ブックマーク / www.worldfolksong.com (7)

  • 線路は続くよどこまでも 歌詞の意味 和訳 原曲 英語

    『線路はつづくよどこまでも』は、19世紀アメリカの鉄道建設者らに流行した『I've been Working on the Railroad』(アイヴ・ビーン・ワーキング・オン・ザ・レイルロード)を原曲とする日の歌。 別の日語歌詞としては、フォスター歌曲の訳詞で知られる津川主一(つがわしゅいち)による『線路の仕事』がある。 このページでは、原曲の英語の歌詞、日語の歌詞『線路はつづくよどこまでも』、そして『線路の仕事』の3つについて、その内容を簡単に比較してみたい。 さらに、原曲の『I've been Working on the Railroad』について、曲や歌詞のルーツ・発祥や由来などについて、簡単にまとめてみたい。 ちなみに、『線路はつづくよどこまでも』のメロディに別の日語歌詞をつけた替え歌としては、キャンプや野外活動・レクリエーションなどで歌われる『ごはんだごはんだ』が知ら

    線路は続くよどこまでも 歌詞の意味 和訳 原曲 英語
  • 元寇 軍歌 歌詞の意味 永井建子

    『元寇』(げんこう)は、1892年(明治25年)に発表された日の軍歌。歌い出しは「四百余洲(しひゃくよしゅう)を挙(こぞ)る 十万余騎(じゅうまんよき)の敵」。 作詞・作曲は、『歩兵の領』、『雪の進軍』などを手がけた陸軍軍楽隊士官の永井建子(ながい けんし/1865-1940)。 写真:蒙古襲来絵詞(画像の一部分を抜粋)出典:Wikipedia 歌詞の内容は、鎌倉時代にモンゴル帝国(元朝)が2度にわたり日へ侵攻した蒙古襲来の歴史を題材としており、二度目の侵攻である弘安の役(1281年)に焦点が当てられている。 全体の歌詞 1. 四百余洲(しひゃくよしゅう)を挙(こぞ)る 十万余騎(じゅうまんよき)の敵 国難ここに見る 弘安四年夏の頃 なんぞ怖れんわれに 鎌倉男児あり 正義武断(ぶだん)の名 一喝(いっかつ)して世に示す 2. 多々良(たたら)浜辺の戎夷(えみし) そは何 蒙古勢(もう

    元寇 軍歌 歌詞の意味 永井建子
  • 水戸黄門 人生楽ありゃ苦もあるさ 歌詞は4番まで?ああ人生に涙あり

    人生楽ありゃ苦もあるさ」が歌い出しの『あゝ人生に涙あり』は、国民的テレビ時代劇「水戸黄門」のオープニングで流れる主題歌。 歴代歌手には、助さん格さん役で出演した里見浩太朗、あおい輝彦、伊吹吾郎のほか、橋幸夫・舟木一夫・西郷輝彦の元祖・御三家も歌手を務めている。 ジャケット写真:水戸黄門 サウンドトラック2 作詞は、同じくテレビ時代劇「江戸を斬る」主題歌『ねがい』(歌:西郷輝彦)や、『翼をください』、『ガンダーラ』などを手掛けた山上路夫(やまがみ みちお/1936-)。』 作曲は、映画「二十四の瞳」、「伊豆の踊子」、「トラック野郎」シリーズなど、数多くの映画音楽で知られる木下 忠司(きのした ちゅうじ/1916-2018)。「水戸黄門」サウンドトラックも担当している。 歌詞は4番まであった?! 「水戸黄門」主題歌『あゝ人生に涙あり』の歌詞には、「幻の4番」と呼ばれる4番目の歌詞が存在する。

