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「瀕死の病人」オスマントルコ帝国はついに滅亡。ムスタファ・ケマルは祖国の危機を救うため命を賭ける!久しぶりに、正統派の英雄譚を書いてしまった!
m_um_u @m_um_u 「戦争とは政治の一形態である」みたいなのの延長として「戦争は政治・経済のオプションの一つであり、直接戦闘が生じていない時でも戦争の予備戦は水面下で行われている」みたいなのがM.ハワードだったと思うんけど 2012-04-12 18:08:37 戦争を人間の社会、技術革新、軍隊の産業化、産業の政治化と関連付けて世界の歴史を捉え直す。全編を貫くキーワードはコマンド(指令、命令、注文)である。 古代の戦争における兵士の維持はコマンドによる食料調達と不可避であった。食料や馬の飼料は現地調達というコマンドによって維持された。この方法は征服地も国内も疲弊させる。やがて徴税がコマンドヒエラルキーのどの階層にとっても良い解決方法として定着する。 この本の大胆なところは、世界史における戦争のあり方をマーケットにより一変させた先進国として11世紀から16世紀の中国を挙げて1章を割
東欧・ロシア史中心の世界史サイト。歴史書や歴史ものの漫画・小説・映画などの感想がメインです。ちなみにこのblogはblog内記事検索が少し遅めです。 馬頭です。馬頭ですよ。 実際、今日は地獄でしたが、眠気だけはなんとかなりました。もう、キリキリし過ぎて眠気も吹っ飛ぶというか。 それはともかく。 『阿呆物語』(上) (ハンス・ヤーコプ・クリストフェル・フォン・グリンメルスハウゼン。訳/望月市恵。岩波書店。岩波文庫 赤 403-1。1953年初版、2010年第六版。780円。320ページ。) 「17世紀のドイツ。農民の子ジムプリチウスは、幼くして戦争に巻き込まれ、それを境に生活が一変する。それは戦争と軍隊の巻き起こすあらゆる悲喜劇を伴った荒唐無稽な1人の男の浮沈と流転の物語の始まりだった・・・」 昨日、仕事で遅くなってしまったので急いで本屋に行き、ギリギリで買えました。「阿呆物語」上中下全三巻
かなり広い分野について興味をお持ちのようですので、歴史にも関連のあるものとして シュテファン・ツヴァイクの伝記文学をおすすめします。 彼は伝記作家としても、知識人としても有名ですが、 「マリー・アントワネット」、「メリー・スチュアート」、「ジョゼフ・フーシェ」などについて名著をのこしています。 非常に広範囲の資料を調査し、確かな人物眼で対象の人物像を描いているのが特徴です。 「アントワネット」では終盤息子のルイ15世から告発を受けそれに対する葛藤、苦悩や牢獄での生活を経て人間として成長し、最後は「最も王妃らしく死んだ女性」といわれた経緯など良く書かれています。 「メリー・スチュアート」は悲劇の英国女王、「フーシェ」はナポレオンの警察長官を務めながらその没落後敵のブルボン王朝でも警務大臣となり、独特の情報システムで君主、大臣、貴族のウラ情報を収集し、「彼に知られない秘密は存在しない」と恐れら
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