先日、2016年第4四半期(10~12月。同社としては2017年第1四半期)の決算を発表したAppleですが、スマートフォン業界全体の営業利益のうち、92%を占めていたことが調査から分かりました。 営業利益では「一人勝ち」状態 カナダの投資銀行Canaccord Genuityによると、2016年第4四半期でAppleは、販売台数のシェアこそスマートフォン業界全体の18%にとどまったものの、営業利益では92%と「一人勝ち」状態となりました。 背景には、iPhone7 Plusの売れ行きが好調だったことと、ライバルであるSamsungのGalaxy Note 7がリコール問題に発展したことがあるのではないか、とみられています。 利益を出しているのはAppleとSamsungのみ もっとも、これまでにもAppleが利益面でシェアを独占する構図は珍しくなく、2016年第3四半期(7~9月)に至っ
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