11日午前9時10分ごろ、東京駅発郡山駅行き東北新幹線「なすの253号」の乗客男性から、「男が『車内で爆発する』と言っている」と110番があった。列車は同32分にJR那須塩原駅で停車。栃木県警捜査1課員と那須塩原署員が乗客ら計72人を降ろし、約30分間にわたり車両を捜索したが、不審物は見当たらなかった。 県警によると、酒に酔った男が車内で携帯電話をかけており、事情を聴いたところ、「小便がしたくてぼうこうが爆発しそうだと言ったかもしれない」と話したという。県警は通報した乗客による聞き間違いの可能性があるとみている。
東京教育大学小史 (A Short History of Tokyo University of Education) (注)この「小史」は、「教育大学新聞」の毎年の「受験生特集号」の大学紹介の記事をベースに、一部加筆して再構成したものです。 師範学校の誕生 維新の余塵残る明治5年4月、文部省から「小学校教師教導場ヲ建立スルノ伺」が正院に提出され、これにもとづき同年5月29日、湯島の旧昌平黌跡に日本最初の官立学校として「師範学校」が開設された(初代校長諸葛信澄)。生徒募集の結果、300人余りの志願者から54名の合格者が同年8月入学した。アメリカ人のスコット(Marion McCarrell Scott)が大学南校から教師に招かれ、アメリカの師範学校そのままの授業を開始した。当時教官はスコット1人、授業科目も「教育之法」の1科目であった。明治7年、明治天皇参観の際、スコットは「国家の富強に
山口県周南市の5人殺害放火事件について、別に詳細を知っているとかそういうことはないのだが、うちの実家が極めて近所(車で20分くらい)なので、いくつかフォローしておこう。 地方山間部で進む「選択と集中」 まず、ニュースで繰り返し流されている超ド田舎風景について。筆者の実家もあんな感じだと想像した人もいるだろうが、全然そんなことはない。 うちの実家のある町はこの10年くらいで、人口は確か500人くらいは増えているはずで、筆者の実家の近所なんて十代の頃は何にもない山ばかりだったが、今では真新しい家が立ち並ぶ住宅地になってしまった。 うちの山ひとつ挟んだ裏にある田んぼの真ん中の十字路は、昔はカエルとトラクターくらいしか横断してなかったが、昨年帰省したら、あろうことかピカピカの4車線道路になっていて大きな信号機も輝いていた。 実は近年、地方(特に山間部)では、生活のインフラが維持できなくなることで、
憲法草案に道徳は書き込まざるを得なかった 船田元氏(衆議院議員・自民党憲法改正推進本部本部長代行) インタビューズ (2013年06月29日) 昨年公表された自民党の憲法改正草案は、憲法の本旨である「国民の国家権力に対する命令」に加え、国民に対する義務規定や道徳規制などが含まれている。また、表現・結社の自由についても、「公益や公の秩序に反しない」という制限がつけられるなど、基本的人権の尊重を柱とする現行憲法の精神からも逸脱している点が指摘されている。 自民党の憲法改正推進本部本部長代行を務める船田元衆院議員は「指摘されている問題点は今後も引き続き議論していく」としながらも、「道徳的側面は現在の日本人の規範意識が薄れてきている実情を考えるとどうしても書き込まざるを得なかった」と話す。また基本的人権をめぐっては、「現憲法は多くの権利を保障する一方で、義務に関する規定が少ない。これが利己的な風潮
また新たに一人、現職の衆議院議員が統一教会とずぶずぶの関係にあることが判明した。 統一教会の関連団体から後援を受け、その後援集会の壇上に於いて教祖夫妻の写真の隣で挨拶をする動画が流出したのだ。 この国会議員は、統一教会幹部から原理講義を受け、統一教会信者たちと韓国へ旅行し、後援会の“応援”のおかげで当選できたと話している。 また次期参院選の候補者も、この衆議ともども統一教会と昵懇の関係にあることが判った。 ------------------------------------- 〔追記:当記事掲載後、記事内で引用した動画がYOU TUBEから削除された。本紙では白石徹衆議院議員と井原巧(たくみ)自民党参議院議員候補が統一教会と“ずぶずぶの関係”であることを示す動画を編集し以下にUPした〕 ---------------------------------------- 問題の政治家は自民
アメリカのスーパーマーケットの青果売場。見た目は悪く扱いはぞんざいと言う日本人は多いが、では日持ちと品質の安定度で見るとどうか(記事とは直接関係ありません) ここからは、現在の日本の農産物の抱える問題と今後の課題について考えていく。生産、販売・流通、そして食べること、これらについて順番に書いていきたい。なお、前回までは主に需用者(食品工業、外食産業、消費者)向けと意識して書いてきたが、今回からは生産者への提言を含んでいる。 国産レタスはアメリカ産より品質が悪い まず農産物の生産について、現状の問題と課題を見てみよう。 日本の農産物は、品質が高いとよく言われる。本当だろうか。海外にも行く機会がある私から見ると、別に品質が高いとは思えない。 パッケージは、いろいろ工夫が凝らされるようになり、大きさもそろっていて、一見よく見えるが、実際の品質というと別によいとは思えない。見た目はいいが中身がつい
