タグ

生物と科学に関するmotosonのブックマーク (15)

  • 「宇宙で培養されたサルモネラ菌は毒性が強化」:制御するための研究 | WIRED VISION

    「宇宙で培養されたサルモネラ菌は毒性が強化」:制御するための研究 2008年12月18日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 写真:サルモネラ菌(宇宙ではなく地球で培養されたもの)/ウィスコンシン大学 スタンリー・キューブリック監督のサイコホラー映画を、微生物レベルで翻案したような話だが、無重力という物理的条件が「サルモネラ菌の暗黒面」を呼び覚ますようだ。 中毒をもたらすこの病原菌は、宇宙空間で培養された場合、より毒性が強くなるというのだ。 だが、ハッピーエンドで終わる可能性もある。サルモネラ菌が宿主から得る養分によっては、毒性が弱くなることもあるのだ。この特性は、地球上の疾病の症状緩和や治療に役立つ新たな方法の手ががりになる。 「これには、宇宙空間における中毒への懸念以上に、多くの意味がある」と、アリゾナ州立大学の微生物学者Cher

  • 「生きた化石」12選:動画と写真で紹介 | WIRED VISION

    「生きた化石」12選:動画と写真で紹介 2008年12月10日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim ほとんどの生物は、自らが投げ込まれた生態系の変転に合わせて適応していく。しかし、数こそ少ないものの、自分の流儀を頑なに貫いてきた生物もいる。 生きた化石と呼ばれるこうした生物は、何百万年もの間、ほとんど変化することなく生き残ってきた。たとえ親類にあたる生物が絶滅したり、進化の過程で違う道を歩んだりしていてもだ。 こうした生物の多くはいま、絶滅の危機に瀕している。しかし、いくらかの運と少しの助けがあれば、人間の時代を生き抜くことも可能だろう。 インドハナガエル Image: WikiMedia Commons パープルフロッグ(インドハナガエル、ナジカバトラクス)は、インド西部で5年前に発見されたばかりだ。基的に地中で生活し、雨期の2週間し

  • マンモスのゲノムほぼ解読:リバースエンジニアリングで再生の可能性も? | WIRED VISION

    マンモスのゲノムほぼ解読:リバースエンジニアリングで再生の可能性も? 2008年11月25日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim マンモスの3Dイメージ画像 Image: Steven W. Marcus ケナガマンモスの体毛 Image: Stephan Schuster 3 氷河期のマンモスを地球温暖化の時代に蘇らせるのは気の毒かもしれないが、絶滅種を再生させるアイディアが、ほんの少しだけ現実味を帯びてきた。 シベリアの凍土に閉じ込められていた約2万年前の標の体毛を使って、国際的な研究チームがこのほど、Mammuthus primigenius(ケナガマンモス)のゲノムのドラフト配列を解読した。 全ゲノムの約5分の1がまだ解読されていないが、あと数回のスキャンによって、数年後には解読されるはずだ。全ゲノムの解読が完了すれば、それをも

  • 合成生物学の国際コンペ iGEM2008 についてちょっと取り上げてみる

    (07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日トンデモ大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17

    合成生物学の国際コンペ iGEM2008 についてちょっと取り上げてみる
  • 死後16年間冷凍保存したマウスからクローン誕生:理化学研究所 | WIRED VISION

    死後16年間冷凍保存したマウスからクローン誕生:理化学研究所 2008年11月 5日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) 藤森 駿生/Infostand 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(所在地:神戸市)の研究チームは11月4日、死亡後16年間冷凍保存したマウスから、正常なクローン個体を作ることに成功したと発表した。これまで、クローンは生きた細胞からしか作れないとされており、凍結死体で成功したのは世界初という。同日付の米科学アカデミー紀要電子版に掲載された。 クローンは、核を抜き取った卵子に、コピーしたい動物の細胞の核を移し替え、代理母の子宮に移して誕生させる。しかし、死後長期間たった細胞は損傷しているため利用が難しく、これまでのクローンの成功例はすべて生きた細胞から核を取り出していた。死後長時間が経過した動物からの作成に成功したことで、永久凍土に眠るマ

