<b>図1●ボットネットのデモ画面</b><br>IRCサーバーへメッセージを書き込むと,ボットに感染したパソコンがそれを受信して応答を返したり,攻撃を仕掛けたりする。 日経NETWORKで「ボットネット」に関する記事を執筆した。最近,雑誌やニュース・サイトでよくボット関連の記事を目にするし,セキュリティ関連の取材をしていても「ボット」というキーワードが出てくる。ただ,その実態がよく分からない。いったいボットとは何で,どこが問題になっているのかを明らかにしたかった。(ボットの概要は関連記事が参考になる) 筆者が取材を始めるにあたって,一つ心の中でモヤモヤしていたことがあった。それは,「ボットネットは本当に危険なのだろうか?」ということだ。ほかの雑誌や識者の講演などで「危険だから注意を怠らないように」という言葉をよく目や耳にする。多くを取材した記者や業界の識者が言っているのだから,その言葉に
参加館で行われたレファレンスサービス(質問回答サービス)の記録です。利用者の方々からの質問に、どのように回答したのかが記載されています。 サンプル1 サンプル2 サンプル3 サンプル4 サンプル5 主な記載内容 質問: 図書館に寄せられた、利用者の方々の質問の内容が記載されています。 回答: 利用者の方々に質問に対して、図書館が提供した回答の内容が記載されています。 回答プロセス: 図書館が、利用者の方々に回答を提供するまでに、調査した内容が記載されています。 事例作成日: 図書館が、そのレファレンス事例データを作成した日付が記載されています。情報は、新しいものが次々に登場しますので、レファレンス事例を読むときには、常に、この情報はいつ記載されたものなのかを、注意して利用してください。 質問者区分: 図書館に質問を寄せた利用者のタイプが記載されています。図書館員は、その利用者のニーズに合っ
電子ペーパーの米E Inkと凸版印刷は10月17日(日本時間)、大量生産向けのフルカラー電子ペーパーディスプレイのプロトタイプを開発したと発表した。このディスプレイは、19日から都内で開催されているトレードショウ「FPD International 2005」のE Inkブースで展示されている。 このフルカラー対応の電子ペーパーディスプレイのプロトタイプでは、12ビットカラーを6インチサイズの400×300ピクセルの解像度のディスプレイ上に再現できる。このプロトタイプには凸版印刷のカラーフィルターが使われており、インクの文字のような深い黒や幅広いカラーを表示できるだけでなく、紙のような白色も再現可能な高輝度設計(RGBW)が行われている。また白黒のテキスト表示で中間色を使ったスムージングにも対応する。 電子ペーパー技術は、消費電力が通常のLCDに比べて100分の1程度と少なく、曲面に対応
米国出版社協会(AAP)がGoogleを提訴した。同協会は、主要図書館の蔵書の文章を読み込んでデジタル配信するというGoogleの計画は著作権保護法違反であると主張している。 AAPは米国時間19日、Google経営陣と同社のPrint Library Projectについて以前から話し合ってきたが、話し合いが決裂したため訴訟に踏み切ったことを明らかにした。 Googleは同プロジェクトの一環として、ミシガン大学、ハーバード大学、スタンフォード大学、ニューヨーク公立図書館、そしてオックスフォード大学の蔵書の読み込み作業を進めている。計画としては、書籍のテキスト検索を可能にし、これらの検索に関連した広告の販売を目指している。 AAP会長で元コロラド州議会議員のPatricia Schroederは声明を出し、「出版業界は、対Google訴訟と、自らの権利を守るための戦いに結束して挑む。著者や
ココが変わった、新型「ニンテンドーDSi」--「ニンテンドーDS Lite」と比較 任天堂が11月1日に発売する新型ゲーム機「ニンテンドーDSi」はどんな点が新しいのか。既存のニンテンドーDS Liteと比較するとともに、新機能を紹介する。 2008/10/02 21:04 [パーソナルテクノロジー] 「iPhone 2.2」アップデートの概要が明らかに--App Storeのインターフェースなど変更 アップルは、新たな「iPhone 2.2」アップデートのリリースに向けて準備を進めている。Safariに加え、App Storeのインターフェース変更などが予定されている。 2008/10/01 07:12 [モバイル] 話題のスマートフォン、写真で見るBlackBerry Bold RIM製スマートフォン「BlackBerry」の新モデル「BlackBerry Bold」を20
NTTドコモは10月19日、FOMAの新ラインアップとして、902iシリーズを発表した。冬のボーナス商戦に向けた端末で、全機種に非接触ICのモバイルFeliCaを搭載している。トランシーバ型の定額通話サービス「プッシュトーク」などの新サービスにも対応する。新端末は全部で6機種あり、写真で手にしているのは富士通製のF902i(左)と三菱電機製のD902i(右)だ。 NTTドコモは10月19日、FOMAの新ラインアップとして、902iシリーズを発表した。冬のボーナス商戦に向けた端末で、全機種に非接触ICのモバイルFeliCaを搭載している。トランシーバ型の定額通話サービス「プッシュトーク」などの新サービスにも対応する。新端末は全部で6機種あり、写真で手にしているのは富士通製のF902i(左)と三菱電機製のD902i(右)だ。
アイオイクスは10月19日、企業向けのRSSマーケティングASPサービス「xFeed」の提供を開始した。 今回提供が開始されたxFeedは、ウェブサイトの要約などを記述するXMLベースのフォーマット「RSS」を、ユーザー訪問数の拡大や情報伝達率の増加といった企業のマーケティングに活用するためのソリューションだ。RSSの作成や配信、効果測定などがオールインワンで提供される。 価格は初期費用が無料で、配信規模に応じて月額3万円から10万円となっている。同社ではxFeedを直販およびパートナー経由で販売し、今後1年間で100社へ導入し、年間1億の売上を目指す。 また今回のリリースにあわせ、RSSをビジネスに有効活用するための課題や事例を紹介するセミナー「RSSフィードのビジネス活用の可能性」を11月29日に開催する。申し込みは同社のサイトからとなっている。
