『If i die』という、同名で別のサービスもある。カリフォルニア大学バークレー校の博士課程で学ぶ学生が、街中で突然死んだ若い学生の記事に発想を得て開発したものだ。このウェブサイトでは、ほかの人にメッセージを残すための安全な場所が提供されており、自分の死後に片づけて欲しいものや、特別な指示を伝えるのに役に立つ。 FacebookアプリのほうのIf i dieは、タイムカプセル・サービスを専門とするイスラエルの新興企業Willook社が開発したもので、公開からはおよそ1年がたっている。このサービスに最近注目が集まっているのは、各メンバーのデジタルライフを反映するタイムラインをFacebookが公開したことを受けてだろう。 [ユーザーが故人になったときに各SNSがどう対応するかを紹介した日本語版記事はこちら]TEXT BY Kevin Makice TRANSLATION BY ガリレオ -