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2015年11月4日のブックマーク (2件)

  • シリアスになるテーマを面白く、わかりやすく伝える | ブレーン 2015年8月号

    スタートは定年退職、ゴールは昇天というユニークな「すごろく」が30段の新聞広告として出稿された。旭化成ホームズ へーベルハウス「老後すごろく」だ。 「すごろく」で老後の選択肢を提示 このすごろくを制作したのは、博報堂ケトル クリエイティブディレクター 橋田和明さん、博報堂 コピーライター 吉岡丈晴さん、同アートディレクター 柿崎裕生さんの3人。 2012年に同社「2.5世帯住宅」の広告を担当後、3人は不定期ながらヘーベルハウスの広告を制作している。企画は基的に3人で行い、アイデアはみなで出し合い、その後ブレストし続け、プレゼン前日に一気につめるというスタイルだ。「へーベルハウスさんの場合、長年にわたる研究成果やデータが蓄積されており、そこには圧倒的に強いものがある。だから僕らは余計なことはせず、いただいた課題に対してどこに着目したか、そこからどういう筋道を描いたのかをシンプルに企画書にま

    シリアスになるテーマを面白く、わかりやすく伝える | ブレーン 2015年8月号
  • 130年前のボトルを復刻 | ブレーン 2015年12月号

    11月1日の「焼酎の日」に合わせ、格麦焼酎の銘酒「百年の孤独」を製造する黒木店はプレミアムバージョンの「百年のボトル」を数量限定で発売する。名前の由来となった小説『百年の孤独』の著者、ガブリエル・ガルシア=マルケスさんが昨年逝去したことを受け、哀悼の意を表し、その偉大な功績を讃えるために製造した。ボトルは世界有数のクリスタルブランド「バカラ」に依頼。企画したのはgood design companyのクリエイティブディレクター・水野学さんだ。 ブランドとは緻密な作業の積み重ね 宮崎県にある焼酎メーカー黒木店と水野さんとの出会いは2013年、黒木店から「ブランドを見直したい」と依頼されたことがきっかけだった。黒木店は1885年の創業当時からの銘柄である芋焼酎「たちばな」をはじめ、「百年の孤独」や「きろく」「中々」など麦・米・芋で銘酒を生み出している老舗。酒造りは農業であるという考え

    130年前のボトルを復刻 | ブレーン 2015年12月号