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ブックマーク / diary.ssig33.com (15)

  • 今年買ってよかったもの 2022 - Diary

    今年買ってよかったもの 2022 こんばんわ。今年もいろいろ買っているので買ってよかったものをまとめていきます。 iPhone 13 mini 128GB docomo 版です。正月に東京中を徘徊して吉祥寺のヨドバシでようやく在庫確保して買いました。 MNP の弾はなかったので 2 年使って 2 万円です。 XR から買い替えました。 2 万円で買える携帯電話としては当によいものだと思います。僕の手は面積としては手が小さい女性と比較してもかなり小さい、という感じなのでこのサイズは非常によいです。ただこうやって投げ売りされていることからあきらかな通り全然売れてないし今年からこのサイズなくなるらしいし悲しいことですね。 詳細は調べてほしいんですが 2 年後に没収されるかわりに 2 万で買える、という買い方をしていて実質的にはリースみたいなもんなので 2 年後に安い電話がないと結構面倒なことに

  • arm Mac と向き合う Web アプリケーション開発環境 - Diary

    arm Mac と向き合う Web アプリケーション開発環境 しない話: Docker Desktop の課金回避 問題意識 MacCPU が arm になってしまった結果、以下のような問題がある JVM 系を中心に amd64 な Docker image が Mac で挙動が怪しい ネイティブ開発すっか!!となるとライブラリのバンドリングとかでおかしいことになりがち Ruby の nokogiri とか ネイティブだと古いものはわりと動かない そういう問題がなかったとして arm で開発したものを amd64 環境にデプロイするのはちょっと勇気がいる。 古い環境はアップデートせえやという話なのだが、リソース不足してるものはどうにもならず、結果として古い JVM 環境を延命させてたやつとかはまじでどうにもならなくなったりする。えてしてそういうものは皆さんの手元にあることでしょう。

  • それでも Rails のアップデートをする - Diary

    それでも Rails のアップデートをする Rails 5.0 あたりから DHH らが考える Web 開発と自分の手元にあるソフトウェアの設計の乖離が激しくなっていると感じていて、まあはっきり言えば Rails のアップデートでうれしい、と感じる機会は減っている。 Web アプリケーションフレームワークは Rails のようなフルスタックなものより Sinatra/express 風のシンプルな DSL 風のものが好まれるようになっていて、歴史Rails が残した影響が何かといえば「assets pipeline を導入したことにより、 Web フロントエンドを別言語から JS/CSS にコンパイルするという習慣を広く普及させた」ということになるのではないか、と感じている(GWT とかまあいろいろあったけど Rails 3.1 によって決定的にこういう考え方は普及したでしょう)。 A

  • Heroku のデータベースには RDS を使ってよい(あるいはそれが嫌なら Heroku を使うべきではない)という話 - Diary

    Heroku のデータベースには RDS を使ってよい(あるいはそれが嫌なら Heroku を使うべきではない)という話 Heroku を使うときに問題になるのは、データベースに何を使うかということです。 Heroku 標準の PostgreSQL Amazon RDS ClearDB (HerokuMySQL を使えるアドオン) などが代表的な選択肢としてあります。ここで Heroku 公式が公開している RDS を使う方法についてのドキュメントを見ると、 RDS のインスタンスをインターネットに全公開して Heroku から接続せよと書かれています。 ネットワーク的な防壁がそろった環境が当然の現代においてこの方針はいかにも許容できないもののように思えます。しかし、ここで ClearDBHeroku 標準の PostgreSQL について考えてみましょう。 まず ClearD

  • CircleCI (Performance Plan) vs. Github Actions - Diary

    CircleCI (Performance Plan) vs. Github Actions 結論: CircleCI を買おう 現在ユビレジでは CI は CircleCI (Performance Plan)と TravisCI を使っていて、 CircleCI: サーバーサイド(いろんな言語がある) Web フロントエンド(Rails アプリのなかで webpack が動いていたり、 create-react-app で作られたペラっとしたものがあったりいろいろある) TravisCI: iOS アプリ というような感じで使い分けている。 Performance Plan なんだから iOS のも Travis から引っ越せばいいんじゃねえの?と思わんでもないのだが、 Travis の annual 課金がまだ残ってる iOS の CI と TravisCI と CircleCI

