2014年6月7日のブックマーク (12件)

  • 世間における柳生宗矩のイメージの変遷

    こないだ国会図書館に行った時、 史料とは別に立川文庫の「柳生重兵衛」があったので、 そっちも読んでみたのですが、そこに描かれている宗矩が、 「将軍家剣術指南役の偉い人」 「厳格かつ息子想いの剣の達人」 だったので、 今更ながら、なんでこういう風に書かれてる人物が、 暗黒ヘタレ野郎と化したのか、とつらつら考えたついでに、 世間における宗矩像の変遷を順を追って辿ってみることに。 【その1:史料上の柳生宗矩」】 …「徳川実紀」「玉栄拾遺」「不動智神妙録」 「月之抄」などの史料上の宗矩。 または「兵法家伝書」などの自著から浮かび上がる宗矩。 「剣の名人にして政治家。能やタバコが好きで、 人の選り好みもあるし、付届けも適当に受け取って、 それを説教されたりもする。割と人間臭い。 身内(家光・沢庵・十兵衛・その他弟子)には好かれ、 尊敬されていた。所謂”柳生但馬守宗矩”」 リンク Wikipedia

    世間における柳生宗矩のイメージの変遷
  • ネポース『英雄伝』について - 山下太郎のラテン語入門

    ラテン語の独習を支援するサイトです。1000を超えるラテン語の名言名句の解説、ラテン語講習会のご案内、西洋古典の紹介など、ラテン語に関する情報満載です。ラテン語文法を学べば、あなたもカエサルやウェルギリウスの作品を原文で読むことが可能です。 1.生涯 概説 コルネリウス・ネポスの生涯についてあまり詳しいことは知られていない。大プリニウスによれば「パドゥス川(現ポー川)のほとりに住む人」と言われ(『博物誌』3.127)、北イタリアのティキヌム(現在のパヴィア)あたりの出身と推定されている。生涯の大部分をローマで過ごしたものの政治には参加せず、もっぱら文筆業に勤しんだ模様である。作家として多産ではあったが、現在では『英雄伝』として知られる書(原題は『著名な人物について』)とごく僅かの断片が伝えられるのみで、その他の作品はすべて失われている(失われた作品については後述)。 ネポスは内乱の渦中に

    ネポース『英雄伝』について - 山下太郎のラテン語入門
    mori-tahyoue
    mori-tahyoue 2014/06/07
    「「エウメネス」の章」「そこで、今日のローマ(古参)兵もこのマケドニア兵と同様に振る舞い、その自制のなさや過度の放縦によってすべてを台無しにし、自分たちが戦う相手ばかりか味方をも滅ぼすのではないか、」
  • ヒストリエの副読本は最古の偉人伝 / “英雄伝” - 本しゃぶり

    英雄伝 (叢書アレクサンドリア図書館) 作者:ネポス国文社Amazon 英雄と呼ばれる将軍がずらずらと紹介される世界最古の偉人伝。 どっちも登場 / ヒストリエ(7) (アフタヌーンKC)より 戦術書 (叢書アレクサンドリア図書館 (6))を買ったら薦められ、ついでと思い買ってみたらこれが意外に面白い。古代ギリシャからローマにかけての将軍について、それぞれの逸話とそれに伴う教訓が書かれている。 登場する人物の多くは日では馴染みのない者だが、読めばなぜ取り上げられたか納得できる。どいつもこいつも敵を打ち破り、都市を攻略し、地域を平定する。ウェイバー・ベルベットの言葉を借りれば「こいつら……一騎一騎がサーヴァントだ……」というやつだ。歴史的資料としての価値は微妙らしいが、物語としての価値はある。 そして読んで思った。『ヒストリエ』読んでいてよかった。 概要 ざっくりながらもこのについての背

    ヒストリエの副読本は最古の偉人伝 / “英雄伝” - 本しゃぶり
    mori-tahyoue
    mori-tahyoue 2014/06/07
    「書いたのはコルネリウス・ネポス。 紀元前100年頃 - 紀元前25年頃、共和政ローマの伝記作家だ。」「『英雄伝』は「外国の将軍」全てと「ローマの歴史家」から二人、それに加えいくつかの断片で構成されている。その」
  • 金属加工業界のお話

    むーちゃ@めんどくさいオッサン @mucha610610 ただ「働く時間が長い割には業績にならない」については思うところが多々あるので、あくまで自分の業界の範疇でつらつらツイってみる。 2014-05-31 20:55:37 むーちゃ@めんどくさいオッサン @mucha610610 私は東大阪の中小企業の、金属関係の職人なんだが。 およそこの業界で頑張る割には売り上げが伸びないのって、その理由の一番は「加工・製作に失敗して作り直し」です。 2014-05-31 20:59:06

