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ブックマーク / uxmilk.jp (26)

  • 行動科学でユーザーの最適なメンタルモデルをつくる

    KristenはIrrational Labsの共同創業者であり、Googleの行動経済学グループの立ち上げメンバーの1人です。 顧客との関係の中で、顧客があなたのプロダクトをいろいろ探究し、使うモチベーションが高いのは初日をおいて他はありません。 なぜでしょうか? 理由その1:衝動。初日において顧客は何らかの理由であなたのプロダクトをダウンロードし、使い始めるという動きを起こします。2日目にになってから、彼らはなぜそれを重要と考えたのか、なにが重要だと考えたのかを思い返すのです。 理由その2:サンクコスト。初日において、登録には少し時間を使いますから、顧客はその時間が無駄ではなかったと思いたがります。他のアプリを探したり、新しいオモチャが出ていないかチェックするほうが良かったと思いたくないのです。2日目には、あなたは顧客がしたことが他のどのようなものよりも意味があったと証明する必要があり

    行動科学でユーザーの最適なメンタルモデルをつくる
  • 変わり続けるプロジェクトの優先順位に終止符を

    私が出会う内製のデジタルチームの多くはプロジェクトの優先順位をコロコロと変えることで、まるでいつも消火活動に当たっているかのように忙しくしています。こんな状態ではいけませんので、その解決法をお教えしたいと思います。 このような問題は誰もが経験したことがあると思います。チームが急遽今週やらねばならなくなった仕事や、プロジェクト以外の仕事はすべて放っておけと主張するようなシニアマネージャーなど…。 プロジェクトの優先順位は、いちばん声が大きい人の意見か、早い者勝ちで決まってしまいます。そうなるとビジネスにとってなにが最適かということはほとんど考慮されないので、チームがどのようなプロジェクトに取り組んでいるとしても、成功の見込みすら立たないでしょう。 もちろん、デジタルチームに必要な仕事をすべてこなせる十分な人数がいれば問題にはならないでしょうが、そんなことはまずありません。やらなければならない

    変わり続けるプロジェクトの優先順位に終止符を
  • 北欧のUXデザイナーが日本の文化から学んだこと

    Usable MachineのUXデザイナー/Design Matters。デザインと技術に関して書くことが大好きなデザインオタクです。 日人は、複雑なデジタルテクノロジーを使いこなし、伝統文化からインスピレーションを引き出すことの当の意味を理解していると言えます。私たちは北欧のデザイナーとして、日のデザインと文化から学ぶべきものを見つけたいと思いました。そこで私たち、Design MattersのJulieとMichaelは、デジタルデザインの新しい視点を見つけるために東京に5日間、滞在してみることにしました。 日はデザインの文化においてクオリティの高さは良く知られていて、特にテクノロジーの分野で高い評価を得ています。しかし、日のデジタルプロダクトと非デジタルプロダクトのデザインはまったく異なることに気が付きました。インテリアデザインを始めとした日の非デジタルデザインについて

    北欧のUXデザイナーが日本の文化から学んだこと
  • 失敗をきちんとデザインするということ

    「失敗の話をしよう」 この言葉は過去に例を見ないほど、賞賛されるようになったと思います。Googleで「失敗」を検索すると、「なぜ全ての成功は失敗から始まるのか」「なぜ失敗は成功にとって良いのか」といった刺激的な記事のタイトルが多く出てくるでしょう。また失敗は「早く失敗せよ、多く失敗せよ」のように、リーンUXのアプローチの中でもよく登場する概念のひとつです。 そんな状況の中で、私は革新的な意見を述べたいと思います。 失敗は悪いことです。 そう、それはこんなにもシンプルなことです。失敗を望まないのは人間の直感的な反応でしょう? 失敗を望まないのには理由があります。失敗は良い目標にはなり得ないのです。 失敗を美徳として褒め称えたり、「早く失敗せよ、多く失敗せよ」といった言葉の背景にある考え方を掘り下げている記事を実際に読んでみると、そこでは失敗は素晴らしいものだとは、まったく語られていないと気