  • 「たった1種の細菌からなる生態系」、地下約3.2kmの水中で発見 | WIRED VISION

    「たった1種の細菌からなる生態系」、地下約3.2kmの水中で発見 2008年10月15日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal ムポネン金鉱山のトンネル内部 Courtesy Anglo Gold 南アフリカにある鉱山の地中、熱く暗い水[リリースによると、摂氏60度]の中、世界で最も孤独な生物種が発見された。 これまでに生物学者が調査の手を伸ばした地球上の場所では、例外なく生物たちが共同体を構築していた。ところがこのほど、1種の細菌のみで構成される生態系が見つかったことが、9日(米国時間)に発表された。 他のあらゆる既知の生態系では、生命の主要な機能――エネルギーや炭素、窒素といった元素を環境から取り込むこと――は、さまざまな種の生物によって分担されている。しかし、ムポネン金鉱山の地下約3.2キロメートルの水中では、Desulforu

  • 「人工生命」を作る研究(1):自己複製する原始細胞モデル(動画) | WIRED VISION

    「人工生命」を作る研究(1):自己複製する原始細胞モデル(動画) 2008年9月10日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal 原始細胞のモデル Photo: Janet Iwasa 生物学者と化学者の研究チームが、生きていない物質に生命をもたらす局面に近づきつつある。 といっても、フランケンシュタインのようなものではない。ハーバード大学医学部のJack Szostak教授(分子生物学)が率いる研究室では、ほとんど生命と呼べるような単純な細胞モデルを作成中だ。 Szostak教授が作成している原始細胞は、脂肪の分子を基にしたもので、この分子は、複製のためのソースコードが含まれる核酸の断片を取り込むことができる。太陽や化学反応から得られる外部エネルギーを利用する過程と組み合わせることによって、これらの分子から、生命の条件を満たすような

  • 自分の遺伝子情報を調べる方法3つ | WIRED VISION

    自分の遺伝子情報を調べる方法3つ 2008年8月 8日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Wired How to Wiki 研究者たちは、ほとんど毎日のように、なんらかの健康状態と関係した遺伝子マーカーを発見したと主張している。もしあなたがこういった遺伝的特徴に関心があってチェックしたいなら、いくつかの選択肢がある。簡単な方法も、とても難しい方法もあるが、どれも安くはない。 選択肢その1:遺伝カウンセラーに相談する 自分の遺伝子構造に関する情報を得る、もっとも手軽でオーソドックスな方法は、遺伝カウンセラーに相談することだ。優秀な遺伝カウンセラーを見つけるには、『米国遺伝カウンセラー学会』(National Society of Genetic Counselors:NSGC)のウェブサイトを訪問するといい。 遺伝性疾患があるのではないか、または遺伝性疾患が子ど

  • 「ほとんど死んでいる」生物、海底地下の「古細菌」 | WIRED VISION

    「ほとんど死んでいる」生物、海底地下の「古細菌」 2008年8月 5日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Alexis Madrigal [ペルー沖にある海底]掘削地点『1229』のクローズアップ写真。 Photo Credit: Ocean Drilling Program 海底の地下深くには、原始的な微生物の巨大なコロニーが存在する。 まるで単細胞のゾンビのようなこの微生物たちはエネルギーをほとんど消費しないため、「生きている」というより「死んでいない」と言ったほうが的確かもしれない。 だが研究者たちは、これらの種が他の惑星に棲む生物に似ているかもしれないと考えている。地球上でも、こうした微生物は全生物量の実に10%を占める可能性があるという。 このように主張する研究論文の主執筆者で、ペンシルベニア州立大学に所属するChristopher House教授(地

  • 細胞内での新たなウイルスの誕生:リアルタイム撮影に成功 | WIRED VISION

    細胞内での新たなウイルスの誕生:リアルタイム撮影に成功 2008年5月28日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim Photo credit: Nature 細胞の表面で組み立てられていくHIVウイルス粒子。ウイルスの形成に重要な役割を果たすたんぱく質に蛍光分子を組み込み、密度に応じて光を放つようにした。写真の中の光点によって、ビリオン(基的なウイルス粒子)が増えていく様子がわかる。 生きた細胞の中でウイルスが組み立てられていく過程が初めてリアルタイムで撮影された。今回の研究対象はヒト免疫不全ウイルス(HIV)だが、HIVだけでなくすべてのウイルスを科学者が理解するのに、視覚化は大いに役に立つ可能性がある。 「ウイルスの粒子が生まれる様子を人間が目にするのは、これが初めてだ」と、ロックフェラー大学のウイルス学者で、研究論文を共同で執筆し