    金属加工業界のお話
    mori-tahyoue
    mori-tahyoue 2014/06/07
    「この業界で頑張る割には売り上げが伸びないのって、その理由の一番は「加工・製作に失敗して作り直し」です。」「なんでこんなバカみたいなことが起こるのかというと、まず発注する側がちゃんと要求仕様を伝えな」
  • The blog of Dr. John. H. Watson

    mori-tahyoue
    mori-tahyoue 2014/06/07
    同居人の名前を聞いて宿舎に帰るなりgoogleるワトスンせんせ。怖いサイトに行き当たって「It's mad」。なのに同居しちゃうのか。
  • The blog of Dr. John. H. Watson

    Follow John Watson's adventures with Sherlock Holmes after his return from Afghanistan, his first meeting with Sherlock via Mike Stamford and moving into Mrs Hudson's 221b Baker Street address in this fictional blog to coincide with the BBC One drama Sherlock. John Watson is no longer updating this blog. For the latest Sherlock content on the BBC go to the Sherlock programme website 11th August Th

    mori-tahyoue
    mori-tahyoue 2014/06/07
    架空の人物ドクター・ワトソンなりすまし日記。ドラマの企画?
  • 法と道徳の区別がつかない人々 - 読む・考える・書く

    前回記事で、教育勅語が説教する「徳目」(ただし最後の1個は除く)について、「時代背景を考えればまあ常識的な内容で、当時の感覚では当たり前の道徳」だと書いた。 これは、当時の人々はそれらを「当たり前の道徳」と感じたであろう、ということであって、その内容が普遍的に通用するという意味ではない。また、人々が自発的に何らかの「徳目」を尊重することと、国家に命令されてそれを守らされることとは、やっていることは同じように見えても、意味はまったく違う。 それが分からない、法と道徳の区別がつかない人々がこの国には多すぎる。これは、この社会の未熟さの表われの一つであり、またこの国を蝕む宿痾の一つとも言えるだろう。以下、渡辺洋三『法とは何か』(岩波新書 1979年)から引用する。 わが国では、法と道徳との分離が徹底せず、しばしば、法的正義と道徳的正義とが同一の「正義」の言葉で呼ばれ、混同して使われてきた。このた

    法と道徳の区別がつかない人々 - 読む・考える・書く
  • 新潟大学で学ぶ - はじめて学ぶ外国語 - 豊富な外国語メニュー - インドネシア語

    インドネシア語のトリビア インドネシア語は、オーストロネジア語(南島語)の一つ、マレー語の一種である。 マレー語は、マレーシア連邦、シンガポール、ブルネイ王国、タイ王国の一部で話されている言語で、1千8百万人ほどの話者がいる。 人口約2億人のインドネシア共和国の国語であるから、インドネシア語の話者はそれだけいる、ということになるが、母語としてそれを話す人口となると、3千万程度とかなり少なくなる。 もともとインドネシア語は、この地域の通商交易用の共通語として用いられたインドネシア西部やマレー半島で話されていたマレー語を、インドネシアの国語としたものである。 人口のほとんどを占めるジャワ人を初めとする、インドネシアの多くの民族にとって母語は彼らの民族語・地方語なのである。 マレー世界の様々な民族が共通語として使用してきたマレー語あるいはインドネシア語を、あなたは聞いたことがあるだろうか? イン

    mori-tahyoue
    mori-tahyoue 2014/06/07
    「モスラヤ モスラ ドゥンガン カサクヤン インドゥムゥ ルスト ウィラードア ハンバ ハンバムヤン ランダ バンウンラダン トゥンジュカンラー カサクヤーンム作詞・由起こうじ/作曲・古関裕而「モスラの歌」196
  • 【MMD】孤独のグルメ 東京都台東区山谷のライス定食 ‐ ニコニコ動画(原宿)

    これでライスをやってないなんて…残酷すぎる。ゴローちゃんがライスをべるお話です。このモデルでMMD杯9に参加しようと思ってたのですが、全然間に合わなかった!

  • 藤子キャラ言えるかな?

  • 虎ノ門ヒルズ:マスコットキャラは「トラのもん」 - 毎日新聞

  • カスガ氏によるメアリー・スーの元ネタA Trekkie's Taleの日本語訳 - Togetterまとめ

    「メアリー・スー」とは二次創作に出てくる万能ヒロイン(ヒーロー)で、作り手や受け手に代わって作品中で作品中のキャラから愛され、危機においてはオリジナルキャラを差し置いて万能の活躍をするキャラの通称。元はスタートレックの二次創作小説「A Trekkie's Tale」に登場するオリジナルヒロイン、メアリー・スー大尉が発端だが、意外にもこの作品はこれまで日語訳されていませんでした。 (カスガ氏曰く、バカバカし過ぎて誰も翻訳する気にならなかったのではとも) それを今回、カスガ氏が訳してくれたのでまとめさせて貰いました。

    カスガ氏によるメアリー・スーの元ネタA Trekkie's Taleの日本語訳 - Togetterまとめ