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2015年3月28日のブックマーク (5件)

  • 「Gレコ」最終話は「T(富野)のレコンギスタ」である

    はじめに 「Gのレコンギスタ」最終話を視聴。 ベルり達の冒険がこれから始まるという幕引きだった。 宇宙、月、金星まで行って地球に戻ったベルリが下した結論は、 もう一度世界一周という旅をすることだった。 そして姉のアイーダはクレッセントシップで再び宇宙の旅に出る。 旅する事で得られるサムシングをベルリは、再び手に入れたかったのだろう。 元気いっぱいの未来へ繋がるラストだった。 さて、私が気になったのはベルリの旅の始まりの場所が日のある場所だったこと。 そして旅の道中でベルリが話した老夫婦についてだ。 ピンクの服を着てメガネの老人。どう見ても声を聞いても富野監督自身である。 その傍らにいる女性は、富野監督の奥さんの亜阿子さんであろう。 そしてベルリ達の奥では新幹線のようなものが走り、 さらにその奥には富士山がある。 富野監督、奥には富士山、新幹線のようなものが走っている。 この3つの要素から

    「Gレコ」最終話は「T(富野)のレコンギスタ」である
    motowaka
    motowaka 2015/03/28
    自分の作品が子供に引っかかってほしいと願い、アニメを作る富野監督にとって このシーンは富野監督が若者であるベルリに道を案内するという点において、 富野監督が若者に未来を託した描写という解釈ができるだろう
  • がんだまぁBlog ガンダム Gのレコンギスタ 20~21話

    まさにビーナス・グロゥブ編という感じでした。出てくるMSの線の密度がどんどん上がっているような気がします…この辺1話2話で登場を終わらせてしまうのは非常にもったいない気がしますね。なんかMSV的な企画でクローズアップを希望したいところです。 ○第20話「フレームのある宇宙」 前の話から時間が少し飛んで、眠らされたベルリはとっくに起きていました。Gセルフは奪われたものの解析ができず、動くのに手間取っています。どうもジット団の人たちにもGセルフはオーパーツっぽいんですが、これの開発経緯はどうなってるんでしょうねぇ。フルムーンシップの点火材としても使いたかったのかは、よくわかりませんでした。でも手足は要らないとか言っていたし次の話で出航準備ができてるって言ってたから違うのかな。いずれにせよ、Gセルフが凄いブラックボックスで、他のフォトンバッテリー搭載機とは比較にならない出力を持ってるっぽいという

    motowaka
    motowaka 2015/03/28
    “なんでタブーなのかを同じタブーの下で教育され、地球におけるタブーが何故あったのかを学習してきたベルリは理解していて、タブーを破るとどうなるかを想像しながら行動しているのと対照的に描いている”
  • 『ガンダム Gのレコンギスタ』は感じるベルリ少年と、考える少女アイーダと、二人が補完し合っているための物語である

    富野由悠季監督の最新作テレビアニメ『ガンダム Gのレコンギスタ』はいよいよ今夜で最終回を迎えます。 最終回直前というタイミングで、自分の今までの感想を残して、主人公ベルリ・ゼナムとヒロインのアイーダ・スルガンについて、総括的にまとめたいと思っております。 簡単に言っちゃえば、『Gのレコンギスタ』は 今まで感じるばかりで考えたことなかったベルリ・ゼナム少年と、 今まで考えるばかりで感じたことなかったアイーダ・スルガン少女と、 二人が補完し合うための物語です。 それがおそらく、富野監督が書きたい物語であろう。 ○感じるが、考えないベルリ ベルリは聡い子です。 飛び級生という破格的なステータスが伊達ではなく、ベルリはあらゆる方面においてはすべて高い能力を示している。いつも周りをよく観察していて、他人の機敏をよく捕らえる。また体を鍛えているし、そのうえMSに操縦する腕も一級品。 なにより、彼はいつ

    『ガンダム Gのレコンギスタ』は感じるベルリ少年と、考える少女アイーダと、二人が補完し合っているための物語である
    motowaka
    motowaka 2015/03/28
    “感じ始めるアイーダと、考え始めるベルリ”
  • Gのレコンギスタ最終回:第26話「大地に立つ」元気のGだ! - 玖足手帖-アニメブログ-

    最終回である。半年間、1話につき1テーマのキーワードでブログ感想を書くという活動をしてきたが、それももう終わりである。 最終回のテーマは「元気」。 作品の全体テーマの「元気」が最終回のテーマだと感じられる作りは当に素晴らしい! 元気のGだ!!!元気のGははじまりのG! 「元気でいられるということは大事なことであるなあ」とお子たちにも実感させられるような良い最終回だったと思います! もう、いろいろ解説とかあるけど、元気なんだよ! もう最終回だし、半年間Gレコの解説ブログでアクセス数を稼がせてもらったけど、これでお終い!だから今回はあんまりまとめずに書く。 大事なのは物語や設定の解析ではなく、元気なんだよ! 当に、こんなにすがすがしい視聴後感覚の富野アニメって初めてじゃないか? 海のトリトンよりも水平線の向こうが明るく、 無敵超人ザンボット3よりも帰ってきた大気が温かく、 無敵鋼人ダイター

    Gのレコンギスタ最終回:第26話「大地に立つ」元気のGだ! - 玖足手帖-アニメブログ-
    motowaka
    motowaka 2015/03/28
    どうしたら、この大団円なのかは「想像しなさい!」というラストと感じた(それが大事なこと)。続編(劇場版?)があってもよさそうでもあるが。ともあれグダちんと一緒に見れて楽しかった!
  • TVアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」、最終話に向けて総監督・富野由悠季がコメントを発表! 「ラストシーンの意味」 - アキバ総研

    放送中のTVアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」より、最終話に向けての総監督コメントが発表された。 「ガンダム Gのレコンギスタ」は、1999年の「∀ガンダム」以来15年ぶりとなる、「機動戦士ガンダム」総監督・富野由悠季さんによる新作アニメ。宇宙世紀の次の世紀である「リギルド・センチュリー」を舞台に、宇宙エレベーターを守る組織「キャピタルガード」のパイロット候補生・ベルリが、海賊部隊の少女・アイーダ、謎の少女・ラライヤ、未知のテクノロジーで作られたガンダム「G-セルフ」と出会い、運命に翻弄されつつも成長していく様子が描かれる。ちなみに、G-セルフは、軍の作った最新兵器としてではなく、選ばれた者しか起動させることができないモビルスーツとして登場。 "レコンギスタ"はスペイン語の"レコンキスタ(Reconquista)"が語源で、"G"にはガンダム以外の意味も込められており、物語の進行とともに

    TVアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」、最終話に向けて総監督・富野由悠季がコメントを発表! 「ラストシーンの意味」 - アキバ総研
    motowaka
    motowaka 2015/03/28
    “戦場で生き死にをしなければならなくなった兵士やパイロットたちは、お互いに憎悪はありません。戦争が起こり、そのような局面に直面せざるを得なかったから、戦ったにすぎないのです。”