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2014年8月13日のブックマーク (2件)

  • なぜ私小説は勝利したか?-3分でわかる身も蓋もない近代日本文学史

    信じられない話ですが、日では一時期、文学といえば私小説のことでした。 笑い事ではなく、その災禍はいまも希薄化しながら続いているとも言えます。 たとえば作家を〈自由業〉だと考える習慣は、この希薄化した災禍の一部です。 私小説に反対した後続の作家たちの作品も、読者にはほとんど私小説であるかのように、その生活の反映であるかのように読まれました。 では何故、私小説はそんなにも成功を収めたのでしょうか? それを知るには、日の近代文学の歴史を簡単におさらいする必要があります。 1.戯作者上がりの新聞記者 江戸時代を通じて、執筆専業でえたのは滝沢馬琴ひとりでした。 幕末~明治初期にかけて活躍した仮名垣魯文も、戯作者の兼業としては伝統的な売薬を営み、維新後は商品広告である「引札」の執筆で禄をはんでいました。 やがて日でも新聞という新しいメディアがはじまり、その会社員となり定収を得ることで魯文ははじ

    なぜ私小説は勝利したか?-3分でわかる身も蓋もない近代日本文学史
    mshkh
    mshkh 2014/08/13
    いかにも読書猿っぽいエントリ
  • 秋川リサ 認知症の母が日記に綴っていた「罵詈雑言の数々」 (女性自身) - Yahoo!ニュース

    「母の徘徊は、日を増して深刻になっていきました。17時間帰って来なかったこともあり、何度も警察のお世話に。深夜でも家を飛び出すため、熟睡できない。オムツを取ってからトイレに行くまでに粗相することも日常茶飯事。家は汚物とアルコールの臭いが立ち込め、私は『帰るのを5分でも遅らせたい』と思うようになりました」と語るのは、秋川リサ(62)。 15歳でモデルデビューし、ファッション誌『anan』でブレイク。その後、女優・タレントとして映画・ドラマやバラエティ番組に出演し、近年はビーズ作家としても活躍。私生活では2度の離婚を経験し、2児を引き取りシングルマザーとなった彼女。子育てでもようやくひと段落した矢先の09年夏、母・千代子さん(87)の認知症に気がついたという。発売中の著書『母の日記』(NOVA出版)には、そんな壮絶な介護の日々が綴られていた。 発覚から6カ月後の診断では、要介護1から3にま

    秋川リサ 認知症の母が日記に綴っていた「罵詈雑言の数々」 (女性自身) - Yahoo!ニュース
    mshkh
    mshkh 2014/08/13
    これは切ない.認知症の人は自分の症状に不安だから疑心暗鬼になりやすいし,記憶能力は低くなるけれども悪印象や不満とかはぼんやり覚えてて記憶に蓄積していくので,結果として罵詈雑言が出るのはよくあったりする