林家木久扇、歴代最長レギュラー55年務めた「笑点」31日に卒業「すがすがしくいなくなりたいなと思った」 落語家の林家木久扇(86)が31日の放送をもって日本テレビ系演芸番組「笑点」(日曜・後5時半)の大喜利レギュラーを卒業する。歴代最長の55年間にわたりレギュラー出演した「笑点」の生ける伝説。晴れやかな表情で次世代の大喜利メンバーへのメッセージを託しつつ、86歳からのネクストステージのキーワードに「ゴリラ」と「宇宙」を挙げた。(宮路 美穂) 噺家(はなしか)人生は64年、「笑点」人生は55年。半世紀以上をともに歩み、「ライフワークというか、あって当然なもの。おみそやしょうゆと同じように、当然いつもあるものだった」。芸道の実に6分の5の年月を過ごしてきた「笑点」の卒業の時が近づいている。 勇退の決断は2年ほど前のこと。「うちのおかみさんが『お父さん、もういいんじゃないの』って。僕の分身みたい
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