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2013年11月5日のブックマーク (3件)

  • daily-sumus2

    『叢書・エクリチュールの冒険 賽の一振り』(柏倉康夫訳、月曜社、二〇二二年三月一八日)読了。『賽の一振り』については、もう十年以上前になるが、『ステファヌ・マラルメ 賽の一振りは断じて偶然を廃することはないだろう 原稿と校正刷 フランソワーズ・モレルによる出版と考察』(柏倉康夫訳、行路社、二〇〇九年三月二五日)を紹介したことがあった。そのには、雑誌発表の紙面、自筆原稿、豪華版の校正刷などがカラー図版として収められており「賽の一振り」を研究するための必読書となっているのだが、ただし、詩そのものの日語訳はあえて付されていなかった。原文は短い語群として逐語的に周到に翻訳されている。この詩そのものがそれらの語群につながりをもたせることを読者に任せている気味もあるため、それはそれで非常に賢明な判断だと思われた。

    daily-sumus2
  • ぽかん編集室

    シルバーウィークに琵琶湖にうかぶ竹生島に行った。天気がよくて、琵琶湖を船で渡るのは旅って感じでたのしかった。 急な階段をのぼって神社でおみくじひいたり、御朱印もらったり。また、船で近江今津まで戻って、ヴォーリズ建築みたり、喫茶店で喋ったり、といつも通りな感じだった。 そのとき、昔書いたmixi日記読み返したら、すごいおもしろかった、とごうださんと話した。わたしもちょうど読み返していたので、おおいに同意する。10年くらい昔の日記。不惑のわたしたちは過去を振り返りたい時期なのかもしれない。 それで、ごうださんの日記を久しぶりに見ていたら、「邪宗門とロジーナ」と題された日記が目に付いた。2005年9月15日。 「今、邪宗門というカフェにいます。この店はアンプを真空管にしました。古いものを大切にし、そして進化しているのです。」そんなお便りをいただきました。レターセットは古い文房具やさんのもので、雁

  • Ars Electronica

    Ars Electronica Festival4. - 8. September 2024Cello Octet Amsterdam & Nick Verstand, Photo: Alex Heuvink Ars Electronica CenterPlaying Anton / Ars Electronica Futurelab, Bruckner Orchester Linz, Studio Weinberg, OÖ KulturEXPO Anton Bruckner 2024, Foto: Ars Electronica / Martin Hieslmair

    Ars Electronica