    失敗をきちんとデザインするということ
  • 優れたダッシュボードをデザインするための10のガイドライン | UX MILK

    Neilは、イギリスのAstraZenecaで働くUXデザイナーです。現在さまざまなUXデザインプロジェクトを率いています。 もしあなたがプロの自転車競技に詳しければ、「アシスト(Domestique)」という用語を聞いたことがあるでしょう。馴染みがない人に向けて説明すると、アシストとは自転車競技のチームにおける選手の役割を指します。「Domestique」はフランス語で「下僕」という意味です。 アシストの選手は、水のボトルをチームの車から集めてほかのチームメイトに渡すという役割を担っています。また、チームの車が近くにいないときに先頭選手の自転車が故障したら、自分の自転車や予備のタイヤを渡します。さらに、遅れているメンバーがいれば、先頭集団に追いつくまで彼らを牽引し、追いついたら自分はペースを落とします。このようにアシストの選手は無欲にひたすら奉仕し続けます。決してアシスト自身がレースに

    優れたダッシュボードをデザインするための10のガイドライン | UX MILK
  • 文字や背景にピュアブラックを使ってはいけない理由

    UX Movementの創立者、ライター。ユーザーに優しいUXデザインのスキルを読者の方が上達できるよう、UX Movementのブログを始める。 デザインにピュアブラックを使うと可読性が低くなると知っていましたか? 統計によると、「アメリカの成人の58%」がコンピュータ作業で眼精疲労を経験したことがあるそうです。デザイナーは使用する黒の色に注意を払うことで、目が疲れる可能性をある程度減らすことができます。 ピュアブラックの文字や背景 ピュアブラックの文字や背景と白の組み合わせは、ユーザーが文章を長時間読むとき目に不快感を与えることがあり、眼精疲労を招いてしまいます。 白は100%の明度であり、黒は0%の明度です。このように明度のコントラストが強いと光量に不均衡が生じ、ユーザーが明るさに順応しようとするために目が酷使されることになるのです。 この現象を実証するために、暗い部屋で明るい電灯を

    文字や背景にピュアブラックを使ってはいけない理由
  • Githubがデザインシステムを作るまでの道のり(前編)

    Jerry Cao氏は、UXPinのコンテンツストラテジスト。プラットフォームのワイヤーフレーミングとプロトタイピングを行うためのアプリ内およびオンラインのコンテンツを開発しています。 Diana Mounter氏はGithubのプロダクトデザイナーおよびデザインシステムのリーダーです。 デザインと開発において15年近いキャリアをもつ彼女は、Etsyでシニアデザイナーを務めた後、2015年末にGithubのチームに参加しました。 私たちはこのインタビューで彼女に、デザインシステムにおけるベストプラクティスと、デザインシステムの作成・保守の経験から学んだ教訓について聞きました。このインタビューは、動画で見ることもできます。 また、デザインシステムの利点やプロセスについてもっと知りたければ、無料のeブック『Why Build a Design System?』をダウンロードしてください。 Gi

    Githubがデザインシステムを作るまでの道のり(前編)
  • Atlassianがデザインシステムの構築から学んだこと

    10年以上の歳月を経て、Atlassianのデザインは徐々に改良・洗練されていきました。そういった流れの中で、Atlassianは、2012年に最初の公式なデザインシステムを作成しました。当時の最優先の目的は、Atlassianのすべての製品で一貫性を確立することでした。最初の「デザインシステム」は、実際には従来的なスタイルガイドに近いものでした。 次の5年間で、Atlassianはデザインシステムの開発と調整を行い、有益な教訓を学びました。それは、デザインシステムは一貫性の維持だけにとどまらない効果があるということでした。2017年の最新バージョンでは、製品のインターフェイスからフリクションを減らすことに重点が置かれました。そして、デザインシステムを補完するUIライブラリー「Atlaskit」が追加され、デザインシステムの機能が定義されました。 Atlaskitでは、標準となるUIコンポ

