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ブックマーク / yaneurao.hatenadiary.com (3)

  • ソーシャルゲーム運営地獄 - やねうらおブログ(移転しました)

    実際に関係者から聞いた話なのだが、いま、底辺のソーシャルゲーム会社は大変なことになっているらしい。底辺じゃない会社もそれなりに大変なものかも知れないが、底辺の会社はそれどころの騒ぎではないようだ。 まず、プログラマーの力量に合っていない。 「ソーシャルゲーム(の開発を)舐めんな」みたいな話は大手の開発会社のプログラマーからよく聞くが、人数がある日突然何万ユーザーも増える。このへんの流入する人数の調整が利かない。 もともと何十万人規模の接続をさばくには、MMORPGなどのオンラインゲームよりもシビアであり(普通、MMORPGでもワールドがわかれていて、1つのサーバーの常時接続人数は数千人規模に収まるので)、大人数になったときにうまくスケールアウトするように設計するためには、ゲームシステム自体がそのへんを考慮してうまく練られていないといけない。 ところが、底辺ゲーム会社だと、社長がそのへんの理

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  • 古くて新しい自動迷路生成アルゴリズム - やねうらおブログ(移転しました)

    最近、ゲーム界隈ではプロシージャルテクスチャー生成だとか、プロシージャルマップ生成だとか、手続き的にゲーム上で必要なデータを生成してしまおうというのが流行りであるが、その起源はどこにあるのだろうか。 メガデモでは初期のころから少ないデータでなるべくど派手な演出をするためにプロシージャルな生成は活用されてきたが、ゲームの世界でプロシージャル生成が初めて導入されたのは、もしかするとドルアーガの塔(1984年/ナムコ)の迷路の自動生成かも知れない。 なぜ私が迷路のことを突然思い出したのかと言うと、最近、Twitterで「30年前、父が7年と数ヶ月の歳月をかけて描いたA1サイズの迷路を、誰かゴールさせませんか。」というツイートが話題になっていたからである。 この迷路を見て「ああ、俺様も迷路のことを書かねば!俺様しか知らない(?)自動迷路生成のことを後世に書き残さねば!」と誰も求めちゃいない使命感が

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  • Unityによる3Dゲーム開発入門 - やねうらおブログ(移転しました)

    オライリーの編集の人から Unityによる3Dゲーム開発入門 ―iPhone/Android/Webで実践ゲームプログラミング を献していただいた。 内容なのだが、入門書というよりは、現在Unityで開発している人向けで、内容的にはオンラインのチュートリアルに近いのだが、日語で書かれているという点はありがたいかも知れない。 Unityはライセンス料が少し高いのだが(例:Unity Pro 136,000円 + iOS Pro 136,000円 = 272,000円)、ちょっとしたものを作るだけなら無料版でもなんとかなるし(無料版Unity 0円 + iOSパブリッシュライセンス 36,500円 = 36,500円)、今後クロスプラットフォームである程度の規模のゲームを開発していくのなら、使う価値は十分あると思う。 そういや、あのRadium Software*1の高橋 啓治郎さんも10

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