【ローマ17日】セリエA、インテル・ミラノの日本代表DF長友佑都(27)に対し、イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが獲得オファーを出したと、イタリアのスポーツ番組「スタディオ・スポルト」が伝えた。コロンビア代表MFグアリンと合わせて移籍金2400万ユーロ(約34億円)を提示したという。 左サイドバックのフランス代表DFエブラとの契約が今季で満了するため後継者を探しており、イングランド代表DFベインズ(エバートン)らとともに、長友に白羽の矢を立てたという。 長友は今季、インテルでリーグ18試合に出場して5ゴールを挙げ、5位のチームを牽引(けんいん)している。一方のマンUは今夏就任したモイズ監督の下で7位に沈み、日本代表MF香川真司は出場機会を失っている。