    Atlassianがデザインシステムの構築から学んだこと
  • 現代のWebナビゲーションにおける4つのルール

    Webサイトはあらゆる種類の情報にアクセスできます。ある企業についてもっと知りたい、商品を購入したい、寄付をしたい、リソースにアクセスしたいなど、探している情報を見つけるために私たちはサイトナビゲーションを頼っているのです。 多くのWebサイトが「十分」に機能するナビゲーションを備えており、ユーザーを必要な情報にアクセスさせることができます。しかし、それは試行錯誤を重ねたからなのです。この記事では、デザイナーがより効果的でわかりやすいナビゲーション体験を作り出せるようになるためのベストプラクティスをいくつか紹介します。 『ナビゲーションは検索よりも大切である』という記事で、著者のGerry McGovern氏は彼のチームが行った調査について紹介しており、「ユーザーの70%はリンクのクリックから始め、30%は検索を使用した」と述べています。また、「検索を使うよりもリンクをクリックするほうが簡

    現代のWebナビゲーションにおける4つのルール
  • メールアドレスの確認フィールドをなくすべき理由

    UX Movementの著者、編集長。明快で効果的なデザインを愛し、ユーザのために日々奮闘しています。 メールアドレスは、もっとも間違いやすいフォームフィールドの1つです。 入力データにはさまざまな種類の文字による長い文字列が含まれているため、間違って入力してしまいがちです。これにより、ユーザーが間違ったメールアドレスを送信する可能性があるのです。 メールアドレス確認の問題 デザイナーは、メールアドレスの確認フィールドを追加することで、間違ったメールアドレスの送信を防ぐことができると考えています。メールアドレスの確認フィールドの追加で誤送信を何件か防ぐことはできるかもしれませんが、必ずしもすべてを防ぐことができるというわけではありません。 多くのユーザーは、メールアドレスの入力内容をコピーして、確認フィールドに貼り付ける傾向があります。これでは、ユーザーが間違ったメールアドレスを貼り付ける

    メールアドレスの確認フィールドをなくすべき理由
  • Webデザインでスライダーが効果を発揮するとき

    Alan Smithは、ITの領域において幅広い経験をもつ、テクノロジーに関する熱心なブロガーです。彼は現在、ロサンゼルスに拠点を置くSPINX Digital Agencyと連携して仕事をしています。 Webデザインのスライダーやスライダーコントロールの使用について、デザイナーにとっては賛否両論です。好きな人もいれば、嫌いな人もいます。タイミングが悪いカルーセルパネルや、ギャラリーの自動スライダーは、サイトのより重要な項目からユーザーの気をそらしかねません。 一方で、手動で動かすスライダーであれば、ユーザーはWebサイトのさまざまなコンテンツの機能やオプションを素早く操作することができます。そのため、スライダーやスライダー操作を追及し、Webデザインにおいてもっとも便利な機会を突き止めましょう。 スライダーとは? スライダーとは、Webサイトのスライドショーを表す用語です。たとえば、製品

    Webデザインでスライダーが効果を発揮するとき
  • マテリアルデザインの概念を受け継いだ、マテリアルデザインライトとは

    今年のデザインのトレンドが、マテリアルデザインの表現であることは、間違いありません。 GoogleAndroidをベースにしたデザイン手法であるマテリアルデザインは、当初モバイル端末向けのインターフェイスとしてスタートしました。しかし現在では、デバイスやプラットフォームの境界を越えて使われています。 ここ数年はフラットデザインが最大のトレンドですが、マテリアルデザインはフラットデザインにはできないユーザビリティを高めるための装飾をきちんと加えることができます。フラットデザインのように、視覚的な魅力を重視して装飾をそぎ落とすのではありません。マテリアルデザインの根幹は、ユーザビリティなのです。 マテリアルデザインライトとは? マテリアルデザインライト(Material Design Lite : MDL)は、マテリアルデザインの次段階です。マテリアルデザインの概念を受け継ぎ、あらゆるデバイ

    マテリアルデザインの概念を受け継いだ、マテリアルデザインライトとは
  • MVP(Minimum Viable Product)とは?実践するメリットと検証方法

