怪獣かいわいがにぎやかになってきました。2013年の「パシフィック・リム」にKAIJUが出て、昨年はハリウッドゴジラ(レジェンダリーゴジラ)が大いにファンを沸かせ、本家東宝が新宿・歌舞伎町に「実物大」ゴジラヘッドをおったて来年に新作映画を公開すると発表、ハリウッド版の続編にはラドンやモスラやキングギドラも登場するらしいし、現在は「ウルトラマンX」が好評放送中、そしてKADOKAWAが「GAMERA」新プロジェクトを10月にニューヨークで発表し石井克人監督による新作映像(4分19秒)を披露しました。 そして怪獣映画のキーマンたちが集うシンポジウム「怪獣からKAIJUへ」が10月24日、「文化庁映画週間―MOVIE CAMPUS―」の一環として開催されたので取材に行ってきました。ゲストは、1989年の「ゴジラvsビオランテ」と91年の「ゴジラvsキングギドラ」を撮った大森一樹監督(大阪芸術大学