ブックマーク / dailyportalz.jp (11)

  • 砺波平野の散居村が美しい

    富山県の西部に位置する砺波(となみ)平野には、「散居村(さんきょそん)」と呼ばれる農村風景が広がっている。 広大な水田の中に農家の屋敷が密集することなく散在しており、独特の風情と美しさを醸しているのだ。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:古墳を空から見てみたい(デジタルリマスター) > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter 砺波平野の散居村を知るには、東側の山の上にある展望台に行くのが手っ取り早い。そこからの眺めを見れば、砺波平野の独自性と美しさが一目で理解できるはずだ。 できれば田んぼに水を張った春の時期

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    munyasan 2023/10/20
  • 業務スーパーの「〇〇醤」9種食べ比べ

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:「ちょい足し野菜プラス」があればどんなカップ麺も野菜マックスに 「〇〇醤」シリーズありすぎ問題 「業務スーパー」で販売されている中華調味料「姜葱醤(ジャンツォンジャン)」が、どんな料理に使っても美味しくて便利と、数年前の大ヒット以来、定番商品となっています。 「姜葱醤(ジャンツォンジャン)」 僕も一度使ってみて以来すっかり気に入って、度々購入。味は、たっぷりのおろししょうがにねぎ油の風味を効かせ、鶏だしと塩気を加えたシンプルなもの。 たとえば、豚の薄切り肉と細切りにした玉ねぎを炒め、仕上げにこれで味をつけるだけで、絶品のしょうが焼きができちゃうんですよね。便利すぎる。 ところでこの「〇〇醤」と名づけられた調味料シリーズ、他にもたくさんの

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    munyasan 2023/05/03
  • そういえば高輪ゲートウェイ駅は今どうなっているのか

    1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:無印良品の化粧水がスキンケア初心者の男性にちょうどいいという話 > 個人サイト 右脳TV TAKANAWA NOBODY 高輪ゲートウェイ駅が開業した日、路線図マニアの僕もその場にいた。 「高輪ゲートウェイ」という長い駅名がどうやって路線図に入ったのか気になって、現地まで確認しに行ったのだった。 (※参考:「高輪ゲートウェイ」を路線図にどうやって入れるか) 開業日(2020年3月14日)の様子。左の人だかりは、開業日の日付が入った切符を求める長蛇の列。150分待ちとかになってた。 ちなみに路線図にはこう入っていた。長い。 もともと高輪ゲートウェイ駅が作られた場所は、JR東日が所有する車両基地の土地

    そういえば高輪ゲートウェイ駅は今どうなっているのか
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    munyasan 2022/06/15
    なぜかちょっぴりはみ出してると言われる程度の西武新宿駅(そこじゃない)
  • 道路を方角ごとに色分けした地図を鑑賞する会

    先日、「道路を方角ごとに塗り分けると、その街のでき方がわかる」という記事を書いた。 公開後、そういう地図をいろんな街で描けるようなサイトを公開したところ、いろんな方がいろんな街で試してくれていて、見ていて楽しかった。 そこで、この「道路色分け地図」をみんなで見てただ楽しむ、という会を開催することにした。

    道路を方角ごとに色分けした地図を鑑賞する会
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    munyasan 2020/10/09
  • 赤城乳業チョコミントのこだわりからガリガリ君的な冒険話までを聞いてみました

    1986年生まれ佐世保在住ライター。おもに地元の文化歴史、老舗や人物などについての取材撮影執筆、紙媒体のお手伝いなど。演劇するのも観るのも好き。とトムヤンクンも好きです。 前の記事:佐世保の豆乳は甘い > 個人サイト ヤマモトチヒロのブログ パッケージ裏面を見ればいつも赤城乳業だった やはりチョコミントアイスの醍醐味といえば、スッキリ甘いミントとコクのあるチョコレートとのハーモニーである。と同時に、この醍醐味はそのままチョコミントが苦手なひとの言い分につながることも多い。別々にべればいいじゃないかと。 しかし、わたしはアイスにおいて、ここまで味の組み合わせが成功した例を知らない。 ミントはチョコレートのコクとカカオの風味を引き立て、チョコレートはミントのクールでありながら包み込む優しさを掘り起こしてくれる。 彼らのあいだにはつかず離れず、心地いいよそよそしさがそこにある。 夫婦でも友

    赤城乳業チョコミントのこだわりからガリガリ君的な冒険話までを聞いてみました
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    munyasan 2020/10/09
    初めて食べたチョコミントアイスが本当に歯磨き粉味でそれ以来避けてたけど、夫が食べてた赤城乳業のチョコミント一口もらったら本当に美味しかった。バランスが絶妙。
  • すぐ隣にある謎、首都高速を案内してもらう

    首都高は隣にある異界だ。すぐそばにあるのに車を持ってないと絶対に行くことができない。 高速バスでたまに乗ると、こんどは自分がどこにいるのかさっぱり分からない。下道と世界が違いすぎるし、ジャンクションとかいう謎の分岐がいっぱいあって怖い。ふだんから車に乗る人に案内してもらいました。 車に乗らないぼくにとって、首都高速はたまに上のほうにあって街を分断する謎の施設だ。たとえば池袋は、駅からみて首都高より手前と奥で街が別れていると感じる。 上野や秋葉原も、首都高の手前と奥では世界が違う。一方、六木では街の中心に首都高がある。 「六木のクラブで踊らない人生でいいのか」より 鉄道で移動するぼくにとって、首都高はそういうふうに東京のいろんな街に断片的に出現する謎の施設だ。 車に乗る人に案内してもらう そこで車を持つ知り合いに首都高の案内をお願いした。コストコは会員じゃないと入れないという話があるが、