    Interaction Design Foundationはグローバルにデザインレベルの向上を目指す、デンマーク発の非営利団体です。 MVP(実用最小限の製品: minimum viable product)という考え方が広まったのは少し前のことです。MVPはFrank Robinson氏によって定義され、起業家であり学者のSteve Blank氏と、リーンスタートアップ(Lean Startup)を提唱したEric Ries氏という2人のプロダクトデザインの権威によって有名になりました。 MVPとは? 簡単に定義すると、MVPとは、製品を提供する上で必要最小限の機能のみをもつ、もっともシンプルな製品です。しかし一般的には、「顧客価値があり、利益を生み出せる最小限のもの」と考えられています。 MVP戦略においては、価値基準を理解することが決定的に重要です。たとえば、車輪は車輪だけではユーザ

    MVP(Minimum Viable Product)とは?実践するメリットと検証方法
  • Googleデザインスプリントにおける5つのプロセス | UX MILK

    リソースが不足し、予算が取れない中で、企業は成功のほどが不明な大規模のデザインプロジェクトへの投資に乗り気にはなりません。 そんな中Googleは、デザインプロセスを速くし、価値あるインサイトを提供する方法論を作り出しました。 必要最低限の機能を持った製品(MVP)のことは一旦忘れて、1週間以内にプロトタイプを作り出し、テストすることにフォーカスしてみましょう。 Googleデザインスプリントプロセスの概要 Googleデザインスプリントは、5段階のプロセスで構成されます。各段階のプロセスは実行するのにおよそ1日(8時間)かかり、5段階すべて実行するにはおよそ40時間かかります。 素晴らしいデザインプロセスでは、繰り返すこと(イテレーション)が重要です。実際には、最初のスプリントで修正案をつくり、そのあとに少なくとも2回のイテレーションを回すことが強く推奨されています。 また、自分のアイデ

    Googleデザインスプリントにおける5つのプロセス | UX MILK
  • サーバサイドエンジニアが考える、エラー発生時のより良いUX

    誰のためのエラーメッセージなのか意識する 私はサーバサイドエンジニアとして API を提供する立場なので、サーバ起因のエラーが起きたときに適切な情報を伝えるために何ができるかを考えてみます。 サーバサイドの視点では、クライアント(顧客)は2者存在すると考えることができます。 ひとつは、もちろんアプリケーションを実際に利用するエンドユーザ。 もうひとつは、サーバサイドが提供する API を利用するクライアントサイドエンジニア。 同じ事象でも対象によって伝えるべきエラーメッセージは変わってきます。 たとえば、エンドユーザにデータベースのエラーコードをそのまま伝えても不親切です。逆にクライアントサイドエンジニアに「不正なリクエストです」としか伝えなかった場合、何がどう不正なのか分からず、原因を切り分けるためにより詳しい情報を知りたいと思うでしょう。 つまり、それぞれの立場にたって「何の情報を伝え

    サーバサイドエンジニアが考える、エラー発生時のより良いUX
  • 工数見積もりやスケジュール管理で参考になる記事10選

    プロジェクトを遂行するためには、工数の見積もりやスケジュール管理が必要になります。正確な見積もりは難しく納期に間に合わなかったり、残業や休日出勤で埋め合わせたりした経験はありませんか? 今回は、より正確に工数の見積もるための手法や、差し込み作業を考慮したスケジュール手法などについて解説されている記事をまとめました。 マネージャー、エンジニア、デザイナーなどすべての方に参考なる内容だと思います。 開発の見積もりとスケジュール管理 クックパッド株式会社の方が実践している見積もりとスケジュール管理方法について紹介されています。工数を見積もるステップや、スケジュールを立てるときの注意点、スケジュール管理の方法について学びたい方におすすめの記事です。 開発の見積もりとスケジュール管理 不安とストレスから解放される見積りとスケジュール方法 開発をしているとき、納期に間に合わなかったらどうしようと不安に

