中国新疆ウイグル自治区で少数民族のウイグル族らが「再教育施設」などに多数収容されている問題で、徹底的な取り締まりを指示する共産党幹部の発言記録や収容施設の内部写真、2万人以上の収容者リストや顔写真など大量の内部資料が流出した。この「新疆公安ファイル」からはイスラム教を信仰するウイグル族らを脅威とみなし、習近平総書記(国家主席)の下で徹底して国家の安定維持を図る共産党の姿が浮かび上がってくる。
![新疆公安ファイル | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1205ca7b275380d7f1a6b5ac5822041f0a3feb1f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2022%2F05%2F24%2F20220524hrc00m030001000q%2F0c10.jpg%3F3)
大阪のメインストリート「御堂筋」の将来像を検討している委員会(委員長・吉村洋文市長)の提言案の全容が判明した。都心部の交通網を再編するなどし、御堂筋の完成100周年になる2037年に淀屋橋-南海難波駅までの約3キロでは完全歩道化を目指す。30日に開かれる委員会に提示し、市は18年度中に具体的な将来像を策定する方針。 案では、第1段階として側道を歩行者空間に転換。短期目標として道頓堀川以南を東京五輪が開かれる20年までに、中期目標として道頓堀川以北は25年の大阪誘致を目指す国際博覧会(万博)までの整備を目指す。さらに長期目標として、ITや環境の先端技術を駆使した「スマートシティー」の考え方に基づき、完全歩道化を目指すとした。
自民党の有志議員が近く、子どもの多い世帯ほど所得税が軽減される「N分N乗(世帯課税)方式」の導入に向けた勉強会をスタートさせることが分かった。少子化に歯止めをかける所得税改革と位置付け、党税制調査会での本格的な議論につなげる考えだ。 所得税は所得が大きいほど税率が高くなる累進課税で、現在は5%から45%までの7段階。現行制度は個人に課税するため、共働きの場合は夫と妻にそれぞれ課税される。これに対し、N分N乗方式は課税所得を世帯で合計して家族の人数で割り、税率を掛け合わせて1人当たりの税額を算出。さらにこの額に家族の人数を掛け合わせ、世帯が払う税額を決める。 課税所得は家族の人数で割ることで決まるため、子どもが多い世帯ほどより低い税率が適用され、税額が少なくなる仕組みだ。所得が1000万円で両親と子ども2人の4人世帯の場合、控除を省略して考えれば課税所得は4分の1の250万円で適用される税率
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