岡田監督予言!?「W杯4強見える」…早大でトークショー 早大で行われたトークショーに参加した岡田監督(左)と川淵名誉会長 岡田監督が“霊能者”となり、W杯ベスト4を予言した。日本代表・岡田武史監督(53)は18日、母校の早大で、日本サッカー協会名誉会長の川淵三郎キャプテン(72)とトークショーを行い、南アフリカW杯(来年6月11日開幕)で「ベスト4が見える」と断言した。 青春時代を過ごした母校のキャンパスで気分が高揚したのだろうか。岡田監督は、普段のしかめっ面を全く見せず、表情豊か。「W杯ベスト4と言ってバカにされているが、だれに迷惑をかけているんだ! W杯ベスト4へ行きます。理屈ではなく、見えるんです。怪しい世界になってしまうが」 自ら「怪しい世界」と言う通り、まるで霊能者のような予言だが、その理由もある。6~14日まで行われた代表の活動に強い手応えを感じていた。「今まで最高のキャンプだ
強い相手求む!犬飼会長、強豪クラブと交渉へ 日本代表が強豪クラブチームと試合を行う強化プランがあることが14日、分かった。今回の香港、スコットランド、トーゴ3連戦は相手が弱すぎて強化に失敗。日本サッカー協会の犬飼基昭会長(67)は「もっと緊迫した試合をやらなければならなかった。早く手を打たなければ(W杯に)間に合わなくなる」と険しい表情で話した。南アW杯まで国際Aマッチデーは限られており、代表チームと国際親善試合を行うには日程的に厳しい。「まずは代表チームを考えるが、クラブチームでもいい」と犬飼会長は発言した。 今後、早々に犬飼会長は岡田監督と“トップ会談”を行うことを明言。現場指揮官の要望を聞いた上で、10月下旬に犬飼会長自らが渡欧し、各国の協会に加え、各クラブとの交渉にも動きだす。
岡田監督ぶ然!トーゴ前払い契約金で大もめ!やる気なし 険しい表情でベンチに座る岡田監督 ◆国際親善試合・キリン・チャレンジカップ 日本5―0トーゴ(14日・宮城スタジアム) 09年国内ラストマッチとなるトーゴ代表戦は大失敗に終わった。主力抜きで試合前日に来日したトーゴは、出場給を巡って選手が一時ボイコットを示唆するなど試合への意欲がほとんどなく、5―0と日本代表の一方的な勝利で終わった。岡田武史監督(53)にとっても貴重な強化の場として新戦力のFW森本とFW岡崎、MF中村俊らの既存戦力を初融合させたが、前半だけで解消する結果となった。南アW杯まであと8か月。岡田ジャパンは大丈夫か。 史上最悪の親善試合と呼んでも、過言ではないだろう。闘莉王が「格下」とまで言い切った空虚なトーゴ戦大勝直後、岡田監督は義務化されている中継局のTBSテレビのフラッシュインタビュー出演を前代未聞のドタキャンに打って
“アマに敗戦”ショック!早くも新監督探しに着手…浦和 練習中、橋本社長(左)と会談するフィンケ監督(中) 浦和が来季監督の人選に着手することが12日、分かった。11日の天皇杯2回戦(松本)で北信越リーグの松本山雅に0―2で完敗。2年連続無冠が濃厚となり、フォルカー・フィンケ監督(61)の進退が流動的となってきた。橋本光夫社長(60)はこの日、フィンケ監督に11月上旬までの試合結果、内容が契約延長に影響することを明言。解任のケースに備えた準備を始める。 浦和は、今季始動時からフィンケ監督続投を基本線に動いてきた。しかし、天皇杯でJFLより下のカテゴリーのアマチームに完敗。その後のスタジアムで、リーグ戦7連敗時も我慢していたサポーターが居座って猛抗議したことで、流れが変わった。クラブ幹部は「声かけは、そろそろ動かないとな」と、“その時”に備えて新監督候補のリストアップに着手することを明かした。
天皇杯番狂わせに犬飼会長皮肉「いいことだ」…浦和 日本サッカー協会の犬飼基昭会長(67)は12日、浦和が松本山雅に天皇杯2回戦で完敗したことについて「いいことだ」と“評価”した。今年度から大会を改革し、Jクラブが2回戦から出場。「こういうこと(番狂わせ)を期待していたら浦和がやってくれた」と皮肉交じりに話した。 一方で、元浦和社長としては古巣の低迷にあきれ気味。「クラブ幹部が現実を受け止めないと、今後、とんでもないことになる」と忠告した。 また、高円宮杯全日本ユース選手権決勝の視察後には、クラブと高校のチームが参加して事実上の高校年代日本一を決める今大会を、将来的に人気抜群の「全国高校選手権」と統合し年末年始に開催する案を明かした。
