令和6年能登半島地震により被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。 被災地の一日も早い復旧をお祈りいたします。
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昨日今日で話題になっている以下の騒動。 炎上作家、でした : 世界に愛を心には萌を 15分でわかった気になれる幾谷正氏の非公式宣伝活動と艦これ圧力の話 - Togetterまとめ 単純に言えば、作家がイラストレーターに販促を頼んだら断られた、という話なんですが、作家がものすごく精神的に追い詰められていて、それで事態が悪化・拡大してしまった、という印象を受けました。同情するけど擁護はできないという感じ。悲劇的ですね。 騒動の原因の一つとして「幾谷氏がイラストレーターに期待しすぎている」ということが挙げられると思います。 「イラストレーターのファンが少しでも買ってくれたら」くらいの気持ちだったら分かるんですけど、ブログを読むかぎり、「有名イラストレーターでないとまったく勝機がない」というほどまで思い詰めていて、その考えを編集者やイラストレーターに押し付けてしまったようです。 「ライトノベルはイ
見ている人が周りにも増え、「カゲロウプロジェクト(以下・カゲプロ)」大好きな自分は意気揚々と「話そうぜ!」と盛り上がった時、アニメをかなり見ているはずの友人たちは言いました。 「で、『カゲプロ』と『メカクシティアクターズ』って同じなの?」 そこからかー! 確かにわかんないよね。 ニコニコ動画の累計再生数2500万以上。小説は累計200万部超え。CD「メカクシティレコーズ」売上オリコン一位。 十代に絶大な人気を誇る「カゲプロ」。 でもなぜか大人の間では全然知られていない。 大きな断層が「カゲプロ」にはあります。 朝井リョウ(1989年生まれ・直木賞作家。『桐島、部活やめるってよ』など)「カゲロウプロジェクトの場合は、ボーカロイドとかイラストっていうだけで、もう勝手に遮断してしまってる大人がいると思うんですよね。でも単語レベルで理解されないだろうなと思ってた『桐島』が意外と大人に読まれたように
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『ライトノベル新作データベース』に売上情報がねぇ!というご意見をいくつか頂戴しましたので、追加してみました。 俺TUEEEだと売上が良いのか調べてみましたが、結論としては売上に関係ありませんでした。 ノベライズだったり、ネット小説だったり、ボカロ小説だったり、発売前に知名度がある作品じゃないと箸にも棒にもかかりません。 ”今までの”作り方・売り方の新作ライトノベルには厳しい時代です。 以下、本日時点の2014年少年向けレーベル新作ライトノベル販売部数ランキングTOP10です。 データソースはオリコン文庫ランキングを加工した2chライトノベル板発行部数スレの初動部数です。 初動部数とは、オリコンランキング初登場時から圏外になるまでの合計部数です。 なお、オリコンは全書店のデータを集計しているわけではないので、実際の販売部数とは誤差があります。 1.食戟のソーマ ~a la carte~(35
一迅社文庫NewGenerationAward2013 二次選考結果発表
http://anond.hatelabo.jp/20130722232503を読んで、どうしても一言書きたくなったのでアカウントを取得した。 少々夢のない話もするので、そういうものを目にしたくない場合はどうかここで引き返してほしい。 これもはっきり言っちゃうと、ラノベ作家さんって思ってる以上にしたたかで卑屈で小賢しい人が多い 悪く言うと俺たちの顔色をうかがってくる人やハナから尻尾を振っちゃってる人ね こっちが何も言わないでも勝手に売れ線を意識してくれる人なんかたーくさん あきらかに斜め上の企画は無理だけれど、気持ちの入った真っ直ぐな作品ならちゃんと会議にかけてあげるのにさ まず、最初に簡単な補足から入る。 ラノベの場合、編集部にもよるが作家側から企画ないしプロットの提示をする。それを担当編集者が読んで、商品として通用する企画と判断されれば編集会議にかけられる。その上でGOサインが出て、作
角川グループの持ち株会社・角川グループホールディングスが10月1日付けで9子会社を吸収合併し、社名を「KADOKAWA」に変更して事業会社化する。 角川グループの持ち株会社・角川グループホールディングスは3月28日、10月1日付けで9子会社を吸収合併し、社名を「KADOKAWA」に変更して事業会社化すると発表した。6月22日予定の定時株主総会で正式決定する。 今後は「KADOKAWA」が自ら出版・映像・版権・デジタルコンテンツ事業などを展開していく。外部環境に迅速かつダイナミックに対応し、収益力向上、機動的な新規事業の展開を加速させるためにIP(コンテンツ)・ID(顧客)を1つの会社に統合・結集する組織再編が必要と判断したという。 吸収するのは、角川書店、アスキー・メディアワークス、角川マガジンズ、メディアファクトリー、エンターブレイン、中経出版、富士見書房、角川学芸出版、角川プロダクショ
