タイ王国の東北部・イサーン地方の定番料理 暑くなるほどに辛いものを欲する人に勧めたくなるのがタイ料理。そこで、筆者が行きつけのイサーン料理店「トンホム」にやってきました。 イサーン料理とはタイ王国の東北部・イサーン地方で食べられている料理。 イサーン出身の店主・ドームさんが2004年に新井薬師前にオープンした「トンホム」は、本格派エスニックが味わえるとじわじわ評判を呼び、グルメ雑誌などでも取り上げられました。 お店は2014年に現在の中野駅南口に移転。以前の店舗より3倍以上も広くなりました。 本日はイサーンの代表的な料理であり、トンホムの定番メニュー「あら挽き鶏肉のハーブサラダ(以下、鶏肉ハーブサラダ)」(918円)の作り方を教えてもらうことにしました。 タイでの正式名称は「ラープガイ」で、“ラープ”とは肉などを使ったサラダのことで、“ガイ”とは鶏肉のこと。 ひき肉なら何でもよく、豚肉で作