  • cookpad TechConf 2019 にいってきた - Diary

    cookpad TechConf 2019 にいってきた 面白かった、参考になったトーク スライドとかは Qiita に cookpad がまとめを作っています。 藤井 謙士朗 - 新規サービス開発を加速させる技術とデザイン このサービスについて、エンジニア視点で書かれた紹介記事はあって Firebaseでバックエンドエンジニア不在のアプリ開発 クックパッドが体感した、メリットと課題 これは結構面白い記事で、レスとしてこんなものを書いたりした。 KomercoではReactでWebの管理画面やティザー画面を作っていて、デザイナーがコードを書いているので、フロントエンジニアもいないんです と何事もないかのように書かれているところに実際何があるかをデザイナーが何をしているかというのをデザイナー視点で話していた。紹介されているツールや技法は非常に興味深い一方で、 これ簡単にまとめると、プログラミ

  • Docker を用いてソフトウェアをデプロイするとソフトウェアの品質が上がる - Diary

    Docker を用いてソフトウェアをデプロイするとソフトウェアの品質が上がる http://b.hatena.ne.jp/entry/bonotake.hatenablog.com/entry/2018/09/06/072800 ここをながめていて思ったことなんですが。 Docker はデプロイにのみ関連するツールであって、ソフトウェア開発の質には一切関係ないものだ、という考えの人をたまに、いや、よく見る。これは全く間違っていて、 Docker を用いて継続的にソフトウェアをデプロイしているだけでソフトウェアの品質は上がります。ソフトウェアの品質のような問題について考えている人は Docker とそのメンタルモデルに興味をもつべきです。 来こうした問題について僕がなにかを言う必要はなくて The Twelve-Factor App という文章を読めば十分です。あるいは 大切なことはだい

  • Firebase でバックエンドエンジニアがいらなくなるは正しくない - Diary

    Firebase でバックエンドエンジニアがいらなくなるは正しくない と思っている。 用語定義が曖昧だが、「バックエンドエンジニア」という言葉でなんとなく想像されるものとしては、 Rails とか Laravel とかでデータベースに CRUD する Web アプリケーションを書ける人を指すと思う。違いますかね。そんなに違ってないと思うが。 Firebase でこれらの知識をもつ人が不要か?というとある程度の規模、機能を持つアプリを作ろうと思うとこれは必須になる。 Firebase のデータベースは機能が少なく(とはいえ Firestore はわりと「これで十分じゃん」ではあるが)、なにか複雑なことをしようとすると、すぐに Cloud Functions という機能に頼ることになる。 Cloud Functions はようするに Firebase の Lambda + API Gatewa

  • 多摩のビル火災が AWS の予定地だったことを報じる必要はないとか言ってる人たちに言いたいことなんですけど - Diary

    多摩のビル火災が AWS の予定地だったことを報じる必要はないとか言ってる人たちに言いたいことなんですけど Amazon が普段通販サイト Amazon への納入業者を買いたたく感覚で建設業者を買いたたいた結果無理な工程で安藤ハザマのようなダメ会社に発注することになって、安全管理がずさんになってこの大事故につながったみたいな可能性結構あると思うんですよ。 IT で無理してもせいぜいが精神壊す人がでるぐらいだけど建設で無理すればこういうことになるし、今回はまあ死んだの作業員だけだけど周辺住民にだって被害が出た可能性もある。 Amazon に発注者としてこの事故に責任があるかどうかとか検証し報じる価値のあることだし、第一報でとりあえず「発注者は Amazon らしい」と報じることに意味はある。 自分たちの身の回りの狭い常識だけで話すんなよ、死者出てるんだし。

  • Firebase 使ってみた 2018 - Diary

    Firebase 使ってみた 2018 最近は技術についてはレイトマジョリティでいいなと思ってる。 Firebase はもう完全にやっていけるかんじっぽいのというのを各方面から聞いたので試してみた。 だいぶ前に Firebase を使ってみたとき、 Realtime Database のクセが強すぎてこれはあかんなという感じだった。今では Cloud Firestore があるので話が違うだろうと思いあらためて実用アプリを一個作ってみた。 前にクライアントサイドだけで実行して保存先は Google Drive という野蛮なメモツールを作ったことがあった。これのバックエンドを Google Drive から Firebase にしてみた。 元々のツールが Google Drive との接続部分を一つのファイルに切り出していたので、これをいじって Firebase に対応するだけでスッと作れた

