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2017年11月24日のブックマーク (5件)

  • 中谷宇吉郎 鼠の湯治

    この話は、北大のY教授の研究室でなされた、鼠に湯治をさせる話である。 ちょっと聞くと、少し唐突な話のようであるが、温泉が外傷の治癒に効くという昔からの信条を科学的に調査するために、鼠に傷をつけて、それを温泉に浸して、果してどれ位治癒に貢献するかということを調べたのだから、別に妙な話ではない。 事の起りは、外傷の自然治癒について、量的の研究はあまりないので、それを研究してみようというのであったそうである。最初に手をつけたのは、その研究室員の一人O君であった。まず沢山鼠を飼って、その各々に大体一定の大きさの傷を胴の所につけて置いて、その面積を毎日プラニメーターで測るのである。そして傷が治って行くにつれて、その面積の減少して行く様子を、時日の函数として図に描いて見るというのがその実験の方法であった。勿論鼠は生きているのだから、そうおとなしくプラニメーターで傷の面積を測らせてはくれない。それで、薄

  • Amazonの最終形態ってなに?

    ドローンとか注文する前に配送とかわけのわからないことやってるけど、最終的にはどうなってるの? 国になるの? 脳内に寄生虫みたいに入り込むの? 株もPER230倍だけど、崩壊してAmazonなんてあったななんてなるの? みんなには見えてる?

    Amazonの最終形態ってなに?
    mshkh
    mshkh 2017/11/24
    Amazon dash とか一クリックすら必要なく,ユーザの欲しいものを AI が推測してその商品を強制的に送り付けるようなシステムじゃないかな.実はもう,そんなに遠い将来ではないと思ってるけど
  • 紀伊国屋書店地下。松茸土瓶蒸し&ドライカレーに“普通”の凄さを発見 【久住昌之の「途中めし」 第8回新宿「珈穂音(カポネ)」】 - ぐるなび みんなのごはん

    秋だ。暑い暑いと言っていて、台風が来て、それが幾つか通り過ぎたら、もう秋だ。 空が夏と違う。雲も違う。空気も、風の肌触りも違う。 季節のはっきりした国だ。 俳句に「季語」なんて言葉があるくらいだ。「歳時記」なんて書物があるのだ。 春夏秋冬。4つが毎年移り変わっていく。 季節には始まりも終わりもない。いつも途中だ。 以前、自宅の近くに誰でも走ることのできる400mトラックがあった。 体力が落ちてきたなぁ、と感じた頃、ここをよく走った。 ただ走ると飽きるので、1周を4つに分けた。最初の直線100mは、夏。カーブに差し掛かったところから秋だ。次の直線が冬。最後のカーブが春で、また直線部分の夏が来る。 走っている時は、その部分の季節を思い浮かべる。 「ああ、夏だ、暑いなあ、プールへ行こう。でももうすぐ秋だ。さあ秋だ。紅葉が濃くなっていくぞ。枯葉がそろそろ散って、冬だ。寒い冬。木枯らしが寒い。雪も降

    紀伊国屋書店地下。松茸土瓶蒸し&ドライカレーに“普通”の凄さを発見 【久住昌之の「途中めし」 第8回新宿「珈穂音(カポネ)」】 - ぐるなび みんなのごはん
    mshkh
    mshkh 2017/11/24
    食の軍師に出てた店か
  • エレベータに見るアルゴリズムの性能と公平性のバランス|Rui Ueyama

    現実世界でもコンピュータの中でも、何らかの性能指標だけを追求すると参加者にとって極端に不公平になってしまうことがある。例えばエレベータとHDDは共通点がありそうに思えないが、この2つは性能特性的にとてもよく似ていて、リーズナブルな性能と公平性を両立させるために同じ制御方法が使われている。これについてちょっと説明してみよう。 1基しかない場合のエレベータの動き方は単純だ。一度上に動き出すと、上で待ってる人や降りる人がいる限り上昇し続ける。同じように、一度下に動き出すと、下で待っている人や降りる人がいる限り下降し続ける。これ以外の動き方をするエレベータはまず存在しないので、これが唯一の制御方法のように思えるけど、別にこうしなければいけないというルールはない。 エレベータの平均待ち時間を最適化することを考えてみよう。そうすると、一方向に動き続ける代わりに、エレベータが現在存在する階に一番近い人の

    エレベータに見るアルゴリズムの性能と公平性のバランス|Rui Ueyama
    mshkh
    mshkh 2017/11/24
    エレベータといえば,Knuth の The Art of Computer Programming の第一巻で,MIX という変態言語でコルーチンを大変巧妙に使って実現してたのが印象に残っている
  • 「貴乃花の乱」はなぜ勝ち目がないのか?日馬富士事件を組織力学で読む

    30年のキャリアを誇る経営戦略コンサルタント。情報分析や業界分析に強く、未来予測やイノベーション分野が得意領域。一方で雑学にも強く、経済エンタテナーとして各方面に寄稿。経済クイズ『戦略思考トレーニング』シリーズは20万部を超えるベストセラー。マスコミ関係者の地下クイズ集団『夜会』のメンバーとしても活躍。 今週もナナメに考えた 鈴木貴博 経済誌をにぎわすニュースや日常的な経済への疑問。そのときどきのトピックスについて経済の専門知識を縦軸に、社会常識を横軸において、ナナメにその意味を考えてみる。 バックナンバー一覧 日馬富士による暴行事件に関して、足もとでは貴乃花親方の責任も問われ始めた。一般的な組織の力学で考えると、その理想と現実との間には小さからぬギャップが見える  Photo:日刊スポーツ/アフロ なぜ貴乃花親方までもが 槍玉に挙げられ始めたか? 大相撲の横綱、日馬富士による暴行事件

    「貴乃花の乱」はなぜ勝ち目がないのか?日馬富士事件を組織力学で読む
    mshkh
    mshkh 2017/11/24
    日本の組織って本当こんな感じだよな.しかし,フリーになったとしても,日本社会で生きていくからにはそういう論理から逃れられないという