4日、U-19アジア選手権の初戦でUAEと対戦した日本は、2-1で勝利した。 前半はシュート0に終わった日本は後半から宇佐美貴史を投入。53分に相手のオウンゴールで先制、90分に追いつかれたが、ロスタイムに指宿洋史が決勝ゴールを決め勝利を飾った。 試合後のインタビューで宇佐美貴史は次のように語った。 「個人的にはスタメンから外されて、かなりいろいろなフラストレーションとかがあった中で試合に出て、きれいな形とはいえないですけど、いい形を作り出して、それが結果的に点になったので。チームとしても、内容は全然、最悪のサッカーでしたけど、しっかり勝ち切れたというのが良かったです」 「オレが出たら違うねんぞ、というのは出したかった。前半、本当に最悪なサッカーをしていて、自分が入って、しっかり2点入って。まだまだ内容は全然でしたけど、自分が入ったら違うねんぞ、というのは見せたかったのでそれは意識しました