MMD研究所は、3月27日に「2019年1月 消費者/個人店経営者から見るキャッシュレス意識調査」レポート結果を一部抜粋して公開した。 本調査は「加盟店編」と「消費者編」の2パートで実施。調査対象は、加盟店編は飲食店など店舗の決済手段に関して意思決定権を持っている250人、消費者編は予備調査対象者が15歳~69歳の男女1万人、本調査対象がスマートフォン決済利用者400人、過去利用者300人、未利用者300人の計1000人となっている。 加盟店編では、店舗に導入しているキャッシュレス決済の手段で最も導入率が高いのは「クレジットカード/デビットカード」の70.8%、次いで「QRコード決済」の30.8%、「交通系以外の電子マネー」の19.2%と続く。キャッシュレス決済導入のハードルとなる理由、または導入前にハードルとなった理由を聞いたところ、トップは「決済手数料が高いから」の71.6%、次いで「