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ブックマーク / www.nhk.or.jp (7)

  • 別冊地球ラジオ

    4月に入ってすぐ、名古屋に社がある会社の新入社員研修を担当しました。今年で3年目、毎年この時期にフレッシュな新社会人たちに会うのが楽しみです。今年の新入社員は43人。賃貸物件の紹介を中心とする不動産会社です。この厳しい経済状況の中で社宅用などの大口契約が少なからず減っているとのこと。なのに去年よりも多い採用人数に驚きました。  採用を決定したのは経済危機に陥る前。でも内定を出した以上はきちんと面倒をみるのが企業の責任だと言い切る人事部長のたのもしい言葉。来年度の採用を何人か前倒ししたんだと考えたそうです。内定取り消しなどでつらい4月を迎えている若者も、こんな決断力を持つ企業と出会っていたらどうだったんだろうなあと思いました。  研修では、お客様や職場でのよりよいコミュニケーションのとり方をいっしょに考えました。意思疎通を円滑にするために、言葉の使い方など技術的な方法はいくつもあり

    moya_aug
    moya_aug 2009/04/12
  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 視点・論点 | 視点・論点 「美術館が芸術家を変える」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2008年05月26日 (月)視点・論点 「美術館が芸術家を変える」 画廊経営 小山登美夫  海外から来た美術関係者やコレクターから「日の現代の美術はどこで見られるのか」「常設しているところはあるのか」「面白いアーティストの展覧会を積極的にしている美術館はどこだ」とよく聞かれます。  日では、沖縄県の美術館が昨年オープンし、全都道府県が公立の美術館をもつことになりました。もちろん国の美術館もあるし、市や町で美術館を持っているところもあります。これは世界的にみても類を見ないくらいの公立の美術館大国だといえるでしょう。 日の美術の世界は、バブル経済が崩壊した後、市場としては長いトンネルの中にありましたが、今は再び活況を呈しています。いまこそ時代全体を俯瞰して、美術というものの当の豊かさや面白さを見せることのできる新しい表現が美術館

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 視点・論点 | 視点・論点 「かび・さびの世界」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2008年05月22日 (木)視点・論点 「かび・さびの世界」 詩人 アーサー・ビナード シェイクスピアが作り出した数々の登場人物の中でも、フォルスタッフという男は格別に面白く、病みつきになります。 とんだ怠け者で、呑兵衛で、嘘つきの大法螺吹き、借りた金は返さず、おまけにルックスも悪く、 ぶよぶよ太っています。しかし、悪人ではなく、 いつも陽気でユーモアのセンスが光り、 思いやりも持ち、怠けることにおいては 紛れもない天才です。 ややもすれば、その大河的ストーリーの展開よりも、フォルスタッフの次の出番のほうが、気になったりする、それくらい魅力的な男です。  『ヘンリー四世』の第二部第一幕第二場で、 フォルスタッフはこんな台詞を吐きます―― I were better to be eaten to death with rust th

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | スタジオパークからこんにちは「暮らしの中のニュース解説」 | スタジオパーク 「平泉の世界遺産に延期勧告」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2008年05月23日 (金)スタジオパーク 「平泉の世界遺産に延期勧告」 世界遺産登録をめざす平泉について、専門家による国際的なNGOイコモスが登録は見合わせるべきという勧告を世界遺産委員会にしました。 きょうは毛利和雄解説委員に話を聞きます。 Q1 登録延期の勧告だそうですが、けさ日に伝えられたそうですね? A1 そうです。ユネスコの作業が1日遅れたため、けさ報告が届きました。登録延期の勧告は、去年の石見銀山もそうでしたが、逆転登録されました。 ユネスコ(国際教育科学文化機構)の世界遺産は、世界遺産条約の締約国が推薦した資産を世界遺産委員会が審議して登録するかどうかをきめることになっています。世界遺産委員会は、選挙で選ばれた21カ国で構成される政府間会議で毎年1回づつ開かれます。その会議のもとになる評価、つまり推薦された資産が世界

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 視点・論点「変わった人」

    のロボットアニメの金字塔となった「機動戦士ガンダム」。その実物大のロボットを動かすプロジェクトを担ったハルトノさんが、技術に挑戦する思いを語ります。

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  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | スタジオパークからこんにちは<br />「暮らしの中のニュース解説」 | スタジオパーク 「中国製品はどこまで安全か」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2007年07月23日 (月)スタジオパーク 「中国製品はどこまで安全か」 (遠藤キャスター) くらしの中のニュース解説。 きょうは、このところ、いろいろと報道されている中国製品の安全性の問題について、 加藤解説委員に聞きます。 Q1:加藤さん、どんなものが問題になっているのでしょうか。 問題が大きくなった発端は、ことし3月、アメリカで売られたペットフードをべた犬やが相次いで死んだことでした。 このペットフードの原料として使われた、中国産の小麦加工品の中に、有害物質が混入していたのです。 また、中国製のおもちゃの塗料からも、有害な鉛の成分が検出されました。 さらに、歯磨き粉から、ジエチレングリコールという有害物質が検出され、アメリカ政府は、中国製の歯磨き粉は使わないよう国内に呼びかけています。 そして、料品。中国からア

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 視点・論点 | 視点・論点 「見えない群衆」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2007年07月17日 (火)視点・論点 「見えない群衆」 今日は、情報社会における群衆について考えてみたいと思います。 わたしは1980年代から世界各地を移動しながら、写真や映像の作品を制作してきました。  それはレンズをとおした現象の記録ですが、  さまざまなテーマのなかで常に関心を寄せてきたのは、人間であり、  特に群衆という現象をとおして見える現代社会の変容です。  多摩美術大学教授 写真家 港千尋 写真がその発明直後から複製メディアとして大きな成功を収めたのは、  まさしくそれが大衆社会の到来に重なっていたからで、  それ以来、すでに170年近くにわたりレンズは多くの人間の集団を写してきました。  人間は生まれてから死ぬまで、その節目節目で必ずと言ってよいほど写真を撮ります。  家族写真にはじまり、学校や会社

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