衆院選をめぐる一票の格差訴訟で違憲判決が相次いでおり、選挙無効の判決まで出ている。今回は、これを機会に争点となっている「一人別枠方式」について確認するとともに、その「廃止」によって引き起こされる問題について指摘しておきたい。 違憲とされた一人別枠方式 一票の格差は従来から問題となってきたが、近年の訴訟ではそのなかでも、とくに「一人別枠方式」と呼ばれる300選挙区の都道府県配分方式が争点となっている。2011年3月23日の最高裁大法廷判決では、同方式は違憲と判示されている。 この一人別枠方式では、300議席のうちまず47議席を47の都道府県に1議席ずつ分配する。そのうえで、残り253議席を最大剰余式という方式で各都道府県に比例的に分配する(*1)。この計算で分配された定数にもとづき、都道府県内を選挙区に分割する作業を区画審が行うことになる。 (*1)この最大剰余式での分配では、まず人口を25
宇都宮市が導入を計画する次世代型路面電車(LRT)に反対する民主党県連と連合栃木が設立を呼び掛けていた「LRT導入反対ネットワーク」の第2回連絡会議が1日、同市内で開かれた。約15の政党や市民団体関係者らが同日付で会の設立を確認し「民意なきLRT導入を阻止する会-住民投票を目指すネットワーク-」に名称を変更した。 代表には市民団体「宇都宮市のLRT導入に反対し公共交通のあり方を考える会」代表で、元県職員の上田憲一さん(75)が就任。副代表には「LRTに反対する市民の会」代表でデザイン会社経営曽我昌平さん(53)、事務局長には同会事務局長の会社員瀧田剛也さん(54)が就いた。3人とも同市在住。 会合には民主党の県議、市民連合や共産など宇都宮市議会5会派の市議、LRT反対の市民団体代表ら21人が参加した。今後、市民を交えた結成集会とシンポジウムを同時に開催することを決めた。 上田代表は会
最近は、有料サイトでないと新聞記事の全文にアクセス出来ないところばかりとなっており、この記事についても、なかなか全文をあたることができませんでしたが、ようやく見つけました。 救急救命医、1年間で10人退職 大阪・近大付属病院 2013年4月10日 朝日新聞 【阿久沢悦子】府南部の救急医療の要、近畿大学医学部付属病院(大阪狭山市)で、主に夜間や休日の診療を担う「救急総合診療センター」のER(救急救命室)専属医10人がこの1年間に相次いで退職し、事実上、不在となっている。最初に搬送者の増加や初期救急に対する考え方の違いなどで医師が半減し、残った医師も負担増となり退職した。後任確保のめどは立っておらず、病院は「当面は看護師が患者を症状によりふるいわけて、当直の専門科につなぐ体制をとる」としている。 近大病院が「救急総合診療センター」を立ち上げたのは2012年1月。それまでは、重症患者をみる3次救
岡山県教育委員会の職員が、県立高校の部活動で体罰があったとする匿名の電話を受けた後、電話機に表示された電話番号を基に情報提供者の名前と住所を調べ、学校側に伝えていたことがわかった。 県教委は「個人情報の取り扱いに問題はなかった」としている。 県教委保健体育課によると、県立高校に通う生徒の保護者と名乗る複数の人物が2月下旬から3月上旬にかけて3回、「部活動中に顧問がミスした部員を殴った」「平手打ちをして鼓膜を破った」とする情報を同課に匿名の電話で連絡。同課職員が表示された電話番号をインターネットを使って調べ、名前と住所を把握したうえで、通報内容を同校に伝えるとともに、該当の生徒がいるかを同校に問い合わせたという。 県教委教育政策課は「県個人情報保護条例に基づき、県立学校を含めた県教委内で情報を共有することは問題ないと判断した。生徒の身体に影響を及ぼす事案なのでしっかりと調査したかった」として
プレミアリーグは現代的でグローバルなサッカーの旗手として自身を世界に誇ることができる。オールド・トラフォードやアンフィールドのような近代化されながらも伝統あるスタジアムから、エミレーツ・スタジアムやイーストランズ(シティ・オブ・マンチェスター・スタジアム)のような最先端の設備を持つスタジアムに至るまで、壮麗なスポーツの殿堂を舞台として戦いが繰り広げられている。昔からずっとそうであれば良かったのだが。 この7日間に起こった出来事は、20世紀末にイングランドサッカー界が経験したパラダイムシフトに先立って発生した悲劇的な事件についての重苦しい記憶を呼び起こすきっかけとなった。政府・警察当局の上層部に至るまで腐敗と偏見が広がっていたことが今さらながら認められたことで、その記憶はますます痛ましいものとなってしまった。 1989年4月15日、ヒルズボロ・スタジアムのレッピングス・レーン(ゴール裏観客席
