出来のよさは確か。コナン歴代映画で、クオリティの高低でどちらといわれれば間違いなく高い。 …なんだけどそれでも言いたい。大嫌い。いっそ憎い。 「鈍感になってはいけないところで鈍感」なのと「父なる存在に裏切られた」から嫌い。 何が嫌いって…放映当時、映画館に見に行ったらそばで見ていた明らか小学生な子供たちが 「あれって(親指を下に向けながら)…ってことだよなw」って言い合ってたんだけど、そこ。そういうとこだよ。あそこ。 コナンって作品は自称:殺人ラブコメ漫画で、 犯人が辛い動機に泣き崩れた直後に能天気なラブコメが始まったりする「鈍感力」を武器に大衆向けエンタメとして上り詰めたんだけど、 その鈍感力ってのは「死の匂い」と日常を完全に切り離せる柔軟さ、及びそれによるしんどさからの開放。スーパー主人公の神格を貶めない。 …って利点があるわけなんですよ。まあ狂ってるけど。 でも、良く言えば【(鈍感な
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