福島県というと雪国のイメージがありますが、夏は38度近くまで気温が上がる日もあるのです。夏は暑くて冬は寒い。そんな寒暖の差が激しい土地柄ですが、野菜や果物がたくさん採れる自然豊かな県です。 福島県は3つのエリアに分かれています。海側から「浜通り」「中通り」「会津」です。エリアごとに気候も特産品も異なります。県庁所在地は福島市(中通り)、経済の中心は郡山市(中通り)、人口が一番多いのはいわき市(浜通り)と、都市ごとに機能が分かれている珍しい県でもあります。 そんな福島県から、おすすめ土産ベスト5をご紹介。中通り風に言うと、「うんめえもんたくさんあっがら、いっぺん来てくなんしょ(おいしいものがたくさんあるので、一度来てくださいね)」。 ベスト3! 1.会津「柳津のあわまんじゅう」 2013年NHK大河ドラマ「八重の桜」の舞台でもある会津。会津といえば「馬刺し」が有名ですが、ここでは柳津のあわま