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死刑に関するmorutanのブックマーク (12)

  • [書評]慈悲と天秤 死刑囚・小林竜司との対話(岡崎正尚): 極東ブログ

    今日、小林竜司被告(26)の死刑が確定した。NHKでは「大学生リンチ殺人」と報じていたが、他の報道やウィキペディアでは「東大阪集団暴行殺人事件」(参照)とも呼ばれてもいる。2006年6月19日、東大阪大学学生ら2人が小林被告が主導するとされる集団からリンチを受け、生き埋めによって殺害された事件である。 小林被告は1審・2審でも死刑となり上告していたが、今日、最高裁判所第2小法廷で上告が退けられ、死刑が確定した。千葉勝美裁判長は「ショベルカーで穴を掘り、2人を生き埋めにした残虐非道な犯行で、死刑はやむを得ない」と述べた(参照)。 書「慈悲と天秤 死刑囚・小林竜司との対話(岡崎正尚)」(参照)は、副題にあるように、その小林竜司被告との対話を元に、日大学法科大学院在学中の岡崎正尚氏が描いた作品である。岡崎氏は1985年生まれで、生年からすると小林竜司被告と同い年であろう。書を、私は不思議な

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    morutan 2011/03/28
    『それはある種の自殺にも見え、その構図のなかでは正義面した国家の死刑という制度が、その自殺の幇助にすら見えてくる』 事件の構成としては古谷実「ヒメアノール」を想起させる
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  • 深町秋生の序二段日記

    森達也の新刊「死刑」を読んだ。一気に読んだ。 これはいつもの「森達也業」ともいうべき仕事だなと思ったのが第一印象。しかしやっぱり森達也以外に書けない内容だとも思った。彼の代表作になるだろう。 世の中には曖昧な領域がある。それは誰もが忌避したくなる世界だ。手を突っ込んだところで余計な火傷を負うだけでまったく得にならない。どう書こうが誹謗中傷、ないしは「非国民」とか「レイシスト」とかありがたくないレッテルまで貼られることもある。さらに世の中は何事も竹を割ったようなわかりやすい善悪、左右、縦横な話を好むので、曖昧な領域なるところを追っても銭にはならない。そして誰もが取り上げるのを諦め、その世界はサンクチュアリと化してときには暴走していく。 森達也はそこへ果敢に攻め込んだ男である。先日も取り上げた動物実験。超自然現象。放送禁止歌。オウム真理教。メディアそのもの。 そして死刑。廃止派でありながらも、

    深町秋生の序二段日記
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    morutan 2008/01/29
    自分用線引き:http://morutan.tumblr.com/post/24915892 | コメント欄の感覚も同意
  • 「死刑」/森達也 - 空中キャンプ

    すばらしいでした。「A」「職業欄はエスパー」に比肩するクオリティを持った、森達也のあらたな代表作のひとつだと感じた。死刑という、判断がどこまでもむずかしいテーマを扱いながら、「他者を想像する」とはいったいどういうことなのか、何度も立ち止まっては悩む、森の真摯な姿勢に胸がふるえました。読み終えておもう。彼のいうとおり、世界はもっと豊かだし、人はもっと優しい。だからこそ、他者を想像する営みだけは決して忘れたくない。きっとこのは、死刑制度について考察されたテキストであると同時に、他者という豊かな、かつ不可解な存在をどうやって想像していくか、その試みのためのテキストでもある。 わたし自身がこの先、司法から死刑を宣告されることはおそらくないとおもう。わたしはたぶん、死刑にならない。わたしが死ぬのは、病気かも知れないし事故かも知れない。父親は脳腫瘍で死んだから、わたしにも同じ病気が起こる可能性はあ

