タイムラインに流れていた『もう発注側企業に要件定義能力はないので、要件定義を専門でやる技術者(Requirement Engineer)が世界でも日本でも出てきている』という話に関する極めて個人的な雑感。あるいは記憶のダンプ。 b.hatena.ne.jp 要件定義を専門でやる技術者(Requirement Engineer)の話はいつか来た道 要件定義を専門でやる技術者という話は新しい話ではなく、ゼロ年代後半から議論がされていたものである。 ゼロ年代後半というと、SIerを中心にわりと適切なプロジェクトマネジメント方法論が普及しはじめて、「要求された通りのシステムは開発できるようになってきた」という時代だ。 一方で「システムは開発できるが、要件定義がゴミだと、完成するシステムもゴミ」という問題が残っていて、要件定義の高度化や専門家育成の議論があったのだ。 要求開発~価値ある要求を導き出す
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コレはえぐいって。わろてもうたわ――。Uber Eatsで注文した「ローストビーフ寿司」がイメージ写真とまったく異なり、肉が小さくてペラペラだったという報告がきっかけで、Uber Eatsの“写真詐欺が”SNS上で物議を醸しています。これは……。 「ローストビーフ寿司」のイメージ写真 実際に届いた「ローストビーフ寿司」 Uber Eatsで注文した「ローストビーフ寿司」はイメージ写真では、ご飯の上を覆うように、見るからにやわらかそうで大きなお肉が乗っかっていました。一方で、実際に届いた「ローストビーフ寿司」はご飯の上に、堅そうなお肉が申し訳程度に乗っかっているだけ。 イメージ写真と実際の写真のギャップは許容範囲を超えていると感じる人が多く、該当投稿は記事執筆時点で約13万3000いいねを獲得するなど話題に。「これはひどい」「何この肉の厚さ」「詐欺だ!!!」など、店舗に対して批判の声が寄せら
(2023年1月20日、一部表現を推敲しました。) 〈白人至上主義者、ナチス、大量銃殺事件、差別など、刺激の強い内容です。必要に応じて読むのをお控えください。〉 アメリカの右派内での反ユダヤ主義的な論調は、ここ数年で勢いを増し続けています。特に(保守)共和党の議員は、"Globalist""International Banks"といった表現で、遠回しにユダヤ人を示唆する、ということをしています。(こうした隠れた差別表現のことを犬笛と呼びます。)ユダヤ系のジョージ・ソロス氏を、社会運動の黒幕だと主張することなどもそうです。ドナルド・トランプでさえこうした発言を行っています。(https://www.heyalma.com/a-list-of-antisemitic-dogwhistles-used-by-donald-trump/) こうした動きは、ナチスなどを敬愛する、オルト・ライト(ほ
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