とある書店でGJ部全巻(当時)が平置きされた棚に「ラノベに不要なもの、それはストーリーでした」なる手書きPOPが垂れ下がっていたのを見かけたのはもう何年も前のことで、この世にはそんなふうにまだアニメにすらなっていないガガガの売れもしない怪作のために棚の上段を使い潰す書店というものが存在する。近年では「書店員が本当に売りたかった本」なんて惹句がなにかqualifiedとconscientiousの合成語のようにして使われているけれど、いくら書店員が書物に通じているとはいえ現実問題としてかれらの大部分は時給で贖われる単純労働者であり、その無資格の書店員にキュレーターとしての資質まで期待する人間のほうがそもそも恥知らずなのであって、現実の書店員はガガガ文庫で、それもガガガ文庫のなかでも売れてないほうの作品で棚を使い潰しもすれば、そこに面白くもない手書きPOPを貼り散らして俺の心の甘皮をささくれさ
あけましておめでとうございます。新年からこんな記事です 角川がMFを買収したのはまだ記憶に新しいが、こんな面白いことが起きるとは予想外 「角川、リクルート子会社を80億円で買収」へのラ板各レーベルスレの反応 - 主にライトノベルを読むよ^0^/ つい先日ISプロジェクトの再起動と共に新レーベル「オーバーラップ文庫」が創刊を発表 オーバーラップ文庫|OVERLAP.inc 最近のラノベレーベル創刊ラッシュを知っているラノベ読者のみなは「なんだまたどこかの新参会社がラノベ業界に参入してきたのか」ぐらいに思っているだろうが、このレーベルはどうやら他レーベルとは少々成り立ちが違うようだ そしてその発端は一昨年に起きた角川の買収事件なのは間違いがないだろう 株式会社オーバーラップって何? 公式サイトの事業内容にはこうある 事業内容 ■映像・アニメ事業 ■音楽事業 ■書籍出版事業 ■キャラクター商品事
毎年恒例、今年1年間に刊行された百合ライトノベルまとめ。唯一の本ブログ定例企画です。過去は下から 2011年2010年2009年 作品ラインナップ かなり緩い判断基準で百合と判断しています。ご了承くだし。 ※それは百合じゃないだろという反論は受け付けません。これは百合だったよは随時募集。 ノートより安い恋 ノートより安い恋 (Yuri‐Hime Novel) 作者: 森田季節,小山鹿梨子出版社/メーカー: 一迅社発売日: 2012/03/17メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (12件) を見る 世界の終わり、素晴らしき日々より 世界の終わり、素晴らしき日々より (電撃文庫) 作者: 一二三スイ,七葉なば出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2012/09/07メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 23回この商品を含
ガガガ文庫「9割読んでもらっても構わない。それでも買ってもらえる自信がある。」キャンペーン-ニコニコ静画 「AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~」 田中ロミオ 324ページ無料 「文章を、活字を読み進めるのが、これほど息苦しいとは」いま、そんな気持ちで胸がいっぱいならば、この続きは必読です。もっと厳しい現実があるかもしれないけれど大丈夫。2013年春、劇場アニメ化決定の最旬作品! 電子書籍は コチラ▼ 投票は コチラ▼ 「アイゼンフリューゲル」 虚淵 玄(ニトロプラス) 全ページ無料 かつて戦時下で、苦く重い体験を積んできたカール。しかし、 ヴィルドバッハの宣戦布告により、その運命はまた大きく 変わろうとしていた。ブリッツフォーゲルは何処へ飛翔する…。 電子書籍は コチラ▼ 投票は コチラ▼ 「うちの魔女しりませんか?」 山川 進 231ページ無料 ミラを奪われ、打ちのめされた文哉。二人は再
中学校の日。 午前中、主任がやってきて、ある先生から今回入れた新刊について意見が出たので、カウンター内に置いておいてほしいと伝えられた。 とある魔術の禁書目録(インデックス) (電撃文庫) このシリーズは中学校の図書館の蔵書として、文章表現やストーリーに問題があるのではないかと言われたとおっしゃる。 ああ、きたか。 先週、あんなに生徒達が喜んだというのに。 元々、生徒からのリクエストがあって、図書委員が選書に加わって(ラノベは主任も相方さんも私もよくわからない)、ふるいにかけて発注したのだが。 昼休みは大変だった。 図書委員長がちょうど当番だったので、インデックスにクレームがついたと話したら、血相かえて、 「インデックスがダメならラノベは全部ダメですよ。シャナなんて絶対ダメ」 と言って、シャナまで片付けてしまい、主任を探しにいって、なぜダメなのか聞いていた。 主任も他の先生に言われただけで
「真正なる右翼は、日本に私ただ一人である。有権者諸君、我が国は今、大きく舵を切るべき瞬間を迎えている。 日本が取れる指針はもはや少なく、残された時間には猶予もない。」 いきなり何だと思われたかもしれませんが、これは大日本サムライガールという小説のヒロイン、神楽日毬(かぐらひまり)ちゃんの決め台詞なのです。いや、決め台詞というのもふさわしくないか。街頭演説の時の前口上なのです。 何ともすごい小説が出てきました。この本は真に日本を憂うあまり、自らが独裁政権を敷くしかないという結論に達した真正右翼の16歳の美少女ヒロインと、そんなヒロインを陰に日向に支える主人公織葉颯斗(おりばはやと)くんのお話なのです。どれぐらい日毬ちゃんが真正の右翼かというと、日米同盟に疑問を挟んだり(いつまでもアメリカの庇護下におかれていいわけがない!)、領土拡張も辞さない(権力者ならばそのくらいの心意気で外交交渉に当たる
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