    水戸黄門 人生楽ありゃ苦もあるさ 歌詞は4番まで?ああ人生に涙あり
  • 茶色の小瓶 The Little Brown Jug 歌詞の意味 和訳 ジャズ

    『茶色の小瓶(こびん)』の邦題で知られる『The Little Brown Jug』(リトル・ブラウン・ジャグ)は、1869年にアメリカのフィラデルフィアで発表された曲。 作詞・作曲は、ジョセフ・イーストバーン・ウィナー(Joseph Eastburn Winner)。 1939年にグレン・ミラーがスウィング・ジャズでカバーし大ヒット。以降、ジャズのスタンダード・ナンバーとして親しまれている。 原曲には歌詞が存在する。歌詞に登場するのは、酒好きな二人の男女。彼女はジンが好きで、僕はラム酒が好き。 友達をなくしても、ボロを着る羽目になっても、それでもやめられないお酒。農場に行くときも、茶色の小瓶を腰にぶら下げ、お酒とひとときも離れたくない。そんな歌詞の内容だ。 日では、いくつかの日語歌詞(訳詞)が存在する。小学校では、音楽の授業でリコーダーや鍵盤ハーモニカ(ピアニカ)などで演奏される。

    茶色の小瓶 The Little Brown Jug 歌詞の意味 和訳 ジャズ
  • 向う横丁のお稲荷さん 歌詞の意味

    『向う横丁のお稲荷さん』は、江戸時代から伝わる古いわらべうた。まりつき歌(手まり歌)、お手玉うたとして親しまれた。 歌詞に登場する「お仙(おせん)」は、江戸中期に実在した茶屋の美人看板娘のこと。この『向う横丁のお稲荷さん』は、彼女の人気が生んだ江戸の流行歌である。 お仙については「お仙 おせん 茶屋の美人看板娘」で詳しくまとめている。 写真は、大阪府高槻市にある笠森稲荷(笠森神社)。ここから江戸の谷中へ勧請された稲荷社の境内(または門前)の茶屋でお仙が働いていた。 【YouTube】向こう横町のお稲荷さん(舞台芸として) 歌詞の一例(わらべうた・毬つき歌として) 向う横丁のお稲荷さんへ 一銭あげて ざっとおがんで お仙の茶屋へ 腰をかけたら 渋茶を出した 渋茶よこよこ 横目で見たらば 米の団子か 土の団子か お団子 団子 この団子を 犬にやろうか にやろうか とうとう とんびに さらわれ

    向う横丁のお稲荷さん 歌詞の意味
  • 流浪の民 歌詞の意味・和訳 合唱曲

    『流浪の民(るろうのたみ)』(Zigeunerleben/ツィゴイネルレーベン/ジプシーの生活)は、ドイツのロマン派音楽を代表する作曲家ロベルト・シューマンによる1840年のドイツ歌曲。日では合唱曲として有名。 写真:ナイル川(出典:Wikipedia) 歌詞は、ドイツ北部リューベック生まれの有名な詩人エマニュエル・ガイベル(Emanuel Geibel/1815-1884) の詩が用いられ、クララ・シューマンをはじめ様々な作曲家により曲が付けられている。 日語の歌詞は、石倉小三郎氏による訳詩がつけられたもので、原詩を越えたとの声を聞くほどの名訳ぶりで有名。ちなみに、石倉訳での「ニイルの水」とは、原詩ではドイツ語で「der Nil(ニール)」つまりナイル川を意味する。 訳詞:石倉小三郎 ぶなの森の葉隠れに 宴(うたげ)寿ひ(ほがい) 賑(にぎ)はしや 松明(たいまつ)明く(あかく) 照

    流浪の民 歌詞の意味・和訳 合唱曲
  • グリーングリーン 歌詞の意味 和訳 原曲

    『グリーングリーン』(Green, Green)は、アメリカのフォークグループ、ニュー・クリスティ・ミンストレルズ(The New Christy Minstrels)による1963年6月リリースのヒット曲。『グリーン・グリーン』とも表記される。 「ある日パパと二人で語り合ったさ」の歌い出しで知られる日語カバーが有名で、1967年4月にNHK「みんなのうた」で初回放送された。 この日語歌詞は訳詞ではなく完全オリジナルで、原曲の『Green, Green』にはパパではなくママが登場する。 このページでは、英語の原曲『Green, Green』の歌詞の意味・和訳と、その日語版として放送された『グリーングリーン』の歌詞の比較、そして日語版の歌詞にまつわる都市伝説について、簡単にまとめてみた。 歌詞の意味・和訳(意訳) 『Green, Green』 作詞・作曲: Barry McGuire

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