  • Large-scale Community Protein Annotation -- WikiProteins -- ScienceDaily

  • 絶滅種DNA、マウス生体内で再生(読者に問う形式)

    世界初:100年前の絶滅種DNA、マウス生体内で再生 2008年5月21日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 遺伝子を組み換えられたマウスの胚。青い部分はフクロオオカミのDNAが活動していることを示す。 Photo credit: Public Library of Science ONE 世界で初めて、絶滅した動物のDNAが、生きている動物の体内で復活した。 DNAを提供したのは、オーストラリアのビクトリア博物館でエタノール漬けになっていた100年前のフクロオオカミ(別名タスマニア・タイガー)4頭の標だ。 犬に似た大型の有袋動物であるフクロオオカミは、飼育されていた最後の1頭が死亡した1936年以来、確認されていない。 DNAの提供を受けたのは、テキサス大学MDアンダーソン癌センターの遺伝学者、Richard Behringer教

  • 遺伝子解析で見る「人類の移動と民族の分化」 | WIRED VISION

    遺伝子解析で見る「人類の移動と民族の分化」 2008年5月14日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim Image: University of Texas 『ヒトゲノム多様性解析プロジェクト(Human Genome Diversity Project)』や『HapMap』[ヒトの病気や薬に対する反応性に関わる遺伝子を発見するための基盤を整備する国際プロジェクト]によって集められた、各民族のDNA分析に基づいた諸研究が発表されている。 これらの研究結果は、人類が東アフリカを起源として中央アジアへ渡り、その後世界各地に広がって行った、という広く認められている仮説を支持するものだ。 個人の遺伝子を分析することで、その先祖がどういう経路をたどったかについて詳しく分析することも可能になる、とNature2月21日号に掲載された論文の協同執筆者であ

  • タンパク質パズルで医療に貢献、米大学がゲーム開発

    米ワシントン大学は5月8日、パズルゲームで遊ぶ感覚でHIVなどの治療に貢献できるとする無料プログラム「Foldit」を発表した。 このゲームは、新薬開発に必要なタンパク質の形状シミュレーションに、人力を利用することを目指している。タンパク質が取り得る形状は無数にあり、コンピュータによるシミュレーションではかなりの時間がかかるが、これに人間の直感力を取り入れたい考えだ。 このゲームでは、プレイヤーはタンパク質の構造について学んだ後、画面に3D表示されたタンパク質をマウス操作で折りたたんでいく。化学的に安定した形のタンパク質を作ると、高得点が得られる。 Folditはこのゲームで集めたデータから、人間のパターン認識能力とパズルを解く能力がコンピュータシミュレーションよりも効率的かどうかを見極めるという。効率的であると分かれば、人間のやり方をコンピュータに教えることができるとしている。 Fold

    タンパク質パズルで医療に貢献、米大学がゲーム開発
  • 遺伝子組み換えで誕生した最新の生物トップ10 | WIRED VISION

    遺伝子組み換えで誕生した最新の生物トップ10 2008年4月 3日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (2) Alexis Madrigal 写真上:暗い部屋で特殊フィルターを使って撮影した、紫外線を当てると光る赤色蛍光タンパク質を持つ(左)と普通のクローン(右)。韓国・晋州の慶尚大学にて 写真下:通常の光で見た普通のクローン(左)と、紫外線を当てたときだけ赤く光る(右の2匹) Photo : AP / Yonhap, Choi Byung-kil もはや遺伝子工学は、大学や企業の研究開発の実験室だけのものではない。研究者たちは今でも毎週のように新しいネズミや作物を作り続けているが、これまで地球上で見られなかったような生物を作り出すために必要なツールや知識は、ペットのブリーダーやアーティスト、大学生にまで広がっている。 ワイアード・ニュースでは、2006年12月

  • 1