新たにオープンする鳥取県立美術館がアンディ・ウォーホルの作品「ブリロの箱」5個を3億円で購入した。 県民からは「どこが美しいのか分からない」「5個も必要?」と疑問や批判の声。 税金3億円の使いみちは無駄遣いなのか、有効活用なのか。 実は、他の美術館でも過去に類似のケースがあった。その後の評価は… (柴田暢士、立町千明、金澤志江) 【リンク】作品購入の責任者 鳥取県教育委員会 美術振興監 尾崎信一郎さんに聞く 【リンク】行政支出に詳しい慶應義塾大学大学院の太田康広教授に聞く 「ブリロの箱」5点を3億円で購入 鳥取県は2025年春に倉吉市に開館予定の県立美術館の目玉作品として、ポップアートの旗手、アンディ・ウォーホルの代表作の一つ「ブリロの箱」を、ことし9月に5点購入した。 洗剤付きのタワシの包装箱をベニヤ板の箱に描いた作品で、1点はウォーホルが手がけ6831万円、残り4点はウォーホルの死後、
実はこの指摘は結構重要な問題を孕んでいる。元増田は二―トなのかもしれないが、的確に博物館法の矛盾点を突いている。 ブコメでは、ニート割引を認めつつ、その基準としてニートであることの証明をどのようにするかに焦点が当たっている。 こうした論点に至るのは非常に説得的で論理的だ。 ところがだ。博物館法第23条を見てほしい。 (入館料等) 第23条 公立博物館は、入館料その他博物館資料の利用に対する対価を徴収してはならない。但し、博物館の維持運営のためにやむを得ない事情のある場合は、必要な対価を徴収することができる。 博物館は原則では無料(キリッヒャアアアアアアアアアアア!!!!! 無料ですってよ! 奥さぁん!! この戦後に出たイキリ社会教育系法律は、現行では後段の留保の方ばかりが実態として現れている。 特に都会の大きな公立博物館はそうだ。 蛇足。博物館法の範疇蛇足。公立博物館とは、地方公共団体が
みなさんは年に何回博物館や美術館にいらっしゃいますか ? 今日もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。 今日ラジオから流れてきた情報によると、イタリアでは18歳以下の学生が博物館や美術館に行かなくなっているとの嘆き。。。 入館料が高いからと言う言い訳、実際若者の大好きなピザ代や映画代よりも高いわけでなく。。。統計局の集計によると1年以内に博物館か美術館を訪問したのは18—19歳では約50%、20—25歳では65%が一度も行ってないと回答。 そして、付け加えられたフレーズに「大人」たちは仰天?! 「あれは大人(=老人)のためにあり、我々には何も訴えかけてこない。」 まあ全員が全員こんな回答したわけではないでしょうが、芸術作品が溢れているイタリアの若者世代の実態として取り上げられました。 以前より学生に対する配慮(値引きや年齢による無料化)を行なっていたものの今回の結果にはいささか打つ手が
岡崎美合 @OkazakiMiai あ、それ、カジノもそういう存在。カジノに関わらないとお金は回ってこない。カジノ目当てで来る人は街歩きなんかしない。そういう需要を無視できるからラスベガスって砂漠の中の街が成り立つ。 twitter.com/takashikiso/st… 2016-08-19 12:54:31 木曽崇/Takashi Kiso @takashikiso これはいつも繰り返し言ってる事だが、●●博物館、××美術館も含めてこの種の施設は客が3時間滞在してもたった数百円の観光消費しか生まない「商業」としては完全なる落第施設。一方、本来ならば余所で使われていハズの観光客の消費機会(時間)を他の観光施設から奪う。 2016-08-19 12:15:34
美術館が近くにあれば文化的素養が高まるなどということは、疑問を感じる。 田舎と都会は機会格差があるんだ!!とか、皆様はご主張されている。 まぁ、機会格差というのはあるかもしれないが、美術館というのは関係ないとしか思わない。 中学生のときから、都心に移り住んで、家の周りに美術館は大量にあったが、行ったかと言われれば近代美術館程度である。 正直なところ、美術館が近くにあるということが文化的素養につながるのかといえばノーだ。 美術館や博物館の巡回展に行き、私は文化人!!とか思っている人もいるかもしれない。 それは違う。 これでは結局、明治時代に海外の珍品を見るような人間と変わらない。 現在、博物館で行われる企画展などというのは、大手マスコミの持ち込みが多いらしい。 博物館は大手マスコミに金を払い、その博物館の分野に関係ない内容の企画展すら行い、宣伝をしてもらい、入場者を確保する。 大手マスコミに
