ちょっと前の朝日新聞「折々のことば」にあった。 【引用】 「家も親もからだも顔も才能も何一つ選ぶことができない私たち。 誰もがそんな「選べなかった自分」の大変さを背負って生きている。 (田中美津) 「なんで私の頭の上にだけ石が落ちて来たの?」という思い。誰もが自分では選べないことで苦しむ という不条理。 が、なぜ私だけがと苦しむのは私だけではない。点を面へと拡(ひろ)げるべく起こした70年代の 女性解放運動は、今でいう「#MeToo運動」だったと鍼灸(しんきゅう)師は語る」 そういうこと、どれほど感じ、思い生きてきたことだろう。 上から「石が落ちてきた」のではなく、自分から(木より)落ちるという事故に遭い 意識がなくなった。 救急車の世話になったことなど翌朝しった(テレビドラマにある「ここはどこ?」)。 死んでいたかもしれないと医者がいったので、生きのこった気もちになり、今は 2度目の人生