  • ネット上で死刑求める署名 10日間で10万人! 集まる

    「残忍な殺人なら、被害者1人でも死刑を」。携帯電話サイト「闇の職業安定所」で知り合った男たちに殺された派遣社員の磯谷(いそがい)利恵さん(当時31歳)の遺族らが、ネット上で死刑を求める署名を始め、わずか10日間で10万人以上もの賛同者を集めた。ネットで署名活動というのも異例だが、この圧倒的な数の力は裁判官に届くのだろうか。 「被害者が1人でも極刑以外にありえない」 事件が起きたのは、2007年8月24日。各紙が愛知県警の調べとして報じたところによると、「闇の職業安定所」で知り合った無職の川岸健治 (40)、朝日新聞拡張員の神田司 (36)、無職の堀慶末 (32)の3容疑者が、誰でもいいから現金を奪うことを計画。名古屋市千種区の路上で、何の落ち度も面識もない利恵さんを車で拉致して殺すなどした疑いだ。犯行は、現金約7万円とキャッシュカードを奪うために、必死で命乞いする磯谷利恵さんをハンマーで頭

    ネット上で死刑求める署名 10日間で10万人! 集まる
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    morutan 2007/10/06
    ・・きもちわる
  • 死刑確定囚

    [ 事件 index / 無限回廊 top page ] 死刑確定囚 [ 死刑被執行者 ] ★現在、死刑が確定している者を確定順に記載。 ★死刑確定囚として収監されている間に、病死や自殺で死亡した者も記載(下の表の「氏名」欄&「判決&収監拘置所」欄に死亡原因&享年などを記載)。 ★死刑確定囚であっても、死刑が執行された者 → 死刑被執行者(表)、再審によって無罪となった者 → 死刑確定後再審無罪事件はリストから削除します。 ★下の表の「判決&収監拘置所」欄で裁判所名だけで判決の記述がないのは全て「死刑判決」という意味です。

  • 田口ランディの日記と情報 : 手紙

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    morutan 2007/08/19
    If we are lucky, we can give in and rest without feeling guilty. We can stop doing and concentrate on being.
  • ニッポンの死刑の真実と 『ル・モンド』

    昨日、友人から「保坂さんが『ル・モンド』に大きく出ているらしいよ」と聞いて、さっそくパリの飛幡祐規さんに連絡してみてもらった。すぐに、デジカメで撮った紙面と翻訳を送ってくれた。記事は、『日、絞首台をめぐる論争┄┄クリスマスの死刑執行、約100人が死の廊下に待機』というもので、私は死刑廃止を推進する議員連盟事務局長としてインタビューに応じている。安倍総理が「基的な価値観を共有している」と述べたフランスと日では、死刑制度については180度相いれない価値観を持っている。テロ対策で刑事事件の犯人引き渡し協定を結ぼうにも、「日の死刑制度」ことが協定の障害となっていることを安倍総理は知っているのだろうか。フセイン前大統領の処刑に続いて、イラクで旧フセイン政権の幹部がふたり処刑された。日と同じ絞首刑であり、イラクでの絞首刑の映像は私たちの国でクリスマスに行われた処刑と同一形態である。 ル・モン

    ニッポンの死刑の真実と 『ル・モンド』
  • http://www.asahi.com/international/update/0118/006.html?2007

  • http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20061230it02.htm

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    morutan 2006/12/30
    どうしても年内にしたかったのか
  • 壊れる前に…: 死刑廃止と憲法改正

    «Nul ne peut être condamné à la peine de mort» (なにびとも死刑に処せられることはない) ― フランスでは、死刑の廃止を定めた憲法改正案を来月(2007年1月)、シラク大統領が発議するらしい。死刑の禁止は1981年に法令化されているが、容易に覆されないよう、憲法自体に書き込んでしまおうというもの。 12月25日、日では4人の死刑囚が処刑された。どんな理由であれ人を殺める権利が国家にあることを認めてしまうと、恣意的、政治的に死刑執行を行なう国を批判することができなくなってしまうという一点からでも、死刑廃止は私たちも目指さなければならない方向だと思う。死をもって罪を償わせるという原初的な「仕返し」の発想から人類が解き放たれる日が来るかどうかは分からないのだけれど、死刑廃止が普遍的、世界的な流れになることは間違いないと思う。冒頭で言及した仏リベラシ

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    morutan 2006/12/29
    関連:仏憲法「死刑廃止」明記へ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061229-00000012-san-int
  • http://www.asahi.com/national/update/1225/TKY200612250144.html

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    morutan 2006/12/27
    「今年の執行数をゼロにすることは絶対に避けたい」ってなんだそりゃ
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