味なので、こういう見事な分析を読むと嬉しくなる。文章も面白いし。 (以下引用) 昨日の日記のとりかかりに夢の話を書いた。よく「他人の夢の話ほどつまらないものはない」ということが落語の枕のように囁かれるが、ふと、これ誰が言いだしっぺなのかなあと気になって実はあのあと調べたけれど、とうとうわからずじまいだった(これについてご存知の方がいればご教示下さい)。そしてもうひとつの疑問は、本当に他人の夢の話はつまらないのか、ということである。これは個人差があるから実際のところ検証のしようがありません。僕自身も確かに、誰かがゆうべ見た夢の話をいかにも面白おかしそうに話しはじめると途端に警戒するし、辟易してしまうことがある。それはいったい何故なのか。思いつくままを少しばかり箇条書きにしてみた。 これらの要素は独立して成り立つ場合もあれば、