三菱一号館美術館館長 高橋 明也 氏 1953年東京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。専攻はフランス近代美術史。東京・国立西洋美術館の主任研究官、学芸課長として「オルセー美術館展」(1996年、1999年、2006年)、「ジョルジュ・ド・ラ・トゥール 光と闇の世界」展(2005年)、「コロー 光と追憶の変奏曲」展(2008年)などのヒット企画を手掛けた。2006年に三菱一号館美術館の初代館長に就任(開館は2010年4月)。1984年から1986年にかけて、文部省在外研究員として仏パリ・オルセー美術館開設準備室に勤務した経験も持つ。2010年、仏芸術文化勲章シュヴァリエ受章。『もっと知りたいマネ 生涯と作品』(東京美術)など著者、訳書多数。(写真=福知彰子) 高橋:正式に館長に就任したのは2006年なんですが、その前年頃から、三菱地所の方から東京・丸の内に計画中の新しい美術
Foaling around The Junier's horse is painted in Rousseau's characteristic Naive style, its spindly legs out of proportion with its body. Who are these characters? These are Henri Rousseau's neighbours, the Junier family, who ran a grocery near where the artist lived in Paris. Rousseau is sat to the right, wearing a straw hat! A very good boy Rousseau often populated his scenes with exotic animals,
2007年8月に南仏ニース(Nice)の美術館から盗まれ、2008年6月8日にマルセイユ(Marseille)で見つかった(左から)ブリューゲル(Breugel)、シスレー(Sisley)、モネ(Monet)の作品を紹介するマルセイユのJacques Dallest検事(2008年6月5日撮影)。(c)AFP/ANNE-CHRISTINE POUJOULAT 【6月5日 AFP】(写真追加)フランス南部のリゾート都市ニース(Nice)にあるニース美術館(ジュール・シュレ美術館、Beaux-Arts Jules Cheret museum)で2007年8月に盗まれたクロード・モネ(Claude Monet)などの名画4点が4日、マルセイユ(Marseille)港周辺で見つかった。 仏司法当局によれば、数週間にわたり盗まれた絵画の捜査を行っていた地元警察は4日、絵画を売却しようとした犯人の数人
「MoMA Design Store」が入居するGYREビル外観。3階ウインドーには「MoMA」のロゴも ニューヨーク近代美術館(以下MoMA)は11月、表参道に米国外初進出となるミュージアムショップ「MoMA Design Store」日本1号店(渋谷区神宮前5、TEL 03-5468-5801)を開設する。「エスキス表参道」(2006年1月に閉鎖)跡地に建設中の新商業施設「GYRE(ジャイル)」ビル3階に出店し、NYのストア同様、MoMA限定商品などを含む約1,800アイテムを取りそろえる。 日本進出にあたっては、2004年にMoMAオンラインストア日本語版を立ち上げ、小売事業でライセンス契約を結んできた三洋電機が全面協力。店内にはオンラインストアでも需要の高かった「引き出物」専用のサロン空間「MoMA Wedding Gifts(仮称)」も開設し、サイトでのノウハウを生かす。 店舗総
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千住博さんの本は、読んでいて元気が出てくる。以前にも本欄で紹介したことがあるが、次の三冊をまだ手にしたことのない人は是非、読むといいと思う。 きっと絵が好きになる。そして元気が出る。 さて、今日は千住博さんの新刊「ルノワールは無邪気に微笑む」(朝日新書)を読んでいて気になった一節をご紹介しよう。この本は、朝日新聞の読者からの質問に一問一答形式で千住さんが回答した本である。質問は、 千住さん、スペシャリストとオタクはどこが違うと思いますか。(略) どこが違うんでしょうか、尊敬されるスペシャリストとバカにされるオタク。だれも千住さんのことを「日本画のオタク」とは呼びませんよね。(略) じつに難しい問いである。 平野啓一郎さんとの対談(「ウェブ人間論」)でも、ウェブ社会が進化していくと、人々は趣味・関心・嗜好を同じくする人たちとどんどんつながることができ、個の専門性や固有性が他者に理解され承認さ
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