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8月7 白石隆、ハウ・カロライン『中国は東アジアをどう変えるか』(中公新書) 8点 カテゴリ:政治・経済8点 21世紀のアジアと世界を考える上で欠かせないのが「中国の超大国化」という要因。特に日本ではGDPで中国に抜かれたこともあって、この「中国の超大国化」を一種の脅威とみなす論調が強いです。 中には、超大国と化した中国を中心に「大中華圏」、「大儒教文化圏」のようなものができたり、あるいは新たな「朝貢システム」のようなものができるといった想像力豊かな言説も見かけます。 そういった大風呂敷に対してこの本では、中国と東アジア、特に東南アジアの各国の関係をつぶさに見ていくことで、「中国の超大国化」のインパクトを測定し、さらにかなり長いスパンの歴史的分析、中国内外に住むチャイニーズの現状についての分析を加えることで、今後の中国、そしてチャイニーズについて見定めようとしています。 まず、同じASEA
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