サイドフィードは10月19日、ウェブサイト内の各ページやグループ企業のサイト間にまたがる情報を、1つのページで一括して表示させるための企業向けサービス「Webフィード.cc」を公開した。 Webフィード.ccは、同社が8月24日にベータ版をリリースした企業のウェブサイトをRSS化するサービス「RSSフィード.cc」専用のツールだ。RSSフィード.ccで作成したRSSに含まれる最新情報の一覧を、1つのページにまとめて表示できるほか、関連会社のページ上にも同じ情報が表示できるようになる。 Webフィード.ccについてサイドフィードでは、「これまで関連会社や個々のサービスに関する最新情報は、それぞれのサイトに分散して表示されていた。しかし、それらの情報をRSSフィード.ccでRSS化し、Webフィード.ccを使って表示することで、すべてのウェブサイトで相互に最新情報が表示、共有できる」としている
NTTドコモは、「プッシュトーク」などの新サービスに対応した新FOMA「902iシリーズ」を開発した。D902i、F902i、N902i、P902i、SH902i、SO902iの合計6機種のラインナップとなる。発売時期や価格は未定だが、冬のボーナス商戦に向けて投入される予定で、早ければ11月中にも、6機種のうち、いずれかが発売されると見られる。 同社では19日、都内で発表会を開催。同社執行役員でプロダクト&サービス本部マルチメディアサービス部長の夏野 剛氏からプレゼンテーションが行なわれた。 902iシリーズでは、トランシーバーのように会話できる新サービス「プッシュトーク」や、FeliCaを活用して実店舗でクーポンなどの情報を取得できる「トルカ」、701iシリーズで採用された疑似プッシュ型情報配信サービス「iチャネル」を新たにサポート。 iアプリやiモーション、メールなどの仕様は901iS
SH902iは、ディスプレイの覗き込みを防ぐ視野角切替え機能を備えた「VeilViewモバイルASV液晶」搭載のシャープ製FOMA端末。 DOLCEに続いて搭載された「VeilViewモバイルASV液晶」は、約2.4インチ、240×320ドット、26万2,144色表示が可能。視野角切替ボタンを押すことで、斜めから見えにくくする機能を備えている。マナーモードと連動して視野角を切り替えることもできる。また、メインディスプレイ下部には「自動調光センサー」が配されており、周囲の明るさにあわせて、ディスプレイの輝度を自動的に調節する。 有効画素数316万画素(記録画素数315万画素)のCCDカメラには、動画手ぶれ補正機能とオートフォーカス機能が用意され、動画撮影時には最大750kbpsというビットレートでの撮影も可能。動画再生は、フレームレートが30fpsのコンテンツに対応する。最大256MBのmi
ソニーは、非接触IC技術「FeliCa」のICチップ累計出荷数が10月時点で1億個に到達したと発表した。 「FeliCa」は、NTTドコモやauのおサイフケータイ、JR東日本のSuica、ビットワレットのEdyなどに用いられている非接触IC技術。1億個のうち、Suicaなどのカードタイプが9,000万個、おサイフケータイが1,000万個という内訳になっている。 国別に見ると、日本向けがおサイフケータイとカード型を含めて7,100万個、香港向けが1,600万個、シンガポール向けが1,000万個、中国(シンセン)向けが150万個、インド(デリー)向けが100万個、タイ(バンコク)向けが50万個となっている。 1996年に出荷を開始して以来、1997年に香港のオクトパスカード、2001年にSuicaとEdy、2002年にシンガポールのez-link、2004年におサイフケータイとFeliCaを採
NTTドコモは10月19日、FOMAの新ラインアップとして、902iシリーズを発表した。トランシーバ型の定額通話サービス「プッシュトーク」や、非接触ICチップを使ってクーポン券などが取得できる「トルカ」に全機種が対応した。また、一部の端末では着うたをminiSDカードに保存できるようになった。 902iシリーズは、三菱電機、富士通、NEC、パナソニック モバイルコミュニケーションズ、シャープ、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズの6社が製造した全6機種。発売時期は「冬のボーナス商戦」(NTTドコモ執行役員プロダクト&サービス本部マルチメディアサービス部長の夏野剛氏)といい、早ければ11月中にも市場に登場しそうだ。 まずは全機種共通の対応サービスを見ていこう。902iシリーズの大きな特徴の1つがプッシュトークへの対応だ。これはトランシーバ型の通話サービスで、月額1050円の定額で
Apple Computerが、iPod用のアクセサリを製造するメーカー各社から徴収しているライセンス料の適用範囲を拡大しようとしている。 同社は、自社製品に「Made for iPod」のロゴを表示したいと考えるアクセサリメーカー各社に対し、数カ月前からロイヤリティの支払いを要求してきた。あるアナリストが「iPod税」と名付けた同プログラムは、iPodと電気的に接続するデバイスを対象としたもので、ケースのような装飾目的のアクセサリには適用されない。 Appleは今回、iPodの底部にある「ドックコネクタ」に接続するデバイスに関して、それらを販売するメーカーにもこのプログラムを適用することにしたと、同社シニアバイスプレジデントのPhil Schillerが先週CNET News.comに対して認めた。 Schillerはインタビューのなかで、「確かに、電気的な接続には決まった仕様があり、ラ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く