タグ

ブックマーク / uehaj.hatenablog.com (3)

  • ペアワイズ法でSpockのテストデータを生成する - uehaj's blog

    (関連記事:http://uehaj.hatenablog.com/entry/2015/10/18/155107 ) JCUnitというすばらしいJUnitの拡張があります。 JCUnit ブログ JCUnit JCUnitではペアワイズ法もしくはオールペア法という手法でテストデータを生成します。ペアワイズ法というのは、試験対象コードに対するパラメタのバリエーションテストをする際に、より少ないテストデータの件数で、効率良くバグを発見できるというテストデータの選択技法だそうです。(オールペア法の記事) 折角の自動テストならば、テストデータも自動生成してしまおうと。しかし単純に総当たりだと、指数的にケース数が増えて手に負えなくなるので、統計学に基づいて、優れているとされている方法でデータを選択し実用的には十分なようにしよう、ということです。 JCUnitはJUnit4のRunner(@Run

    ペアワイズ法でSpockのテストデータを生成する - uehaj's blog
    msykt
    msykt 2014/10/22
    JCUnit知らなかった。使ってみよう
  • モナドはなぜHaskellでしか積極的に使われていないのか? - uehaj's blog

    (Haskellな日々になってるな…。) モナドというものがあり、Haskellで有名ですが、実際には、Java8のOptional、ScalaのOptionやfor内包表記などでは使用されています。ScalazというScalaのライブラリや、monadlogieというGroovyのライブラリでも使われています。 とはいえ、一般に、Haskellでのように積極的には使われていないというのが公平な見かたでしょう*1。Haskellでは当にいろんなものがモナド化されています。入出力(IO)、状態、失敗するかもしれない計算(Maybe、Either)、非決定計算、継続、パーサ(モナディックパーサ)、リーダ、ライタ、etc.etc……。 なぜこのような差が生じるのでしょうか? その前に、まず押さえておくべきことは、モナドは非常に汎用的な機能だということです。数学的定義はともかく、機能的に言うと、

    モナドはなぜHaskellでしか積極的に使われていないのか? - uehaj's blog
  • Groovyのクロージャはちゃんとしているか? - uehaj's blog

    先日参加したStartupGroovy #1にて、参加者の方から「Groovyのクロージャはちゃんとしたクロージャか?」という質問がありました*1。 クロージャが「ちゃんとしている」とは何か 「クロージャがちゃんとしてる」とは何を意味するか、あるいは「ちゃんとしたクロージャとは何か」は、良く考えると結構難しい*2です。でもここではあまり厳密に考えないで、 「クロージャ中から参照される変数のスコープと生存期間に関して、『仮にその場所にあるのがクロージャではなくブロックで書かれていた』と想定したとき、それと同じように動作すること」 とでもしておきます*3。オレオレ定義です。 言いかえると、クロージャが「ブロックを偽装したメソッド」だとして、その偽装がうまくいっている、ということです。 さて、Groovyの現在の実装においては、クロージャ中のコード(に対応するバイトコード)は、そのクロージャが置

    Groovyのクロージャはちゃんとしているか? - uehaj's blog
    msykt
    msykt 2012/02/23
  • 1