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80年代に関するmorutanのブックマーク (6)

  • PLANETS blog - 宮沢章夫『東京大学「80年代地下文化論」講義』 - 聞き書き書評「地理と文化」(上)

    聞き手(宇野)構成(faira) ――今回の書評は、来予定していた大塚英志『初心者のための「文学」』ではなくて、劇作家・宮沢章夫の講義録になったんだけれど、どうして変更したの? 時間がないということで僕の聞き書きにもなったし、負担を負う側から質問したい。 いや、それは大したことではなくて、余り最近小説を読んでいないから。あと、大塚さんが『初心者のための「文学」』で論じた大江健三郎の小説『芽むしり仔撃ち』について調査をしたら、レアな資料かもしれないものに突き当たったので、ちょっとネタ自体寝かして熟成したくなって。 当は、今回の稲葉振一郎さんインタビューに強く関わることだったので、大塚さんが現在展開している議論には一通り目を通したから、書評も書きやすいかなと思うんですよ。 でも、今回は、その大塚さんの『「おたく」の精神史』をサブテキストにした東大での講義をね、扱うべきかと思って。 ――『「

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  • バブルとその崩壊は止められたか - 池田信夫 blog

    「バブルへGO!!」という映画が上映されている。私は見てないし見る気もないが、あの時代のいくつかの岐路にタイムマシンで戻ったらどうなるだろうか、というテーマはおもしろいので、冗談半分に考えてみた:1985年:プラザ合意のときの円高誘導そのものはやむをえなかったが、それによる「円高不況」に対して金融緩和だけで対処したため、空前の金余り(バブル)が出現した。このとき財政出動しなかったのは、大蔵省が財政再建に固執したためだった。その上、貿易不均衡を是正するため「内需拡大」を求めるアメリカの圧力もあった。 1990年:バブルが崩壊したきっかけは、1989年5月から始まった日銀の公定歩合引き上げと、90年3月に始まった大蔵省の不動産融資の総量規制だった。なかでも総量規制のおかげで、その抜け穴になっていた住専に過剰融資が流れ込んだ。映画では、広末涼子がこの総量規制をやめさせるため、過去に時間旅行する

    morutan
    morutan 2007/02/26
    バブル崩壊のきっかけについて。1985~2003
  • archives of bewaad institute@kasumigaseki(2007-02-25)

    ■ [media][history][comic][book]ホイチョイ・プロダクションズ「気まぐれコンセプトクロニクル」 ビッグコミックスピリッツでの連載をまとめたものですけれども、時々の世相風俗+広告業界の流行り廃りを4コマで表したに過ぎないものが、これだけ積み重なるとそれだけで価値が出てくるといえるでしょう。テレビや新聞ではあまり振り返られることのない時代の側面が描かれているのを見れば、当時を知っている人間からすれば懐かしさをくすぐられるでしょうし、知らない人間からすれば、例えばバブルとはどういう時代だったのか、単に株価や地価が高かったという知識からは得られない臨場感を味わうことができるでしょう。 そうした過去の記録として、おそらくは著者陣の意図とは異なって感慨深いのは、書の80年代で描かれる風俗は、得てして消費のピークが93年前後であることです。教科書的に記すのであれば次のWik

    morutan
    morutan 2007/02/25
    「バブルははじけさせなければバブルじゃない」、かぁ
  • The Rolling Blogger Revue :2006年暮れ

    東大生でない中川淳一郎さんが駒場寮で得た人生訓(私と東大駒場寮 3) 駒場寮の北寮9Bの部屋、「基礎科学研究会」、略して「KKK」の部屋 予備校の講師に連れられて、駒場寮に出入りするように 「代わりに面接受けろ」入寮の面接は「替え玉」で突破 「経営と文体の基は寮での読書で培った」 東京大学の駒場キャンパス(東京都目黒区)にか…

    The Rolling Blogger Revue :2006年暮れ
  • バブルという時代を思い出す: 極東ブログ

    日経新聞のコラム春秋の今日の話題がバブル時代のことだった(参照)。枕はホイチョイ・プロダクションズの来春の映画「バブルへGO!!~タイムマシンはドラム式~」(参照)である。 800兆円まで膨れ上がった債務に悩む財務省が秘策の発動を決断した。極秘裏に完成させたタイムマシンで1990年の日に女性工作員を送り込み、バブル崩壊を阻止するという。しかし好景気にわく東京を初体験した彼女は浮かれ気分に取り込まれ……。 公式サイトの釣りはこう。 街中が浮かれ、踊っていたバブルの絶頂、狂乱の1990年3月の東京を舞台に、当時のファッション文化、風俗を満載! 人類史上最もハイテンションだった時代の男女が織りなす、底抜けに明るくノー天気で、恋愛あり、活劇あり、親子の絆ありの、グッとくる王道エンターテインメントを壮大なスケールで、笑いいっぱいに描きます!! あの時代を映像で見るだけでもなんかすごいものがありそ

  • 青い鳥、逃げた - soneakiraの日記

    バブル文化論―“ポスト戦後”としての一九八〇年代 作者: 原宏之出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会発売日: 2006/05メディア: 単行購入: 3人 クリック: 39回この商品を含むブログ (49件) を見る 資料読み込みいの、書き物しいの、合間に『バブル文化論』原宏之著を読む。 『東京大学「80年代地下文化論」講義』宮沢章夫著は、バブル文化体験者としての個人的な体験の総括だが、 このは、クロニクル的というのか、80年代をまるごと、追体験で咀嚼しようとしている。 原体験ではないので、対象を突き放してプレパラートにのっけて顕微鏡で眺められるのだろう。 80年代は学術的(?)にも、オタクは浮上していなかったそうだ。オタク前期、地下潜伏期か。 こっちの方が、客観的で、80年代を知りたい人、知らない人にはおすすめしたい。 かなり丁寧に解釈及び注釈がしてある。 特にTVドラマやお笑いに興味

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