来年から13桁化するISBNですが(参考:本のISBN13桁化は年明けから)、関係者以外にはあまり話題になっていない様子(新聞、TVなどでもあまり取り上げられていない気が……)。 まあ、普通の人からしたら、そもそもISBNって何なのさ、といった代物でしょう。 ISBN - Wikipediaを見れば基本事項はわかるものの、まだ10桁の話が主なので、むしろこちらを見たほうがいいかも。 ISBN規格改定のお知らせ-【参照(1)】13桁ISBNのチェックデジットの計算方法 あえてページの途中をリンクしてしまいましたが、ごらんのとおり、 「フラグ 国 出版者記号 書名記号 チェック数字(チェックデジット)」 の5つの要素から、(13桁の)ISBNはなっているわけです。 「フラグ~出版社記号」は、各出版社ごとに固定なので、編集者が奥付やカバーのISBNを校正するときは「書名記号~チェックデジット」を
![君は、ISBNの見方を知っているか? | ある編集者の気になるノート](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/44f170a2ccd36490c87c1a946d00ddfa83da1eec/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpds.exblog.jp%2Flogo%2F1%2F200412%2F19%2F41%2Fc001614120090720231929.jpg)