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ブックマーク / www5.big.or.jp/~seraph (5)

  • 日本は「社会主義」というより「嫉妬主義」 - socioarc

    は「社会主義」というより「嫉妬主義」 Society #タイトルでほとんど言い尽くしているが。 「日は最も成功した社会主義国である」ということがしばしば言われるが、果たしてそうだろうか。皆が等しく豊かさを享受できたのは、高度経済成長のもとで一億総中流社会を実現した時期に奇跡的に当てはまっていただけであり、政府が想定している「標準」的な家庭モデルや「標準」的な生き方から外れた人には冷たく、社会保障面では今でも欧州よりはるかに「小さな政府」の国でさえある(正規社員の雇用保護だけは欧州並みに厳格だが)。 確かに様々な「格差社会」への批判は根強いが、それは階級概念の否定や、平等意識から来ているようには余り思えない。一言で言えばそれは「自分より上手くやっている(ラクをしている, etc.)他人への嫉妬」であり、それが極端に強い「嫉妬主義」とでも言えるだろうか(嫉妬 - Wikipediaによれ

    morutan
    morutan 2008/07/25
    「なぜ嫉妬が生じるのか?」「なぜ妬むか?」の考察はなし。感覚としてはロウアーミドル辺りが嫉妬に停滞してるげ。コメント欄も味わい深い cf. 日本における有閑階級とは? http://tinyurl.com/6cpuhg
  • コンビニが支える「安心社会」 - socioarc

    コンビニが支える「安心社会」 Society タイトルの「コンビニ」は現代の(フランチャイズなりチェーンなりで)全国展開している企業の象徴としてのものであり、特にコンビニだけを指している訳ではない。「安心社会」というのは「安心社会から信頼社会へ」(山岸俊男)の意味においてである、と言えば、過去に読まれた方であれば、恐らくこれからの話がすぐにお分かり頂けるものと思う。 「安心社会から信頼社会へ」では、見ず知らずの他人を信頼するかどうかという点において、米国に対して日では信頼する傾向が低いことを繰り返し実証検証の中で示されており、流動性が高まり「安心社会」の崩壊にある中で、日が「信頼社会」の実現に向けて、不確実性の中で個人を信頼していくことの可能性を問いかけている。しかし、実際には今なおそういう方向に向かっている訳では必ずしもない。そうした中で、誰にでも同じサービスを提供する企業は、日

    morutan
    morutan 2008/02/19
    匿名の安心感かぁ
  • socioarc | 空気読み力テスト

    「空気読み力テスト」について 企業や学校、就活などの場面でますます「空気を読む」ことが求められる中で、どれぐらい空気を読むスキルがあるか、もしくは「空気読めない」かを判定するテストです。

    morutan
    morutan 2007/09/12
    『空気読み力: 45(Aクラス/一般人)』とのこと。結果はたんぶっとこ。いま「空気の研究」読んでるからあとでネタとして使おう。
  • 「良い格差・悪い格差」を超えて - socioarc

    「良い格差・悪い格差」を超えて Society 近年、格差の拡大や格差社会化が語られる中で、「格差には良い格差と悪い格差がある」といった話がしばしば議論になることがある。つまり、格差が固定化している社会、既得権が強く、健全な競争が行われない、機会不平等な社会が悪い格差(社会)であり、挑戦の機会が誰にも開かれており、努力した人が報われる社会が良い格差(社会)である、という訳である。 しかし、こうした議論は、課題設定が間違っており、結論を誤った方向に導く可能性があるのではないだろうか。というのも、既得権が強く格差が固定化したピュアな「悪い格差」社会であればありえるが、逆にピュアな「良い格差」社会、というのは非常に考えにくいからである。2世議員が闊歩している政治家からしてもそうだが、都市部を中心に私立学校志向が強くなっており、学校教育にカネがかかるために、教育を通じた格差の再生産(=固定化)が進

    morutan
    morutan 2007/03/14
    やはり、(1)低コスト化(cf.江戸化)、(2)社会保障の再考、か。んで、アメリカ化ということで一部が城塞都市化していく http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/42282/
  • ホワイトカラー・エグゼンプションに必要な2つの条件 - socioarc

    ホワイトカラー・エグゼンプションに必要な2つの条件 Society 少々寝かせ過ぎた感もありますが。あとスパムが多過ぎてプロバイダから高負荷になっていると注意を受けているため全エントリでコメントとトラックバックを使えなくしています。ご了承ください。 --- socioarcでは1年半前の2005年6月の経団連の提言から「残業」という概念をなくすホワイトカラー・エグゼンプションの「画期的な発想」に着目し、しばしばニュースエントリで取り上げてきたが、ここ2,3ヶ月で「SPA!」のような大衆向け雑誌を含め、様々なところで騒がれるようになってきている。そして、そこでは大抵残業代がなくなるような扇情的な書かれ方がされている。 論点の概要はWikipedia: ホワイトカラーエグゼンプションにまとまっているので参照頂きたいが、しかし質的には残業代がなくなること自体が問題なのではない。きちんと成果を出

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