【G大阪】インテルと親善試合も 来年6月インドネシアで J1昇格を決めたG大阪が、来年6月に日本代表DF長友佑都(27)の所属するセリエA・インテルとインドネシアで親善試合をする可能性があることが19日、分かった。ブラジルW杯によるJ1中断期間中だが、G大阪幹部は「同時期にインテルがインドネシアでのツアーを行えば、試合をしたいという話は出ている」と明かした。 インテルは、今年10月にインドネシア人実業家が経営権を獲得したこともあり、今回のプランが浮上した。同国は人口約2億4000万人と、東南アジア最大のマーケットを誇る。G大阪幹部は「日本だけでなく、アジアでG大阪のファンを広げるきっかけにしたい」と説明した。東南アジアには、Jリーグの試合がテレビ放送されている地域もある。G大阪にとっては同地で知名度を上げ、サポーターやスポンサーの獲得につなげたい狙いもある。 G大阪のMF遠藤保仁(33)、