印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます プライスウォーターハウスクーパースの調査によると、日本企業の最高経営責任者(CEO)の86%は今後1年間で企業戦略の見直しを見込んでいるという。具体的にはリスク管理アプローチの変更が79%、研究開発(R&D)と技術革新の戦略の見直しが79%と高い意欲を見せているとしている。 CEO自身が今後時間を割きたい分野として、組織の効率改善(73%)や戦略策定とリスク管理(67%)を挙げる回答がグローバル全体(それぞれ62%、54%)より多いという特徴になっている。今後1年間の事業再編の計画では、新たなジョイントベンチャーや戦略的提携を挙げる回答が64%と高く、グローバル全体の比率(49%)を大きく上回っている。 今後1年間の自社の成長に自信があ
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