通信でさらに可能性は広がる Macromedia Flash Lite 1.1は、au端末のほかドコモ、ボーダフォンも採用している。が、現在のところ凝ったFlash待受を用意している端末メーカーは少ない。「採用が決まったのが急だったので、内蔵コンテンツに反映させる余裕がなかった」とある端末メーカーは話す。 しかし、今後はFlashの可能性の限界が試されるだろう。 例えばFlashからネットワークに接続することもでき、「たとえば、天気図のコンテンツを自動アップデートすることも可能だ」(マクロメディア)。この機能を使えば、お天気アイコン機能をFlash待受で実現するのも簡単そうだ。ただし、現仕様ではFlashを待受画面に設定した場合、ネットワーク接続機能は使えない。 待受アプリほど複雑でも面倒でもなく、待受画像の1つとして使えるFlash。さっと思いつくだけでも、次のようなコンテンツがありそう