    すぐ隣にある謎、首都高速を案内してもらう
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    munyasan 2020/09/13
  • ドトールに通い続けて常連ぶることはできるか

    先日、スタバのカップに書かれたい という記事を書いた。短い期間で集中的にスタバに通って常連ぶろうとしたのだ。 結果、スタバでは、目標だった「カップに落書きをしてもらう」ことは達成できたが、常連とは程遠いスターバックスライフを過ごした。 でも僕はやっぱりすぐに(ここ重要)、カフェで常連ぶってみたい。 スタバでだめだったならば、ドトールはどうだろうか。 労せずして店の常連になることは人類共通の夢であろう。僕が成し遂げてみせよう。

    ドトールに通い続けて常連ぶることはできるか
    munyasan
    munyasan 2019/11/11
    大学にあったスタバはそんなに利用者多くなかったのか、週1以下でも定期的に顔出してたら覚えられてた。職場の横のコンビニは確実に常連扱いで「QUICPayですよねー」と言われてた。そして育休中に忘れられた。
  • 「主語の大きさ」をくじ引きで決めるとどうなるか

    「主語が大きい」という表現がある。 このあいだ、故郷のお菓子を説明する時に「地元の人は全員好き」と説明したら「全員じゃない むしろそうでもない人の方が多い」とおこられた。ただおいしいと言いたかっただけなのに…。 と、無意識に主語の大きさを変えているらしいのでいっそくじ引きで指定してみたらどうなるかと考えた。実験してみます。 言えそうな「主語」を洗い出してみる 今回は大小さまざまな「主語」を箱に入れ、引いた言葉を主語として話してみるという実験である。 「パフェをおごる」というので来た友人の郡司さん。「いつもは『私』か『僕』だけど、主語大きい時…あるかな…?」 こちらは山宮さん。「『俺』って言っちゃうけど、他の主語意識したことない」という。 とりあえず、箱に入れる「主語」を洗い出すことにした。 「『私は』が最小かな?」「いや『沖縄県出身のよざひかるは〜』が最小じゃない?」「最大はじゃあ『宇宙人

    「主語の大きさ」をくじ引きで決めるとどうなるか
    munyasan
    munyasan 2019/08/15
    “現代人としては〜ではじめるだけで、むちゃくちゃ大きいこと言いたくなるんだよな”主語の大きなご意見のカラクリがわかった気がする…。
  • 斜にかまえる、かまえないを1分ごとに切り替えるとどうなるか

    むかしからなんでも斜にかまえるクセがある。 行列を見ては「よく並ぶねえ」と思い、流行りの曲を聞いては「これが流行ってんのね」と少しうがった目で見てしまうのだ。 そこでふと「斜にかまえる」「かまえない」を意識的に切り替えるとどういう感情になるのか気になった。実験してみます。 やり方 簡単にやり方を説明すると ①何かモノなどを目の前に置く ②それに対し、1分間は斜にかまえ、もう1分間は斜にかまえずに感想を言う。これだけだ。 ちなみに「斜にかまえる」を辞書で調べると、「物事に正対しないで、皮肉やからかいなどの目で見ること」とある。 わかりやすく言えば、1分間は皮肉めいた目で見て、1分間は素直に感想を言ったり肯定してみたりする実験である。 ひとりじゃ心もとないので、今回は後輩と一緒にやることにした。 後輩の郡司さん(左)と山宮さん(右)。二人とも斜にかまえがちな性格を自覚しているそうだ。 とりあえ

    斜にかまえる、かまえないを1分ごとに切り替えるとどうなるか
    munyasan
    munyasan 2019/03/21
  • ところで「生協」ってなんなの? 生協マニアに生協について教えてもらう

    「生協」ってよく聞くけど、よく知らない。 ぼくの持っている生協に関するイメージを精一杯絞り出してみると、大学とかの売店みたいなのが生協で、あとは、コープってのがたしか生協のスーパーで、それから宅配もやってる……。といった、ぼんやりした知識しかない。 生協は、イオンやファミリーマートといった小売業の会社っぽい感じがしないかわりに、なぜかお役所っぽい雰囲気を感じてしまう。しかも、同じ「生協」を名乗っている割には、なんだか種類がいっぱいある。 いったいなんなんだ、生協って。 生協マニアに話をききました 急に生協が気になりはじめたのは、熱烈な生協マニアの人に出会ったからだ。 顔出しNGなんでアイコンで失礼します 生協マニア、略してCMさんとしておくが、CMさんは、めちゃめちゃ生協に詳しい。なんでそんなに詳しいのかってぐらいいろいろ知っているので、デイリーポータルZライター屈指の生協好き・斎藤充博さ

    ところで「生協」ってなんなの? 生協マニアに生協について教えてもらう
    munyasan
    munyasan 2019/01/10
    コープみらいの宅配加入する時に理由聞かれて「普通なところがいい」と答えたくらい他の生協はハードコアで敬遠した。
  • 消滅寸前! 田端にある野良プリンスホテルに泊まってきた - デイリーポータルZ

    高級ホテルというイメージのある「プリンスホテル」が、なんと田端にもあるんです。……なんでそんな庶民的な街に!? 実は、我々の思う「プリンスホテル」とは違う「プリンスホテル」らしいのですが、大人の事情で(お察しください)近々名前が変わっちゃうらしいんです。 ということで、消滅する前に「田端プリンスホテル」に泊まりに行ってきました! 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:「ペヤング」のソースに一番合うカップ焼そばは「一平ちゃん」 > 個人サイト Web人生 今回の記事、ただ単に貧乏宿にしか泊まっていないボクが、普通

    消滅寸前! 田端にある野良プリンスホテルに泊まってきた - デイリーポータルZ
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