アップルのクラウドサービス、iCloud。 iPhoneなどの重要なデータなどをオンライン上に保存するなど、非常に便利な機能ですが、このiCloudの保存機能についてちょっとおかしな事実が発覚したようです。 ロシアのソフト開発会社のCEOがたまたま発見したもので、”Phone Breaker”というソフトを使ってiCloudから自らのデータを取り出した所、すでに1年ほど前に削除されているはずのSafariの履歴がiCloud上に保存されたままになっていることが判明。 またForbesの調査でも7000ほどのウェブ履歴エントリーやアクセス回数、アクセス日時などが保存されていることが判明したようです。 また、このSafari履歴にはGoogle検索で使ったキーワードなども含まれていたとのことです。 なお、アップルがなぜこのSafari履歴をわざわざ保存していたのかの理由は不明ですが、ブラウジン