『フットボールサミット』の刊行、WEB『フットボールチャンネル』の運営を行う出版社・カンゼンが「良質なサッカー書籍が、日本のサッカー文化を豊かにする」の主旨のもと「サッカー本大賞」を創設する。 対象になるのは2013年1月1日~2013年12月31日までに刊行されたサッカー本で、読み物に限る。技法書、テクニック本は選考対象外となる。選考委員メンバーは、選考委員長を佐山一郎(作家、編集者)が、選考委員を幅允孝(ブックディレクター)、速水健朗(ライター、編集者)、大武ユキ(漫画家)が務める。 現在第一次審査まで進んでおり、ノミネート作品の中から選考委員が協議を行い、合議によって大賞が決定する。大賞は2014年2月20日(木)東京・神田明神明神会館で行われる授賞式で発表される。 ●ノミネート作品 ・『ボールピープル』 近藤篤 文藝春秋 ・『ザ・シークレット・フットボーラー』 ザ・シークレット・フ