22日の阪神戦、リーグ3連覇を目前にしながら、今季最多タイの13失点で大敗した広島。緒方監督は「たくさんのファンの方が応援に来てくれて、増して(優勝間近の)この時期なのに、こういう試合をしていたら申し訳ない」と謝った。 先発の岡田が序盤から集中打を浴びて3回もたず9失点と誤算。指揮官は「先発で何番目かの中心の選手だが、(処遇を)ちょっと考えないといけない」と先発ローテーションから外す可能性も示唆した。 打線も相手の3投手に16三振を奪われるなど、ふがいない内容の試合となったが、2位のヤクルトが巨人に完封負けし、優勝マジックは1つ減って「2」。最短できょう23日にも1991年以来27年ぶりとなる本拠地での歓喜の胴上げが実現する。 チームリーダーの丸は「そのための絶対条件として勝たないといけない」と気持ちを引き締め直した。(上阪正人)
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