4月8日に他界したサッチャー元イギリス首相をモリッシーは痛烈に振り返っている。 ニュース・サイトのデイリー・ビーストにモリッシーは公開書簡という形で寄稿し、サッチャー女史の「行動はすべてがネガティヴィティに駆られたものだった」と評し、「野蛮で」「人間性など分子ひとつ分も持ち合わせていない歩く恐怖」だったと次のように綴っている。 「サッチャーが今も鉄の女と振り返られているのはどうしてかというと、その決して屈しない頑迷さや他人に耳を絶対に貸さないというまったくもってネガティヴな気質を持っていたからに過ぎません。 サッチャーの行動はすべてがネガティヴィティに駆られたものでした。サッチャーはイギリスの製造業を破壊し、炭鉱労働者を忌み嫌い、芸術を敵視し、北アイルランドの独立擁護派を憎悪しては死なせ、イギリスの貧民を蔑視してなんの救済の手立ても考えず、グリーンピースや環境保護活動家を嫌い、ヨーロッパの
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最近、なんかサッカー観たいなって、思うのである。 もともと、決して嫌いではない。 何を隠そう中学時代はサッカー部なのだ。 ただ、その当時サッカー部に出入りしていたコーチ、今思えば単なる近所の暇な大学生だと思うのだが、そいつに意味もなくさんざん走らされた挙句「遊びでやりたい奴はやめろ」などとわけのわからないことを言われた私は、自分とサッカーの関係性を完全に見失い、そそくさと部を退いた。それ以来、なるべくボールには触れないようにして生きてきたのである。 観戦する方についても、専らアジアカップの決勝とか、オリンピックの最終予選とか、要するにそういう本質的にサッカー関係なく盛り上がるイベントに末席で参加するくらい。まあだからつまり、「決して嫌いではない」というレベルだったのだ。 それが今になって一体どうしたのかと言う話だが、これがまた、日本の若い選手たちが頑張っているのが、純粋に嬉しいのである。
2013年02月04日 18:30 カテゴリスポーツ 栃木SC・松本育夫氏、クラブ改革に意欲「名前は変えた方がいい。『栃木サンダーズ』とか」「開幕戦1万人入れる」 Tweet 0 トラックバック 1 名前:れいおφ ★:2013/02/04(月) 16:20:54.14 ID:???0 サッカーのJリーグ2部(J2)栃木SCのシニアアドバイザーに今季、宇都宮市出身の松本育夫氏(71) が就任した。 長年、日本のサッカー界をけん引してきた第一人者が、郷里のクラブで改革に乗り出した。 最初の目標に掲げるのが三月三日、本拠地の県グリーンスタジアムに松本山雅FCを迎え撃つ開幕戦の集客。 「スタジアムに足を運んでくれる方々を増やすことが、私の仕事。一万人は絶対に入れる」。 先月十八日に県庁を訪れた際、そう高らかに宣言した。 昨季、栃木のホーム入場者数は一試合平均でわずか三千八百五十人。 前年の一試合
田中克彦『法廷にたつ言語』(1983)以来の、というより、本格的に法言語学としての法廷分析をおこなった博士論文の公刊。記念碑的作品。 法廷における方言―「臨床ことば学」の立場から (研究叢書) 作者: 札埜和男出版社/メーカー: 和泉書院発売日: 2012/12メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る 【関係記事】 http://www3.sokkikan.coco.jp/article/107164056.html 法廷にたつ言語―田中克彦エッセイ集 作者: 田中克彦出版社/メーカー: 恒文社発売日: 1983/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る法廷にたつ言語 (岩波現代文庫) 作者: 田中克彦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2002/09/18メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (1
まず11/7付さきがけ on tha Webより、 先月12日に上小阿仁村国保診療所長として着任したばかりの西村勇医師(71)が、「体調が思わしくないので、後任を探してほしい」と村に辞意を伝えていたことが6日分かった。 続報が出まして、11/21付さきがけ on tha Webに、 公募常勤医が辞職 上小阿仁村国保診療所 先月12日に上小阿仁村国保診療所長として着任したばかりの西村勇医師(71)が、体調不良を理由に辞職願を提出し、村が受理していたことが20日分かった。辞職願は15日付だが、19日にファクスで診療所に送信されていた。診療所の内科は15日から休診している。 村によると、西村医師は19日昼ごろ、「健康に障害を喫し、歩行障害で業務を遂行できない」とファクス送信、診療所に「原本は後で送る」と電話連絡があった。郵便書留で「長い闘病生活になりそうだ」との文書と医師住宅の鍵や診療所のマスタ
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