9月に入っても品薄状態が続いている「ガリガリ君」。そのメーカーといえば赤城乳業だが、乳業といえば森永・明治・雪印など、普通は牛乳メーカーである(明治乳業はグループ事業再編で、名称が来年4月1日付でなくなる)。 赤城はなんで“乳業”の名を冠しているのだろう? HPを調べてみたところ、特に牛乳やバターなどの乳製品を扱っている様子はない。赤城乳業のお客さまセンターに聞いてみた。 著者:「乳業という名前はなぜ付けられたのですか?」 コールセンター担当:「う~ん、特に理由はないですねぇ……」 おおおお。さすがガリガリ君のメーカー! ぬるい!! ただ、担当者のさじ加減という可能性もあるので、翌日に再度アタック。回答が得られた。 創業当時(HPによると創業は昭和6年、設立は昭和36年)、大手の「〇〇乳業」に早く近づきたい、追いつきたい、という思いから赤城乳業という名にしたそうだ。 「ということは牛乳など
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