浦和赤っ恥!地域リーグ・松本山雅に初戦敗退、J1勢初の屈辱で監督解任危機…天皇杯 浦和を破る大金星に喜ぶ松本山雅FCイレブンと対照的に、ガックリ肩を落とす浦和・エジミウソン(17)と堀之内(20) ◆天皇杯2回戦 松本山雅FC2―0浦和(11日・松本平広域公園総合球技場) 赤い悪魔が地に落ちた。天皇杯2回戦から登場した浦和は11日、カテゴリーが3つ下の北信越リーグ1部・松本山雅FCに0―2で完敗した。J1勢が天皇杯初戦で地域リーグのチームに敗れるのは史上初の屈辱だ。2年連続の無冠も決定的になり、試合後はサポーターが約1時間スタジアムに居残り、信藤健仁チームダイレクター(TD)をつるし上げた。 たまっていたマグマが噴出した。試合後のイレブンに、スタンドから大ブーイングが突き刺さった。ペットボトルが乱れ飛び、水もばらまかれる。アマチュアに負けた。それもJ2の下のJFLのそのまた下の北信越リーグ
G大阪1差!遠藤「当然」大逆転Vくっきり! 後半6分、G大阪のペドロ・ジュニオール(右)が移籍後初ゴールを決める。下は大宮・金沢 ◆J1第28節 G大阪4―1大宮(4日・万博記念競技場) G大阪は大宮に1点を先制されたが、後半だけで4発を決めて圧勝。前節まで首位の鹿島が新潟に敗れ陥落したため、首位・清水とは勝ち点差「1」の3位と逆転V圏内に浮上した。2得点にからんだ日本代表MF遠藤保仁(29)は鹿島、清水など残る6試合全勝を宣言した。また、川崎はACL敗戦ショックを振り払い、リーグ戦4試合ぶりの白星。こちらも清水との勝ち点差を実質1とし、優勝戦線に踏みとどまった。 秋晴れの万博に、歓喜の輪ができた。3連敗中だった苦手・大宮から大量4発を奪って圧勝。「逆転できると思っていた。何より、みんな自信を持ってやっていた。これくらいはやれて当たり前」。首位との勝ち点差を「1」まで縮めた。頂点をハッキリ
異例裁定!鹿島VS川崎は10・7に残り16分から再開 10月7日に“再戦”が決まった川崎・鄭大世(中央)は練習に打ち込んだ Jリーグの理事会が15日、都内のJFAハウスで行われ、後半29分に中止となったJリーグ第25節の鹿島―川崎(12日・カシマ)について、10月7日にカシマスタジアムで後半29分、川崎の3―1のリードから再開することを決めた。理事会で鹿島は試合成立の上で敗戦を受け入れる考えを示し、川崎の要望とも合致したものの、鬼武健二チェアマン(69)ら理事が却下。さらにJリーグ規約にある「原則、再試合」については一切議論されないという不可解な採決で、途中再開が決定した。 Jリーグ関係者によれば、理事会は想定される3つのパターンについて議論をすることから始まったという。〈1〉再試合〈2〉試合成立〈3〉後半29分からの再開戦で、〈1〉は大半の理事が反対し、〈2〉は「公平性、スポーツマンシッ
「鹿島―川崎」後半29分から再開 Jリーグは15日、東京都内で理事会を開き、大雨によるピッチコンディション不良のため後半29分で中止になった12日の鹿島―川崎(カシマスタジアム)の扱いを協議し、10月7日(開始時間は未定)に同スタジアムで中断した後半29分、川崎が3―1でリードの状況から再開することに決めた。出場選手などは中止時点と原則同等にする。 首位鹿島と2位川崎の直接対決は、鄭大世の2ゴールなどで優位に立った川崎が3―1とリードした後半29分、審判団が試合途中からの激しい雨で選手の安全を確保できないと判断して試合を中断。その後、試合を管理するマッチコミッショナーらと協議して中止を決定した。
鹿島vs川崎 豪雨ノーゲーム!天王山まさかの水入り 後半16分、豪雨で視界が真っ白になる中、競り合う両イレブン ◆J1第25節 鹿島1―3川崎=ピッチコンディション不良のためノーゲーム=(12日・カシマ) リーグ優勝を占う天王山、鹿島・川崎戦が前代未聞の中止となった。3―1で川崎が勝っている後半29分、岡田正義主審(51)が試合を中断し、マッチコミッショナー、両チームの実行委員、運営担当と協議。両チームから続行可能という意見が出たが約30分後、中止となった。ピッチコンディションでの中止はJリーグでは初めて。15日のJリーグ理事会で試合の成立か否か、再試合の方法などが決定される見込み。ACL、ナビスコ杯決勝を戦う川崎の日程は、より厳しくなった。 天王山の雰囲気が、ぶち壊しとなった。後半から降り出した雨が、不条理な中断をもたらした。後半24分、川崎が3―1でリードしていた時、岡田主審は、鹿島の
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