    工数見積もりやスケジュール管理で参考になる記事10選
  • Gitを実践的に使うために参考にすべき記事20選

    チームで開発を行うときにGitのスキルは必要不可欠なものとなってきています。以前、Git初心者向けにスライドをまとめたものを紹介しましたが、今回はGitGitHub)をさらに活用するために参考にしたい記事を紹介します。 この記事は以下のような方におすすめです! ・ブランチをどのように運用すれば良いのかわからない。 ・コミットメッセージの書き方にいつも悩んでしまう。 ・issueやPull Requestをもっとうまく活用したい。 ・Git�やGitHubに関する便利なテクニックを知りたい。 ・間違ってコミットしてしまったけど対処法がわからない。 今回は、運用編、コミットメッセージ編、issue編、Pull Request編、テクニック編、問題解決編と5つの内容で分類してみました。実践的な読み応えのある記事ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。 運用編 中の人に聞いたGitHub fl

    Gitを実践的に使うために参考にすべき記事20選
  • 独学プログラマーの私がプログラミング初心者に贈るたったひとつの教訓 | UX MILK

    昔の私は、スーツを着てオフィスで働く傍ら、漠然としたスタートアップのアイデアを温めているような男でした。ですがある日、コーディングについて学ぶことにしたのです。 プログラミングとの出会い ある人が終業後に自慢げに話しているのを立ち聞きしたところによると、その人はRubyと呼ばれるプログラム言語を使って、自分の一連の業務を簡単に自動化したというのです。私は「ふぅん、Rubyね」と思って帰宅し、Googleで検索して15秒も経たないうちに、適当なRubyの初心者チュートリアルに取り組んでいました。 その一週間後、私はプログラマーの集まりに初めて顔を出しました。皆がScala、Clojure、Goといった言語について話し込んでおり、吸収すべき知識にあふれていました。私はオライリーのを三冊借り、それぞれ約50ページずつくらいまで進めました。 そんなある日、友人からEmacsを習得するよう勧められ

    独学プログラマーの私がプログラミング初心者に贈るたったひとつの教訓 | UX MILK
  • InstagramやAirbnbなどのUIデザインに見る新しいトレンド

    ミニマルなデザインがトレンドになってからしばらく経ちますが、次のトレンドはなんでしょう? ここ数か月、デザインの最先端を行くアプリやサービスの中で、「ミニマルデザイン」を次の段階へと押し進めるものが出てきました。FacebookやAirbnb、Appleは、それぞれのプロダクトをよりシンプルに見せることに対して同様の方向を見据えており、それは、モバイルのデザインにおける「コンプレクション・リダクション」という新しいトレンドを反映したものです。 「コンプレクション・リダクション」とは 「コンプレクション・リダクション」なんて聞いたことがありませんか? 聴いたことがないのも無理ありません、何しろ私が勝手に名付けたものですから。最近私はフラットデザインやミニマルデザインとは違う方向性を持つものが出てきたことに気付きました。 編注:Complexionは「顔色」「血色」という意味で、Reducti

    InstagramやAirbnbなどのUIデザインに見る新しいトレンド
  • Uberのライバル「Lyft」のリニューアルにおけるUX改善

    Lyftのデザイン原則 Lyftはデザイン原則をピラミッド型で定義するために、マズローの欲求5段階説を用いています。私は、Lyftがデザイン原則それぞれの重要度を示すために、このような心理学と融和させているところにとても興味がありました。 デザイナーである私は、デザイン決定において皆のアイデアが一致しない場面によく遭遇します。基となるデザイン原則を抜きにして判断を下すことは非常に難しいことです。そこで、私は同僚のKlara Pelcl氏からの後押しもあり、経営層を説得しデザインチームの中で核となるようなデザイン原則をJules Cheung氏と協力しながら定めました。 私たちはブレインストーミングを行い、6つの原理を作り出しました。それは、ユーザーを知ること、明確さ、一貫性、効率、協調、そして、美しさです。Lyftのデザイン原則の図が、 実際にそれを適用するために何ができるのかを考えるき

    Uberのライバル「Lyft」のリニューアルにおけるUX改善