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淘汰と寺田寅彦に関するmshkhのブックマーク (1)

  • どこに原発を作るべきか:寺田寅彦の洞察より - Imagine with 加藤和彦

    寺田寅彦は随筆家として有名であるが、業は物理学者、地球科学者である。 寺田は、1934(昭和9)年11月に「天災と国防」なる文書を書いていて、青空文庫でフリーで読める。 文章ページ ダウンロードページ 深い洞察に満ちていて、大変に興味深い。この中で今回の原発事故にも関係すると思われる記述を見つけた。その箇所を文章の最後に引用する。 手短に言うと、人が棲み着かなかった場所は、長い歴史の中で先達が、棲まない方がよいと経験的に知っていた場所ではないかという洞察だ。「無視して官僚的政治的経済的な立場から」建造物を建てると、自然災害を受けやすいというのである。 今回の原発事故に当てはめて考えてみよう。原発は通常、人があまり住んでいない場所に作る。もしかたら全く住んでいない場所かもしれない。しかしそこは、日という世界的に見ても珍しいほど自然災害が多く、かつ、長い歴史をもつ国においては、「危険」な

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