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ブックマーク / ameblo.jp/hiromiyasuhara (6)

  • 『赤木さんと話したいみたいね。』

    今の「論座」の浜井浩一先生の論文がおもしろかったので紹介しようと思っていたのですが、その前に鈴木謙介の論考(?)が違った意味でおもしろかったので紹介しようと思います。腰が引けてる割には駄々っ子みたいな文章だなあと思ったので。 まとめると「社会の変化で若者の意識が変わっている。それを「保守化」傾向といってみよう。韓国も小泉を礼賛する若者がいて、おんなじかんじ。赤木さんみたいに“とにかく雇用を創出してくれる政策”と言い返す様。“ポスト”の世代は景気がいいので、赤木さんのような世代の不遇感は行き場を失ってしまう・・と」 ・・で最終的にはこうまとめます。 ----------- いかに現代の若者が置かれた雇用環境、日社会に広がる貧困が厳しいものであるかについて調査し、明らかにすることは重要である。が、それでは「間に合わない」人々が現にいるのだ。離職動向の調査ともなれば、最低でも3年はかかる。新し

  • 『「ウェブ社会の思想」読んだよ。』

    ブログで論宅さんに「安原さん、鈴木謙介さんの新刊でネトウヨっていわれてますよ、典型的だよ」(大意)っていわれたので、「ウェブ社会の思想―〈遍在する私〉をどう生きるか 」読んでみることにしました。論宅さんはコメント欄のやりとりの中で確かに「ふるまいでなく内容ですね、ごめんなさい(大意)」とおっしゃってるので論宅さんに別に何も言う気はないのですが、論宅さんのブログを読む限り読解力もあるであろうに、そういうふうにひもづけてしまうような記述はどうなんだろう?と思って読んでみました。 ----- その中でも、特に書の中で中心的に扱いたいのは、情報社会における「宿命」の前景化という問題だ。情報社会の現代における目標は、私の考えでは、おおむね次のようなものになっているように思われる。すなわち、社会生活のさまざまな場面で、自分は何を選んだか、何を考えたかということが、あるものは意図的に、あるものは自動的

    morutan
    morutan 2007/09/09
    までいってないけどいちお。コメント欄
  • 『「もうこの問題しかやらない」』

    1975年生まれの就職氷河期世代の若い記者が「派遣社員」の実態を書いたが『ルポ正社員になりたい―娘・息子の悲惨な職場/小林 美希著』。 若年層の非正規雇用の実態を最初に活字媒体「エコノミスト」で取り上げた功績、綿密な取材、そこに基づく分析力には感嘆しました。来の記者の仕事、その気迫を見せていただいた気がします。アマゾンのレビューこぞって5つ星ですね。同感です。 あと、新人の彼女の企画をとりあげてくれたデスクやこのルポをに残さなくてはと出版された単行の編集者。まだ実績の少ない小さな人間の企画に耳を傾けてくれようとする人が少なくなっているなか、彼女をサポートしたまわりの人たちにも感謝したくなるでした。彼女はほんとにかっこいい。記者や編集者はほんとに読んでほしいと思います。たったひとりでもできることがたくさんあると思います。 彼女は自らが、何十社と就職試験を受け、民事再生法を申請したば

    morutan
    morutan 2007/07/21
    格差ってより介護の現場の話がメインな感じ。(格差が響いて介護の現場がキツクなってるってのもあるのだろうけど)
  • “30 歳からの恋”を邪魔するもの|女子リベ 安原宏美--編集者のブログ

    前回のエントリーで「Numero」http://www.numero.jp/ (女性向けファッション誌)で赤木さんのインタビューを掲載しましたが、構成上は以下のエッセイが前の頁にきます。一部抜粋します。 リード “30 歳からの恋”を邪魔するもの 「結婚どころか恋愛も難しい」という声をよく耳にする昨今。 恋愛は自然にできると思っていたけれど、どうしたというんでしょう? 30 歳からの恋を邪魔するものは、一体何なのでしょうか? 「いい男がいない、いても結婚している」というボヤキは、未婚の30 代以上の女性たちが集まって、ご飯でもべに行けば、誰かが必ず言うセリフ。「はいはい、負け犬の遠吠え、遠吠え(笑)」と自嘲気味に笑っている分には、まだ余裕があるように見えます。でも私は、社会の変化を長い目で見れば、それは「負け犬の叫び声」に変わるように思えるのです。 30代にもなれば、若気の至りで突き進む

    morutan
    morutan 2007/07/16
    「失われた時間が弱者男性に結婚機会を失わせた」という論理は分かるが、それが赤木さんみたいなのを甘やかしてることになるんだろうな(この人からすれば痛くも痒くもないのだろうけど)
  • 『赤木智弘さん、「強者女性」に「かわいい!」といわれる。』

    ここらへん界隈では話題の赤木智弘さんの「ひっぱたきたい 」論文ですが、私がたまに仕事をしている女性誌界隈では、まったく知られていません(まあそりゃそうか)。それに、ここらへん界隈では、赤木さんはあっちこっちで攻撃にあっているようにも見うけられますが、なんか、90年代に「人を殺しては、どうしてダメなんですか」といった少年にびびりまくった左陣営を思い出します。 論文読ませていただくと、単純に「戦争に行かせないでくれー」ともいってるし、ブログを見れば「仕事します!」ともいってるし、まあ「戦争行っちゃうよりは、専業(でも兼業でもいいが)主夫になってもらったほうがいいんでは?もしくは仕事してもらったほうがいいんでは?」と思い、さらに赤川学さんが話してるようなハイパーガミー(上方婚)の話も対象に向けて書けるし(強者女性自身も悩みどころでもあるのはなんとなくわかってます)、と思いまして、じゃあ「(相対的

    morutan
    morutan 2007/07/12
    『言葉で勝負しているなら「彼ひとりくらい納得させて、左傾化させてみたら?」と編集者的には思います。』 | 赤木さんはいじられキャラっぽいのでちょうどいいと思う。cf.http://www.journalism.jp/t-akagi/2007/07/post_225.html
  • 『それは戦ったほうがいい』

    オーストラリアに住んでた私としては見逃せない記事が。 なな、当か。オーストラリア人の国民。あのベジマイトがアメリカで輸入禁止に! http://www.news.com.au/story/0,10117,20623973-2,00.html?from=rss 簡単に訳すと・・・ 「アメリカはベジマイト輸入を禁止した。入国するオーストラリア人の身体検査までしてベジマイトを取り上げている。米国品法ではベジマイトが違法という奇妙な弾圧です。オージーの象徴といえるべきこのべ物には葉酸が含まれていて、アメリカだと、パンとシリアルだけしか添加してはならないのだ。アメリカ移住したオージーによれば、禁止はどんどん強化されつつあって、トースト&ベジマイトいう伝統は滅びるであろうといっている。クラフト社の広報ジョアンナ・スコットは、「レシピには葉酸の添加があるので、品医薬品局が輸入を許しません。(

    morutan
    morutan 2006/12/03
    オージー国民食ベジマイト=八丁味噌とアンチョビとやぎ系チーズとしょうゆを足したような強烈な塩辛さと発酵臭が特徴です
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