  • 全部クライアントサイド JavaScript で実装されててメモは Google Drive に保存される Markdown メモツール作った。 - Diary

    全部クライアントサイド JavaScript で実装されててメモは Google Drive に保存される Markdown メモツール作った。 https://memopad.ssig33.com/ 以前から自分専用に使ってたメモツールがあったのだが、これにつかってた MySQL が落ちて、その MySQL の復帰のしかたはメモツールにしか書いてなかったみたいな頓知みたいな事態が起きてキレて作った。 バックエンドを自前のサーバーからクライアントサイド向けの GoogleAPI Library に置き換えるだけなのでわりとシュッと出来てよかった。 React のおかげで当にこういうのはめちゃくちゃ簡単になった。 HTML と JS は S3+Cloudfront でデプロイしている。これでやってる。 サイトの説明にも書いてるけど、あらゆる機能がクライアントで動くように実装されている

  • Web アプリケーションのインフラ等の即応対応要員の問題だが - Diary

    Web アプリケーションのインフラ等の即応対応要員の問題だが 、単純にいって 1 年間は 9000 時間弱ある。一方人間の稼働時間はというと、土日祝日盆正月で 120 日、これに年次有給休暇が 10-20 日はある。 Web 業界では平均勤続年数がさほど長くないからここでは有給 15 日で計算するとして 230日 * 8時間 で 1840 時間ある。 面倒なので 1800 時間としよう。 単位時間あたり二人の要員をアサインする場合 8 時間交代でぎちぎちに監視スケジュールを組んだとして単純にいって 10 人いれば事は足りるということになる。突発的な事態については他の開発者にも応援を要請するとしても、とにかく 10 人は必要である。 実際のところ、昼間の業務から完全に外してとかじゃなくて、昼間のインフラ開発の業務も行いつつ定期的に深夜番や早朝番などを続ける形で入れていくことになるだろうが、総

  • コマンドを Docker で配布するみたいな話あったけど俺は mutt を Docker で実行したかった - Diary

    コマンドを Docker で配布するみたいな話あったけど俺は mutt を Docker で実行したかった のでやってみたのだがまあ大変にひどいかんじでとりあえずできた。 1. モチベーション いろんな設定ファイルをいれている dotfiles とかなんとかそんな名前のリポジトリがみなさんにもあるとおもうのですが、それを分割したいというのが当初のモチベーション。 2. 思いついた解決策 Dockerfile と muttrc を入れたプライベートリポジトリをつくって、それをビルドしたものを自分の private registry かなんかにぶっこんでおく シェルの設定ファイルで docker run hoge みたいなものを alias でサクっと実行できるようにしておく 3. 実際に行なわれたこと とりあえず mutt をいれたイメージをつくって実行してみたところ Docker の Ps

  • インフラエンジニアのいない会社で働いて 1 年半 - Diary

    インフラエンジニアのいない会社で働いて 1 年半 が経った。 iOS で動く POS レジアプリとその管理インターフェイスの Web アプリケーションを作ってます。 iOS 側のことはほとんど分からなくて、データ同期用 API と Web アプリをずっと作っている。 ところで、 「NoOps」の時代がこない理由という記事が前にあったのですが、この点ぼくが働いている会社は NoOps です。アプリケーションは Heroku に乗っていて、 RDBMSAmazon RDS で一部分析系に Google BigQuery を使っていること以外は全て Heroku 系の何かで動いています。 CI は Travis と circleCI を使っていて、 circleCI については来年初頭にも利用をやめて Travis に一化する予定、というかんじ。 当に自分達でなにもサーバーを管理してい

  • Docker swarm mode の構成をバックアップする - Diary

    Docker swarm mode の構成をバックアップする スクリプトを書いた。 Ruby で書かれています。実行すると docker service create --name=lig -p 30007:26667 imagename docker service create --name=diary -p 30000:3000 --mount type=bind,source=/source/,target=/target diaryimage:v17 docker service create --name=mariadb -p 30023:3306 --mount type=bind,source=/mariadb,target=/var/lib/mysql --constraint=node.hostname==hostname mariadb:latest みたいな感じで出

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