G大阪は1日、合宿地のグアムへ出発した。西野朗監督(54)は故障離脱中のMF二川孝広(28)とDF加地亮(29)に対し、リーグ再開となる20日新潟戦(万博)での復帰を期待し「向こうでどれだけできるかが鍵になる」と話した。昨年12月に右ひざ半月板を手術した二川は「焦らずに体力を戻したい」。3月に左ひざ内側側副靱帯(じんたい)を損傷した加地は「ボールを使ったメニューをこなしていきたい」と意欲を見せた。
G大阪は1日、合宿地のグアムへ出発した。西野朗監督(54)は故障離脱中のMF二川孝広(28)とDF加地亮(29)に対し、リーグ再開となる20日新潟戦(万博)での復帰を期待し「向こうでどれだけできるかが鍵になる」と話した。昨年12月に右ひざ半月板を手術した二川は「焦らずに体力を戻したい」。3月に左ひざ内側側副靱帯(じんたい)を損傷した加地は「ボールを使ったメニューをこなしていきたい」と意欲を見せた。
万博記念公園(大阪府吹田市)を管理する独立行政法人で、国が来年度までの廃止方針を打ち出している「日本万国博覧会記念機構」について、府は2日、廃止を容認し同公園を府営公園として引き継ぐ考えを明らかにした。国や府、吹田市、経済界でつくる「万博記念機構の組織の在り方についての懇談会」で説明した。 府営化により、コースター事故で閉園した公園内の遊園地「エキスポランド」跡地の活用論議が本格的に始動する。府文化課は「府側の負担が生じないよう運営方法を模索する」としている。 同機構は財務省の所管で、国が53%、府が47%を出資。平成19年に廃止の方針が閣議決定されたが、公園が大阪府民に親しまれていることなどを考慮し、国は、府の納得が得られることを、同機構の廃止条件としていた。 府は、民営化されれば公園が切り売りされかねないと懸念。しかし、現状のままでは土地の活用が進まないという判断から、「土地と基金を無
政府の独立行政法人改革で10年度までの廃止方針が決まっている財務省所管「日本万博記念機構」(大阪府吹田市)について、大阪府は1日、廃止容認の方針を固めた。2日にある国や経済界との「万博機構の組織の在り方についての懇談会」で表明し、機構管理の万博公園(約260ヘクタール)を府営公園として引き継ぐ考えも示す。府は当初、機構による運営を支持していたため、機構廃止は府の「納得」が条件だった。 公園の将来像を巡る論議が本格化する。機構は国が53%、府が47%を出資。府は、土地や施設の一部を国有で残し、府が運営する上下分離方式など、新たな府の負担が生じない手法を検討するとみられる。 政府は07年、機構の廃止を閣議決定。08年9月に懇談会を設置したが、現在の運営形態を残すよう求める意見も強かった。一方、園内の遊園地「エキスポランド」は07年のジェットコースター死傷事故で閉園。跡地を含む公園内にJリーグ・
千葉ロッテマリーンズを応援するライト側スタンドの観客。勝っても負けても楽しいスタジアム…を目指した結果、筆者が手掛けた2005−06年当時、スタンではいつも大勢のファンで埋まった(2005年06月07日、千葉マリン)【時事通信社】 今年3月に出版した拙著「実践 スポーツビジネスマネジメント〜劇的に収益力を高めるターンアラウンドモデル」(日本経済新聞出版社)では、私自身が2005〜06年に手がけた千葉ロッテマリーンズを具体例として、プロ野球球団やJリーグチームの経営改革の手法について体系化を行っています。 そこにあるターンアラウンド(事業再生)モデルとは、 【1】勝負だけにこだわらず、勝っても負けても楽しいスタジアム観戦 ・・・エンターテインメントとしてのスポーツビジネス 【2】地域密着を基盤としたCRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント) ・・・地域に根ざし
国際サッカー連盟(FIFA)は5月31日、バハマ・ナッソーで開いた理事会で、夏季五輪男子の年齢制限改正案を来年まで総会に諮らないことを決めた。FIFAは3月の理事会で、現行の23歳以下から21歳以下に引き下げる改正案をまとめ、6月2、3日の総会で決定する見通しだった。しかし、規則改正は国際オリンピック委員会(IOC)の反発が予想され、五輪競技から外される可能性もあるために、FIFA内からも反対意見が出ていた。今後プロジェクトチームを立ち上げて、改正案を再検討する。改正が先送りされたため、日本協会の犬飼会長は急きょ総会出席をキャンセル。6日のウズベキスタン戦視察は予定通り行われる。 その他の決定・確認事項は以下の通り。 ◆審判5人制 試合の審判員数を現行の3人から5人に増やすことを来季の欧州リーグ(EL)で試験的に導入。ELは各国のカップ戦覇者などが参加する大会で、今季までのUEFA杯を改編
さらばマルディーニ…ミラン愛貫いた25年 セリエA最終節が31日に行われ、今季で現役を退くACミランの元イタリア代表DFパオロ・マルディーニ(40)がフィオレンティーナ戦で2―0の勝利に貢献した。守備陣を統率して欧州CL本戦出場が可能な3位を確保。花道を飾った。 終了の笛が鳴ると、1人の男に観衆4万1839人の視線が注がれた。敵味方関係なく握手と抱擁を繰り返し、客席を占めた敵地のファンにも拍手を送られた背番号3。マルディーニは両手を叩いて大歓声に応えた。 「最後の試合で私に愛情を示してくれたフィレンツェに感謝している」 16歳のデビューから25年ミラン一筋。この日がクラブでの公式戦902戦目だった。世界屈指の左サイドバックと言われた全盛時の運動量はないが、センターバックとして巧みなポジショニングと的確な指示で最終ラインを統率。前半33分には相手FWジラルディーノへのクロスを頭で
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